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Urban Terror は[[公式リポジトリ]]に含まれています。2つのパッケージを[[pacman|インストール]]してください: {{Pkg|urbanterror}} と {{Pkg|urbanterror-data}}。
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====別の X サーバーで Urban Terror を実行====
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別の X サーバーでゲームを起動したい場合、以下の内容で新しい Bash スクリプトを作成して実行可能権限を付与してください:
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{{hc|~/xstart/urbanterror.sh|#!/bin/bash
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<nowiki>DISPLAY=:1.0</nowiki>
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xinit /usr/bin/urbanterror $* -- :1}}
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{{ic|Ctrl+Alt+F7}} を使うことで通常のデスクトップの X サーバーを表示することができ、{{ic|Ctrl+Alt+F8}} でゲームに戻ることができます。
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2番目の X サーバーはゲームだけを実行して、1番目の X サーバーのプログラムは全てバックグラウンドで実行されるので、パフォーマンスが改善されます。さらに、ゲームを完全に終了したり {{ic|Alt+Tab}} を押さなくても、X サーバーを切り替えられるのはとても便利です。最後に、Urban Terror がクラッシュした場合に困りません。{{ic|Ctrl+Alt+Backspace}} で2番目の X サーバーを終了すればデスクトップの X や全てのプロセスは同じように終了します。
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====同じ X サーバーで Urban Terror を実行====
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既に X セッションを起動していて tty1 ({{ic|Ctrl+Alt+F1}}) からファイルを実行している場合、X セッションからログアウトすることで urbanterror を1番目の X サーバーで実行できます ({{ic|Ctrl+Alt+F7}})。ターミナルの出力は全て tty1 に表示されます。ウィンドウマネージャに依存せず全てのゲームで機能します。
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==マップ==
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マップを作成する方法。
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===ゲームファイルの準備===
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準備する方法は2つあります。ディスクの容量があまりない場合は2番目の方法を使ってください。
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==== pk3s を展開する (推奨, ~1GB の空きディスク容量が必要) ====
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Urban Terror の pk3 ファイルを新しいフォルダに展開してください:
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install -d ~/urtmapping/q3ut4
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cd ~/urtmapping/q3ut4
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bsdtar -x -f /opt/urbanterror/q3ut4/zpak000_assets.pk3 --exclude maps
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bsdtar -x -f /opt/urbanterror/q3ut4/zpak000.pk3
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==== GTKRadiant からゲームフォルダに書き込めるようにする (シングルユーザーマシン向け) ====
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GTKradiant はゲームプロファイルを作成するときにゲームディレクトリの中にファイルを作成します。一時的に Urban Terror フォルダの所有者をあなたに変えることができます:
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chown ''yourusername'' -R /opt/urbanterror
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それから GTKRadiant を起動してゲームプロファイルを設定してください ([[#ZeroRadiant .28gtkradiant-svn.29|下]]を参照、パスに {{ic|/opt/urbanterror}} を使用)。終了したらアクセス権限を元に戻してください:
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chown root -R /opt/urbanterror
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新しく作成したファイルの所有者はあなたのユーザーになるので注意してください。
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===レベルエディタのインストール===
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Urban Terror のマップは [http://dev.alientrap.org/wiki/7 netradiant] など他のレベルエディタで作成することが可能です。
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====ZeroRadiant (gtkradiant-svn)====
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{{AUR|gtkradiant-svn}}{{Broken package link|{{aur-mirror|gtkradiant-svn}}}} と {{AUR|gtkradiant-gamepack-urt-svn}}{{Broken package link|{{aur-mirror|gtkradiant-gamepack-urt-svn}}}} の両方を AUR からビルド・インストールしてください。
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ターミナルで名前を入力するか、新しく作成されたメニューエントリをクリックして gtkradiant を起動してください。ダイアログが表示されるので、ドロップダウンリストから ''Urban Terror (standalone)'' を選択してエンジンのディレクトリとして {{ic|/home/you/urtmapping}} を選んでください (q3ut4 ではありません)。次のウィンドウで OK をクリックするとエディタが表示されます。
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[http://daffy.nerius.com/radiant/#first-map こちら] に初めてマップを作成するときのガイドがあります。
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===マップのテスト===
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作成した .bsp マップファイルを {{ic|~/.urbanterror/q3ut4/maps}} にコピーして次を実行:
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$ urbanterror +set fs_game iourtmap +set sv_pure 0 +map ''ut4_yourmap''
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==トラブルシューティング==
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===urbanterror_ui.shader の修正===
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{{ic|~/urtmapping/q3ut4/scripts/urbanterror_ui.shader}} をテキストエディタで開いて29行目-55行目まで削除してください (/* から */)。gtkradiant はこの部分をコメントと認識せずパースしようとします。
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=== libcurl の問題 ===
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cURL パッケージはインストールされているのに、UrbanTerror から cURL ライブラリがロードできないためファイルを自動ダウンロードできないと表示することがあります。UrbanTerror では共有ライブラリファイルの名前は {{ic|libcurl.so.3}} であると想定していますが、Arch Linux では現在 {{ic|libcurl.so.4}} が使われています。
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この問題を修正するには、パラメータを追加してターミナルエミュレータから UrbanTerror を起動してください:
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$ urbanterror +cl_curllib libcurl.so.4
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=== 音が流れない ===
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ALSA を使っている場合:
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$ export SDL_AUDIODRIVER=alsa
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別のデバイスを使っている場合:
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$ emacs .asoundrc
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もしくは次を実行することで直すのに役立つこともあります:
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$ cat /proc/asound/card*/id
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==参照==
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* [http://www.urbanterror.info Urban Terror ホームページ]
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* [http://www.qeradiant.com/cgi-bin/trac.cgi/wiki/ZeroRadiant ZeroRadiant ホームページ]
  +
* [http://forums.urbanterror.info/topic/141-level-design-links/ UT-Forums: Level Design Linklist]
  +
* [http://daffy.nerius.com/radiant/ Debian + GTKRadiant + Urban Terror HOW-TO]
  +
* [http://forums.urbanterror.info/topic/13539-complete-linux-gtkradiant-urt-mapping-how-to/page__hl__urtpack__fromsearch__1__s__0bed93b96b8f19a3707143f46acfb964 UT-Forums: Urban Terror GTKRadiant Tutorial] ''Please note'' that the example from this guide has no light and Urban Terror will just display black walls.

2016年1月9日 (土) 18:58時点における版

公式サイト より:

Urban Terror™ はフリーのマルチプレイ FPS です。言うなればハリウッドのような戦略シューティングゲーム。リアリズムに基づいていますが、モットーは「面白さは現実を超える」です。それによって、とてもユニークで楽しい、やみつきになるゲームが出来ました。

インストール

クライアント

Urban Terror は公式リポジトリに含まれています。2つのパッケージをインストールしてください: urbanterrorurbanterror-data

別の X サーバーで Urban Terror を実行

別の X サーバーでゲームを起動したい場合、以下の内容で新しい Bash スクリプトを作成して実行可能権限を付与してください:

~/xstart/urbanterror.sh
#!/bin/bash 
DISPLAY=:1.0
xinit /usr/bin/urbanterror $* -- :1

Ctrl+Alt+F7 を使うことで通常のデスクトップの X サーバーを表示することができ、Ctrl+Alt+F8 でゲームに戻ることができます。

2番目の X サーバーはゲームだけを実行して、1番目の X サーバーのプログラムは全てバックグラウンドで実行されるので、パフォーマンスが改善されます。さらに、ゲームを完全に終了したり Alt+Tab を押さなくても、X サーバーを切り替えられるのはとても便利です。最後に、Urban Terror がクラッシュした場合に困りません。Ctrl+Alt+Backspace で2番目の X サーバーを終了すればデスクトップの X や全てのプロセスは同じように終了します。

同じ X サーバーで Urban Terror を実行

既に X セッションを起動していて tty1 (Ctrl+Alt+F1) からファイルを実行している場合、X セッションからログアウトすることで urbanterror を1番目の X サーバーで実行できます (Ctrl+Alt+F7)。ターミナルの出力は全て tty1 に表示されます。ウィンドウマネージャに依存せず全てのゲームで機能します。

マップ

マップを作成する方法。

ゲームファイルの準備

準備する方法は2つあります。ディスクの容量があまりない場合は2番目の方法を使ってください。

pk3s を展開する (推奨, ~1GB の空きディスク容量が必要)

Urban Terror の pk3 ファイルを新しいフォルダに展開してください:

install -d ~/urtmapping/q3ut4
cd ~/urtmapping/q3ut4

bsdtar -x -f /opt/urbanterror/q3ut4/zpak000_assets.pk3 --exclude maps
bsdtar -x -f /opt/urbanterror/q3ut4/zpak000.pk3

GTKRadiant からゲームフォルダに書き込めるようにする (シングルユーザーマシン向け)

GTKradiant はゲームプロファイルを作成するときにゲームディレクトリの中にファイルを作成します。一時的に Urban Terror フォルダの所有者をあなたに変えることができます:

chown yourusername -R /opt/urbanterror

それから GTKRadiant を起動してゲームプロファイルを設定してください (を参照、パスに /opt/urbanterror を使用)。終了したらアクセス権限を元に戻してください:

chown root -R /opt/urbanterror

新しく作成したファイルの所有者はあなたのユーザーになるので注意してください。

レベルエディタのインストール

Urban Terror のマップは netradiant など他のレベルエディタで作成することが可能です。

ZeroRadiant (gtkradiant-svn)

gtkradiant-svnAUR[リンク切れ: アーカイブ: aur-mirror]gtkradiant-gamepack-urt-svnAUR[リンク切れ: アーカイブ: aur-mirror] の両方を AUR からビルド・インストールしてください。

ターミナルで名前を入力するか、新しく作成されたメニューエントリをクリックして gtkradiant を起動してください。ダイアログが表示されるので、ドロップダウンリストから Urban Terror (standalone) を選択してエンジンのディレクトリとして /home/you/urtmapping を選んでください (q3ut4 ではありません)。次のウィンドウで OK をクリックするとエディタが表示されます。

こちら に初めてマップを作成するときのガイドがあります。

マップのテスト

作成した .bsp マップファイルを ~/.urbanterror/q3ut4/maps にコピーして次を実行:

$ urbanterror +set fs_game iourtmap +set sv_pure 0 +map ut4_yourmap

トラブルシューティング

urbanterror_ui.shader の修正

~/urtmapping/q3ut4/scripts/urbanterror_ui.shader をテキストエディタで開いて29行目-55行目まで削除してください (/* から */)。gtkradiant はこの部分をコメントと認識せずパースしようとします。

libcurl の問題

cURL パッケージはインストールされているのに、UrbanTerror から cURL ライブラリがロードできないためファイルを自動ダウンロードできないと表示することがあります。UrbanTerror では共有ライブラリファイルの名前は libcurl.so.3 であると想定していますが、Arch Linux では現在 libcurl.so.4 が使われています。

この問題を修正するには、パラメータを追加してターミナルエミュレータから UrbanTerror を起動してください:

$ urbanterror +cl_curllib libcurl.so.4

音が流れない

ALSA を使っている場合:

$ export SDL_AUDIODRIVER=alsa 

別のデバイスを使っている場合:

$ emacs .asoundrc   

もしくは次を実行することで直すのに役立つこともあります:

$ cat /proc/asound/card*/id

参照