「Kdbus」の版間の差分

2016年12月7日 (水) 21:59時点における版

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理由: カーネル 4.7 以降では kdbus のリリースはなく、将来的なカーネル内 IPC メカニズムとしては BUS1 に開発者の関心が向いているため、今後プロジェクトの活動が続く見込みはありません。 (議論: トーク:Kdbus#)

kdbus は D-Bus のカーネル内実装です。

kdbus^AUR パッケージをインストールして、kdbus=1 をカーネルパラメータに追加してください。

再起動後、次のコマンドを使うことで kdbus が動作しているか確認できます:

$ dmesg | grep kdbus

kernel: kdbus: initialized

/sys/fs/kdbus/ に、システムバスを示す 0-system/ フォルダがあることも確認してください。また、busctl を実行して、全てのサービスの DESCRIPTION カラムが空でなくなっていることでも kdbus が機能していることを確認できます。

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 [[Category:カーネル]]
 [[en:Kdbus]]
-{{Archive|カーネル4.7以降ではkdbusのリリースはなく、開発者が将来のカーネル内IPCメカニズムのために[[BUS1]]への関心を転換しているため、プロジェクトは放棄されているようです}}
+{{Archive|カーネル 4.7 以降では kdbus のリリースはなく、将来的なカーネル内 IPC メカニズムとしては [[BUS1]] に開発者の関心が向いているため、今後プロジェクトの活動が続く見込みはありません。}}
 kdbus は [[D-Bus]] のカーネル内実装です。
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 再起動後、次のコマンドを使うことで ''kdbus'' が動作しているか確認できます:
-{{hc|<nowiki>$ journalctl -b | grep kdbus</nowiki>|
+{{hc|<nowiki>$ dmesg | grep kdbus</nowiki>|
 kernel: kdbus: initialized}}