DeveloperWiki:ツールチェーンのメンテナンス

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2020年6月7日 (日) 11:22時点におけるNy-a (トーク | 投稿記録)による版 (→‎GNU Binutils: 訳出)
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このページは Arch Linux でツールチェーンをブートストラップすることに関する全ての情報を含むことを意図していて、 予期されるあらゆる問題や、重要なツールチェーンパッケージの新しいバージョンがリリースされたときのビルドの順番の ドキュメントを提供することを含みます。

ツールチェーンのビルド順は以下です:

linux-api-headers -> glibc -> binutils -> gcc -> binutils -> glibc

Linux Api Headers

linux-api-headers により提供されます。

これはツールチェーンの一番目のステップです。

GNU C Library

glibc により提供されます。

ツールチェーンの二番目のステップで、新しい gcc がリビルドされた後にリビルドする必要もあります。

so のバージョンの変更に関わらず、新しい glibc の後にリビルドを必要とする、valgrind のようなパッケージもあります。

GNU Binutils

binutils により提供されます。

ツールチェーンの三番目のステップで、新しい glibc のリリースと新しい gcc のリリースの後の2回リビルドする必要があります。

GNU Compiler Collection

Provided by gcc.

Last (or first) step of the toolchain, and vital to building its entirety. Its update triggers a binutils and glibc rebuild, as well as other packages, like linux itself and libtool

The kernel has a strict check on gcc configure flags. So, if any flags are changed between package releases, even if it is the same gcc version, a kernel rebuild is required.