HP Chromebook 14
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こちらは HP Chromebook 14 (FALCO) に関する情報を集めた未完成のページです。
HP Chromebook 14 (そして最近の chromebook) には"レガシーブート"モードが存在し Linux や他のオペレーティングシステムを簡単に起動することができます。このレガシーブートモードは coreboot の SeaBIOS ペイロードによって提供されています。SeaBIOS がディスクの MBR に起動する伝統的な BIOS のように振る舞い、そこから Syslinux や GRUB などの標準のブートローダーを起動します。
インストール
Chromebook のページを開いて、イントロダクションを読んでそれからインストールガイドに従って下さい。
インストール後の設定
全 Chromebook で共通のインストール後の設定 (ホットキー、power キーの処理) については Chromebook ページのインストール後の設定を見て下さい。
タッチパッドの設定
ユーザビリティを向上させるために以下の Xorg のタッチパッド設定を追加してください:
/etc/X11/xorg.conf.d/50-cros-touchpad.conf
Section "InputClass" Identifier "touchpad peppy cyapa" MatchIsTouchpad "on" MatchDevicePath "/dev/input/event*" MatchProduct "cyapa" Option "FingerLow" "10" Option "FingerHigh" "10" EndSection
再起動すればタッチパッドが使えるようになります。
キーボードのキーマップの修正
escape から power の間にあるキーで /usr/lib/udev/hwdb.d/60-keyboard.hwdb
のデフォルトのマッピングを迂回する hwdb のカスタム設定ファイルを作成します。キーはそれぞれ F1-F10 として動作し、search ボタンは Super_L/Mod4 として動作します。
# sudo nano /etc/udev/hwdb.d/90-chromebook-keyboard-fix.hwdb
以下を新しい hwdb 設定ファイルに追加して、保存して終了してください。
/etc/udev/hwdb.d/90-chromebook-keyboard-fix.hwdb
# Chromebook 14 fix keyboard:dmi:bvn*:bvr*:bd*:svnHewlett-Packard*:pnFalco:pvr* KEYBOARD_KEY_3b=f1 KEYBOARD_KEY_3c=f2 KEYBOARD_KEY_3d=f3 KEYBOARD_KEY_3e=f4 KEYBOARD_KEY_3f=f5 KEYBOARD_KEY_40=f6 KEYBOARD_KEY_41=f7 KEYBOARD_KEY_42=f8 KEYBOARD_KEY_43=f9 KEYBOARD_KEY_44=f10 KEYBOARD_KEY_db=leftmeta
次を実行して hwdb.bin
をリビルド:
# sudo udevadm hwdb --update
アップデートされた hwdb データベースをロードするために再起動してください。
systemd がアップグレードされるたびに、インストールスクリプトが自動的にデータベースをリビルドするので手を焼く必要はありません。
詳しくは Map scancodes to keycodes を見て下さい。
書き込み保護ネジの場所
- Remove the visible screws and another 4 hidden screws under rubber stubs (not the rubber feet) at the bottom.
- Flip the laptop right side up and use a thin blunt object to pry the keyboard surface from the bottom half.
- The bios screw is located to the left of the fan, it can be recognized by the fact that the copper circle it sits on is split in half "( )" vs "O". The screw connects the two halves, making the bios unwriteable.
- Once this screw is removed, it's advisable to unplug the battery and plug it back in to ensure that the removal is recognized.
See disassembly pictures [1], [2] and the location of the write-protect screw.