Digikam

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2018年8月30日 (木) 00:46時点におけるKusakata.bot (トーク | 投稿記録)による版 (Pkg/AUR テンプレートの更新)
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Digikam は KDE ベースの画像管理ソフトウェアです。プラグインアーキテクチャによる編集機能を内蔵しています。

インストール

digikam パッケージをインストールしてください。動画ファイルのサムネイルを表示したい場合は kdemultimedia-mplayerthumbs[リンク切れ: パッケージが存在しません] もインストールしてください。

GNOME でのインストール

GNOME デスクトップ環境でアイコンを正しく表示するには、KDE のアイコンとテーマ、そして Qt5 の設定プログラムをインストールする必要があります。

oxygen, oxygen-icons, qt5ctインストールしてください。

パッケージをインストールしたら ~/.profile を編集して以下の環境変数をエクスポートしてください:

~/.profile
...
export QT_QPA_PLATFORMTHEME="qt5ct"

プロファイルを編集したら、一度ログアウトしてからログインしなおしてターミナルから qt5ct を起動してください。Appearance タブから Oxygen スタイルを選択して Icon Theme タブから Oxygen を選択してください。Apply を押して OK を押すことで変更が保存されます。

上記の設定を行うことで Digikam のアイコンが正しく表示されるようになります。

トラブルシューティング

動画の再生

Digikam の依存パッケージとして Phonon バックエンドがインストールされますが、マルチメディアコーデックは自動的にインストールされません。phonon-qt4-gstreamerAUR バックエンドを使用する場合、{{ic|pacman -S gstreamer0.10-{good,bad,ugly,ffmpeg} }} でプラグインをインストールしてください。

ツールチップが読めない

ユーザーインターフェースのツールチップが表示されない、または背景に紛れて読めない場合、ウィジェットスタイルを変えてみてください:

  1. Settings > Configure digiKam > Miscellaneous を選択
  2. Widget Style から "Cleanlooks" を選択

ツールチップが黒地に白字となり読めるようになるはずです。