kitty

提供: ArchWiki
2020年7月31日 (金) 11:03時点におけるBlackteahamburger (トーク | 投稿記録)による版 ({{Lowercase title}})
ナビゲーションに移動 検索に移動

Kitty はスクリプトを組める OpenGL ベースのターミナルエミュレータです。タイル機能、TrueColor、リガチャ、キーボード入力と画像レンダリングのプロトコル拡張があります。

インストール

kitty パッケージをインストールしてください。

使用方法

新しいタブやウィンドウを ctrl+shift ショートカットで作成・リサイズすることができます。レイアウトは ctrl+shift+l で切り替えて保存・復元することが可能です。

フルキーボードモードでは ctrl+itab などのキーを区別します。さらに、アプリケーションによっては波線などのエフェクトを使うことができます。

Kitten

Kitty はサブプログラムを作成するためのフレームワークが備わっておりサブプログラムは kitten と呼ばれます。以下のような kitten が存在します:

$ kitty +kitten icat image.jpeg             # show image in the terminal (needs imagemagick)
$ kitty +kitten diff file1 file2            # show diff of two files
$ kitty +kitten clipboard                   # this kitten allows working with clipboard even over ssh

設定

Kitty は ~/.config/kitty/kitty.conf で設定できます。フォント・カラー・カーソル・スクロールバックバッファなどを設定することが可能です。利用可能なオプションは 公式ドキュメント を参照してください。デフォルトで使用される 設定ファイル も確認できます。

参照