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マウスのポーリングレート

提供: ArchWiki
2015年2月15日 (日) 16:40時点におけるKusakata (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「Category:マウス en:Mouse polling rate 高解像度マウスを購入したときは、マウスの精度を活用するために USB のポーリングレー...」)
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高解像度マウスを購入したときは、マウスの精度を活用するために USB のポーリングレートを調整するのが常套手段です。ポーリングレート (またはレポートレート) はマウスがコンピュータに情報を送信する頻度を示します。ヘルツ (Hz) で表されますが、この設定は遅延時間 (ms) と等しく考えることができます。

デフォルトでは、USB のポーリングレートは 125 Hz に設定されています。以下は Hz の値と遅延時間の対応表です:

Hz ms
1000 1
500 2
250 4
125 8
100 10

ポーリングレートが 125 Hz に設定されている場合、マウスカーソルは8ミリ秒毎にしか更新されないことになります。遅延が致命的な状況では (例えばゲームなど)、できるかぎりポーリングレートを下げるのが良いでしょう。ポーリングの間隔を増やすと精度が上がりますが、CPU の使用量とトレードオフになります。値を調整するときはこのことに注意してください。

ポーリングレートの設定

カーネルの usbhid モジュールを使って "mousepoll" のカスタムレートを設定します。以下を /etc/modprobe.d/modprobe.conf ファイルに追加してください:

options usbhid mousepoll=[polling interval]

[polling interval] は上記の表における ms の数値に置き換えてください。例えばポーリングレートを 500Hz に設定するには:

options usbhid mousepoll=2

再起動せずにポーリングレートを変更するには:

modprobe -r usbhid && modprobe usbhid
警告 Make sure that both commands execute otherwise you will be unable to use the mouse and keyboard and will have to reboot or ssh into your machine.

それからマウスを一度切断してから再度接続してください。

ノート If you use the usbinput and udev hooks in your initramfs, usbhid will included on the image and you'll need to add /etc/modprobe.d/modprobe.conf to the FILES entry in /etc/mkinitcpio.conf. Remember to regenerate your image after changing the config. Without doing this, the module will be inserted during early userspace without the polling option. Alternatively, you can add usbhid.mousepoll=X to your kernel command line.

現在のマウスレートの表示

現在のマウスのリフレッシュレートを表示することができるツールが存在します (evhz という名前です)。カスタマイズしたポーリングレートが適用されたかチェックするときに有用です。

AUR から evhz-gitAUR をインストールするか自分でコンパイルしてください:

evhz.c を保存 (evhz の github ページ)

次のコマンドでコンパイル:

gcc -o evhz evhz.c

root で実行:

./evhz

もしくは、DirectX mouserate checker などの Windows のツールを Wine で実行することも可能です。

参照