Etherpad-lite

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Etherpad-Lite (Etherpad) は Node.js ベースの共同マルチユーザーウェブエディタです。様々なオフィスファイルフォーマットをインポート・エクスポートできます。

インストール

AUR から etherpad-liteAUR をインストールしてください。

設定

データベース

テスト用の、Etherpad のデフォルトのデータベースバックエンドはファイルベースの DirtyDB です。DirtyDB を使用する場合、特に設定をしなくても Etherpad-Lite を起動・テストできます。

MySQL, PostgreSQL, SQLite を使用するには settings.json ファイルの設定を編集します。データベースの設定以外にも、このファイルから http://localhost:9001/admin の管理者インターフェイスのパスワードを設定したり、listen するアドレスやポートを変更することもできます。

最低でもセッションキーは設定してください。pwgen をインストールして pwgen -y 10 1 で生成して以下の部分に書き込みます:

/usr/share/webapps/etherpad-lite/settings.json
"sessionKey" : "",

管理者インターフェイスからプラグインで Etherpad は拡張することができます。

アドレス

デフォルトの IP は 0.0.0.0 です。127.0.0.1 に変更するには:

/usr/share/webapps/etherpad-lite/settings.json
//IP and port which etherpad should bind at
"ip": "127.0.0.1",
"port" : 19001,

起動

etherpad-lite.service ユニットを有効化してください。http://127.0.0.1:19001 から Etherpad-Lite にアクセスできます。また、http://127.0.0.1:19001/p/padname でパッドを直接開くことができます。

既知の問題

一部のパッドでクラッシュする

https://github.com/ether/etherpad-lite/issues/2516#issuecomment-79659984 を見てください。

参照