Eureka

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Eureka の README から:

Eureka は、自分の好きなエディターを使って素早くアイデアを書き留め、アイデアをコミットして idea git リポジトリにプッシュすることができる CLI ツールです。

ノート: Eureka の上流レポジトリには1年以上動きがなく、開発者に連絡を取ろうとしても失敗しています。このパッケージが更新されることはないでしょうが、ビルドや機能は期待通り機能します。

インストール

eureka-notesAUR インストール

設定

Eureka は現在、複雑な設定をサポートしていません。ただし、最初に eureka を実行すると、独自の設定が生成されます。

eureka を最初に実行すると、使用するリポジトリのフルパスを聞かれます。これは README.md ファイルを含む git リポジトリです。今回の設定では、ログインしているユーザーのホームディレクトリにeureka のデータを保存することにします。

cd - ホームディレクトリにいることを確認してください

mkdir eureka - eureka ディレクトリを作成する

cd eureka - eureka ディレクトリに入る

git init - eureka ディレクトリ内で新しい git リポジトリを初期化する

touch README.md - eureka が探す README.md ファイルを作成します (このファイルが見つからない場合はエラーになります。)

eureka のストレージディレクトリが作成されました。ノートパソコンを落としてデータが消えてしまわないように、eureka はノートに加えた変更を自動的に origin リモートにプッシュします。

git プロバイダは、利用したいリポジトリへの読み書き権限があれば、GithubGitlab など、どれでも構いません。リポジトリを作成したら、 ssh リンクをコピーして、次のコマンドにコピーしてください。

git remote add origin ssh-url - 使用したいリポジトリの ssh URL とともに

最後に、eureka を起動する準備ができました。eureka を実行すると、リポジトリへのフルパスを聞かれるので、 /home/user/eureka と入力してください。

設定ファイルは $HOME/.config/eureka/config.json に格納されています。

トラブルシューティング

Cannot find binary path エラー

以下のエラー ERROR eureka > cannot find binary path が発生した場合、環境変数 に EDITOR が設定されていないと、Eureka は vi エディタをデフォルトとします。

環境変数をグローバルに定義したくない場合は、eureka を実行するときにいつでもインラインで定義できます。以下は、環境変数を設定せずに neovim で eureka を使用する例です。

$ EDITOR=nvim eureka

No such file or directory エラー

以下のようなエラー ERROR eureka > No such file or directory (os error 2) が発生した場合は、次のように対処してください。Eureka は、初回起動時に定義したディレクトリを探そうとしましたが、見つからなかったか、eureka が機能するために必要な README.md ファイルがそのディレクトリに存在しない場合です。