「Elasticsearch」の版間の差分

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== 使用方法 ==
 
== 使用方法 ==
Elasticsearch は REST API を使用します。詳しくは [[Wikipedia:RESTful API]] を見てください。
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Elasticsearch は REST API を使用します。詳しくは [[Wikipedia:ja:REST]] を見てください。
   
 
[https://www.elastic.co/guide/en/elasticsearch/guide/current/_talking_to_elasticsearch.html Talking to Elasticsearch] と [https://www.elastic.co/guide/en/elasticsearch/guide/current/getting-started.html Getting started] ガイドに基本的な情報と詳しい使い方が載っています。
 
[https://www.elastic.co/guide/en/elasticsearch/guide/current/_talking_to_elasticsearch.html Talking to Elasticsearch] と [https://www.elastic.co/guide/en/elasticsearch/guide/current/getting-started.html Getting started] ガイドに基本的な情報と詳しい使い方が載っています。
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Elasticsearch サーバーの管理 (ドキュメントのメンテナンスや検索の実行など) は基本的に [https://www.elastic.co/guide/en/elasticsearch/client/index.html クライアント] を使用して行います。お好きなプログラミング言語とのシームレスな統合が可能です。
 
Elasticsearch サーバーの管理 (ドキュメントのメンテナンスや検索の実行など) は基本的に [https://www.elastic.co/guide/en/elasticsearch/client/index.html クライアント] を使用して行います。お好きなプログラミング言語とのシームレスな統合が可能です。
   
ElasticSearch インスタンスやクラスタを管理する便利なツールとして [http://www.elastichq.org ElasticHQ], [https://github.com/jettro/elasticsearch-gui Elasticsearch GUI], [https://www.elastic.co/products/kibana Kibana] が存在します。[[Adminer]] を使って管理することもできます。
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ElasticSearch インスタンスやクラスタを管理する便利なツールとして [http://www.elastichq.org ElasticHQ], [https://github.com/jettro/elasticsearch-gui Elasticsearch GUI], [https://www.elastic.co/jp/products/kibana Kibana] が存在します。[[Adminer]] を使って管理することもできます。

2017年3月10日 (金) 22:53時点における版

Wikipedia:ja:Elasticsearch より:

ElasticsearchLucene 基盤の分散処理マルチテナント対応全文検索エンジンである。HTTP ウェブインターフェイスと自由な JSON ドキュメントを使用する。Elasticsearch は Java で開発されており、Apache ライセンスで公開されているオープンソースソフトウェアである。

インストール

Elasticsearch は最低でも OpenJDK 7 を必要とします。Java を見てください。

elasticsearch パッケージをインストールしてください。

実行

elasticsearch.service起動有効化してください。

curl を使って Elasticsearch にアクセスできることを確認してください: curl -X GET '<protocol>://<host>:<port>'。例:

$ curl -X GET http://127.0.0.1:9200
{
  "name" : "Sunder",
  "cluster_name" : "elasticsearch",
  "cluster_uuid" : "*cluster-uuid*",
  "version" : {
    "number" : "2.4.1",
    "build_hash" : "c67dc32e24162035d18d6fe1e952c4cbcbe79d16",
    "build_timestamp" : "2016-09-27T18:57:55Z",
    "build_snapshot" : false,
    "lucene_version" : "5.5.2"
  },
  "tagline" : "You Know, for Search"
}

設定

Elasticsearch のメインの設定ファイルは /etc/elasticsearch/elasticsearch.yml です。

  • デフォルトでは Elasticsearch は誰からでもアクセスできる状態になっています。特定のホストからのアクセスだけを許可するようにすることを推奨します:
network.host: 127.0.0.1
  • デフォルトの 9200 の代わりにカスタムポートを使うことができます:
http.port: 9200
  • 最大メモリ使用量は以下の設定で変えられます:
/etc/elasticsearch/jvm.options
# Xms represents the initial size of total heap space
# Xmx represents the maximum size of total heap space

-Xms128m # e.g. 256m, 1g, 2g, ..
-Xmx512m # e.g. 256m, 1g, 2g, ..

使用方法

Elasticsearch は REST API を使用します。詳しくは Wikipedia:ja:REST を見てください。

Talking to ElasticsearchGetting started ガイドに基本的な情報と詳しい使い方が載っています。

Elasticsearch サーバーの管理 (ドキュメントのメンテナンスや検索の実行など) は基本的に クライアント を使用して行います。お好きなプログラミング言語とのシームレスな統合が可能です。

ElasticSearch インスタンスやクラスタを管理する便利なツールとして ElasticHQ, Elasticsearch GUI, Kibana が存在します。Adminer を使って管理することもできます。