Freeswitch
FreeSWITCHテレフォニーエンジンは、さまざまなプロトコルを使用して、音声、ビデオ、プレゼンス、チャットなどのメディアタイプを有効にする強力なシステムです。
インストール
'release'版の freeswitchAUR と git版の freeswitch-gitAUR は、AURで利用できます。 次の手順では、freeswitch-gitパッケージを使用していることを前提としています。
また、FreeSWITCHビルドオプションを設定することもできます。 PKGBUILDを編集し、必要な用途に合わせてBUILD CONFIGURATIONオプションを変更します。
設定
FreeSWITCH設定ファイル(modules.confとmodules.conf.xml)は、/etc/freeswitch にあります。 次のFreeSWITCHのドキュメントでは、ベースディレクトリは /var/lib/freeswitchです(FreeSWITCHのドキュメントでは通常 /usr/local/freeswitch になります)。
FreeSWITCHは、ユーザー1000-1019への登録のデフォルトパスワードを '1234'として設定されています。実行前にこれらを変更することをお勧めします。 この変数は /etc/freeswitch/vars.xml に設定されています。 The overall default configuration given is a kitchen sink featured PBX, likely many more things than are typically used. Customizing the PBX (or non-PBX) features of FreeSWITCH is beyond the scope of this document; see the FreeSWITCH Wiki for in-depth documentation.
上流のドキュメントとオリジナルの conf/ ディレクトリは、/usr/share/doc/freeswitch にあります。
起動
起動オプションは、/etc/conf.d/freeswitch.conf に設定されています。natの後ろにいなければ、-nonat を追加することもできます。コマンドラインオプションの完全なリストについては、freeswitch --helpを参照してください。
FreeSWITCHは以下から始めることができます
systemctl start freeswitch.service
ブート時にFreeSWITCHを起動するには、 systemctl enable freeswitch.serviceでfreeswitch.serviceを有効にします。 You'll need to use the -nc and -nf options to the freeswitch command line to keep it running in the foreground as supervisors expect.
テスト
- SIPクライアントを起動する
- ユーザ1000としてFreeSWITCHボックスに登録し、vars.xml で default_password として設定したパスワードを入力します
- ダイヤル9196（エコーテストに接続する必要があります）
- コール容量を測定するには、StarTrinity SIP Testerを使用します。StarTrinity SIP Tester (例を参照 performance report for 2250 G.711 channels)
ヒント
ダイヤルプランを使って興味深いことを確認するには、/etc/freeswitch/dialplan/default.xml を開き、その例を眺めてみてください。SIPクライアントから条件の「expression」に一致する番号をダイヤルすると、その使用方法が示されます。
たとえば、9888（8kコーデック）、91616（16kコーデック）、93232（32kコーデック）をダイヤルすると、FreeSWITCHパブリックボイスカンファレンスにダイヤルできます。
FreeSWITCHのサポートはFreenodeの#freeswitchで利用可能です。