Nodm

提供: ArchWiki
2019年7月25日 (木) 11:48時点におけるOsmnaka (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

関連記事

nodm はシステムの起動時に X セッションを自動的に起動するオートマチックディスプレイマネージャです。スマートフォンなどのデバイス向けに作られていますが、セキュリティに不安がないのであれば、普通のコンピュータでも使うことができます。

インストール

nodm パッケージをインストールしてください。

使い方

他のディスプレイマネージャの systemd サービスは無効化して起動しないようにしてください。

nodm をインストールしたら、/etc/nodm.conf ファイルを編集します。

NODM_USER を自動的にログインするユーザーに設定して、セッションを起動するスクリプトに NODM_XSESSION 変数を変更してください:

NODM_USER='{user}'
NODM_XSESSION='/home/{user}/.xinitrc'

スクリプトは実行可能である必要があります:

$ chmod +x ~/xinitrc

systemd サービスを有効化することでブート時に起動するようになります:

# systemctl enable nodm

ログインセッション

For proper session handling, create pam.d file with the following content:

/etc/pam.d/nodm
#%PAM-1.0

auth      include   system-local-login
account   include   system-local-login
password  include   system-local-login
session   include   system-local-login