V2Ray

提供: ArchWiki
2022年11月1日 (火) 16:47時点におけるKusanaginoturugi (トーク | 投稿記録)による版 (→‎デーモン管理: 開始を起動に訂正)
ナビゲーションに移動 検索に移動

関連記事

V2Ray は、主にネットワークプロトコルや機能の実現を担うプロジェクト V の中核ツールであり、他のプロジェクト V との通信を行います。

インストール

v2ray パッケージをインストールします。開発版の場合は、v2ray-gitAUR パッケージをインストールします。

設定

V2Ray の設定は、JSON 形式のファイルによって行われます。設定ファイルのフォーマット設定を参照してください。

使用方法

ゴマンドラインから

V2Ray は、v2ray コマンドで起動します。コマンドラインを参照してください。

デーモン管理

v2ray.service起動/有効化します。

複数の設定

複数の設定を使用するには、/etc/systemd/system/v2ray.service編集して、以下を追加します。

/etc/systemd/system/v2ray.service
[Unit]
Description=V2Ray Service
After=network.target nss-lookup.target

[Service]
User=nobody
AmbientCapabilities=CAP_NET_ADMIN CAP_NET_BIND_SERVICE
CapabilityBoundingSet=CAP_NET_ADMIN CAP_NET_BIND_SERVICE
ExecStart=/usr/bin/v2ray -confdir /etc/v2ray/

[Install]
WantedBy=multi-user.target

GUI Client

Qv2ray を参照してください。

ヒントとコツ

ルーティングルール

RoutingRouting of V2Ray を参照してください。

ルーティングルールのプリセットファイルは、/usr/share/v2ray にある geosite.datgeoip.dat です。これらは、それぞれ v2ray-domain-list-communityv2ray-geoip パッケージによって提供されています。この2つのパッケージは、v2ray の依存パッケージとしてデフォルトでインストールされます。

プリセットルーティングファイルの置き換え

いくつかのルーティングルールファイルには、既製のパッケージがあります。例えば、@Loyalsoldier/v2ray-rules-dat に対して v2ray-rules-dat-gitAUR パッケージをインストールすることができます。

For routing rule files without ready-made packages, you can パッケージの作成 and install or remove v2ray-domain-list-community and v2ray-geoip without removing the dependent package and put the routing rule files in the /usr/share/v2ray directory.

警告: geosite.datgeoip.dat を直接差し替えると、ファイルの競合が発生する場合があります。

参照

翻訳ステータス: このページは en:V2Ray の翻訳バージョンです。最後の翻訳日は 2022-08-09 です。もし英語版に 変更 があれば、翻訳の同期を手伝うことができます。