Humble Bundle

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Humble Bundle は商用ビデオゲームのデジタル配信サイトです。Linux に対応しているタイトルを多く扱っています。

購入

購入方法は2つあります:

  • Humble Indie Bundles – 期間限定で購入できるゲームのコレクションで、価格は購入者が決定します。
  • Humble Store – 昔ながらの (定額, 単品) 購入方法で、ゲーム開発者のウェブサイトに置かれたウィジェットから購入できます。

どちらの購入方法でも同じバージョンのゲームが入手できます。購入すると Humble Bundle のウェブサイトにあるゲームライブラリからゲームをダウンロードできるようになります。

インストール

Linux バージョンが存在するゲームは大抵の場合、Debian/Ubuntu 用の .deb パッケージか、一般的な Linux ディストリビューション向けの .tar.gz 圧縮ファイルまたは .sh 自己解凍ファイルの形式で配布されています。

.tar.gz.sh を Arch Linux のどこかに展開してゲームの実行ファイルを起動できる場合もありますが、多くの場合はゲームを実行するために特別な手順が必要になります。

AUR パッケージを使う

Humble Bundle のゲームの AUR パッケージは Arch Linux でゲームを動作させるのに必要な全ての手順を実行してくれます。

そのような AUR パッケージには大抵名前の後ろに -hib と付いています。

ゲームアーカイブの用意

もちろん、購入したゲームをインストールするには AUR パッケージからゲームアーカイブが使えるようにする必要があります。以下の方法があります:

  • 手動でアーカイブをコピーまたはシンボリックリンクを作成:
Humble Bundle ライブラリから手動でゲームアーカイブをダウンロードしてください。それからゲームアーカイブを PKGBUILD が存在するフォルダにコピーまたはシンボリックリンクを作成してください (PKGBUILD の source 行列を見ることでアーカイブファイルの名前を確認できます)。
  • ダウンロードエージェントの登録:
Humble Bundle のゲームの AUR パッケージは大抵の場合 hib:// カスタム URI プロトコルを使用してゲームアーカイブを見つけることができます。/etc/makepkg.conf ファイルを編集して一番上に存在する DLAGENTS に行を追加することでプロトコルのハンドラを指定できます。設定は一度だけで十分です。それで PKGBUILD ディレクトリにゲームアーカイブを配置する作業が自動化されます。
  • DLAGENT から手動でダウンロードしたアーカイブを認識させる:
DLAGENT に以下を設定することで、~/downloads 内のどこかに Humble Bundle アーカイブをダウンロードすれば AUR パッケージは自動的にファイルを認識してシンボリックリンクを作成します:
'hib::/usr/bin/sh -c find\ \$HOME/Downloads\ -name\ \$(basename\ %u)\ -exec\ ln\ -s\ \\\{\\\}\ %o\ \\\;\ -quit'
  • DLAGENT で自動的にアーカイブをダウンロードする:
hib-dlagentAUR プログラムをインストールしている場合、DLAGENT に以下を設定することで Hunble Bundle のライブラリからゲームアーカイブを必要に応じて自動的にダウンロードすることができます:
'hib::/usr/bin/hib-dlagent -u USER-EMAIL -o %o %u'
毎回パスワードが要求されます。-p パラメータを使ってパスワードを指定することで完全に自動化することもできますが、全てのユーザーアカウントに読み取り権限があるシステム全体の /etc/makepkg.conf にパスワードを入力することはセキュリティ上の理由から推奨されません。むしろ ~/.makepkg.conf ファイルを作成して以下のように追加してください:
DLAGENTS+=('hib::/usr/bin/hib-dlagent -u USER-EMAIL -p PASSWORD -o %o %u')

手動インストール

入手した Humble Bundle のゲームを Arch Linux で動作させるには、展開してから以下のことをする必要があります:

  • 依存パッケージのインストール:
Humble Bundle のゲームは標準的な Ubuntu 環境でインストールされているライブラリを前提としています。
ゲームが32ビットバイナリの場合、64ビット環境では依存ライブラリの lib32- バージョンをインストールする必要があります。
  • 問題を起こす同梱ライブラリの削除:
ゲームに依存ライブラリが同梱されている場合もあり lib, lib32, lib64 という名前のサブフォルダに入っています。Arch Linux では同梱ライブラリが問題を発生させることがあり、そのようなときはサブフォルダから問題のライブラリを削除する必要があります。同梱ライブラリを削除すると /usr/lib* に存在するライブラリが代わりに使われます (もちろんライブラリが含まれている Arch Linux パッケージをインストールする必要があります)。

よくわからない場合は フォーラム で助けを求めてください。