Postgrey

提供: ArchWiki
移動先: 案内検索

関連記事

Postgrey を使うことで Postfix メールサーバーのグレイリストを有効にできます。

インストール

postgrey パッケージをインストールしてください。動作させるには Postfix の設定ファイルを編集して以下の行を追加します:

/etc/postfix/main.cf
smtpd_recipient_restrictions =
  check_policy_service inet:127.0.0.1:10030

それから postgrey サービスを起動有効化してください。その後 postfix サービスをリロードすることでグレイリストが有効になります。

設定

設定は greylist.service ファイルを編集することで行うことができます。まず最初にコピーしてから編集してください:

# cp /usr/lib/systemd/system/postgrey.service /etc/systemd/system/

例えば、自動ホワイトリストを追加するには (配達が成功した場合はホワイトリストに追加されます)、--auto-whitelist-clients=N オプションを追加して N を適当な小さな数字に置き換えてください (あるいはデフォルトの 5 にしてください)。

もしくは以下のように設定を上書きしてください:

/etc/systemd/system/postgrey.service.d/override.conf
[Service]
ExecStart=
ExecStart=/usr/bin/postgrey --inet=127.0.0.1:10030 \
       --pidfile=/run/postgrey/postgrey.pid \
       --group=postgrey --user=postgrey \
       --daemonize \
       --greylist-text="Greylisted for %%s seconds" \
       --auto-whitelist-clients

トラブルシューティング

--unix=/path/to/socket を設定してもソケットファイルが作成されない場合、デフォルトの --inet=127.0.0.1:10030 をサービスファイルから取り除いてください。

利用可能なオプションについては詳しくは perldoc postgrey を見てください。