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2018年6月10日 (日) 19:02時点における版
関連記事
Mnemosyne は間隔反復アルゴリズムを使用して学習効率を最大化するオープンソース・クロスプラットフォームのフラッシュカードプログラムです。
プロプライエタリの SuperMemo にインスパイアされて作成されており、Anki とよく似ていますが、ミニマルで気が散らない UI に、シンプルでありながら柔軟性のあるワークフローに力を注いでいます。
Mnemosyne は Python 2 で書かれており Qt ツールキットを使用します。
インストール
AUR からインストール
Arch User Repository には非公式の Mnemosyne パッケージが存在します:
- mnemosyneAUR (最新の安定版)
- mnemosyne-bzrAUR[リンク切れ: パッケージが存在しません] (トランクの最新の開発スナップショット)
手動インストール
手動でコンパイル・インストールしたい場合は、公式のダウンロードページ から tarball を取得して README ファイルの指示に従って下さい。
設定
ほとんどの Mnemosyne のオプションはユーザーインターフェイスが直接変更できます。あまり頻繁に弄ることがないオプションは ~/.config/mnemosyne/config.py
の設定ファイルで設定します。
数式のサイズ
通常のテキストと見た目を合わせるために数式のレンダリング解像度を下げたい場合 (デフォルトでは 200 dpi で、大抵のディスプレイでは大きめに映ります)、~/.config/mnemosyne/config.py
ファイルを開いて以下のように -D オプションの後ろの数字を減らして下さい:
dvipng = "dvipng -D 200 -T tight tmp.dvi"
参照
Mnemosyne ウェブサイト: