「Sway」の版間の差分
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明るさや音量などのパーセント値設定の現在のレベルを、調整時にグラフィックバーで示すことが望ましい場合があります。sway でこの機能を提供するための良い選択肢は {{AUR|wob}} (あるいは{{AUR|wob-git}}) で、人気のあるXツール {{AUR|xob}} の機能のサブセットを提供します、レイヤシェルプロトコルを実装するネイティブの Wayland ユーティリティとして提供する。使用例については、 [https://github.com/francma/wob project website] を参照してください。 |
明るさや音量などのパーセント値設定の現在のレベルを、調整時にグラフィックバーで示すことが望ましい場合があります。sway でこの機能を提供するための良い選択肢は {{AUR|wob}} (あるいは{{AUR|wob-git}}) で、人気のあるXツール {{AUR|xob}} の機能のサブセットを提供します、レイヤシェルプロトコルを実装するネイティブの Wayland ユーティリティとして提供する。使用例については、 [https://github.com/francma/wob project website] を参照してください。 |
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+ | === アイドリング === |
+ | Sway には、アイドルセッションを処理するための専用のアイドル管理デーモン {{pkg|swayidle}} があります。デーモンを起動してパラメータ化する方法はいくつかあります。最も簡単な方法は、sway 自体の設定を使用することです。{{ic|swayidle}} は、{{ic|timeout}} (別名 idling)、{{ic|resume}} (resume from sleep) 、{{ic|before-sleep}} などのイベントを構成するための多数の引数を受け取ります。イベントの詳細と詳細については、{{man|1|swayidle}} を参照してください。その後、各イベントにアクションを割り当てることができます。イベントに複数のアクションを割り当てるには、トリガーを繰り返すだけです。 |
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− | Sway has a dedicated idle management daemon named {{pkg|swayidle}} to handle idling sessions. There are different ways to start and parameterize the daemon. The simplest is to use the config of sway itself. {{ic|swayidle}} accepts a multitude of arguments to configure events like {{ic|timeout}} (a.k.a. idling), {{ic|resume}} (resume from sleep), {{ic|before-sleep}} etc. See {{man|1|swayidle}} for more details and further explanations of the events. Each event can then be assigned an action. To assign multiple actions to an event simply repeat the trigger. |
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+ | 次の例では、{{ic|swayidle}} 30分後に画面をロックし、5/2後に画面をオフにします。 |
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− | The following instructs {{ic|swayidle}} to lock the screen after 30 minutes and turn it off five seconds after: |
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{{hc|~/.config/sway/config| |
{{hc|~/.config/sway/config| |
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}} |
}} |
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+ | ロックされたスクリーンをもっと早く、例えば10秒後にオフにするには、ロックマネージャのプロセスリストを grep し、以下のように {{ic|swaymsg "output * dpms off"}} を実行します。 |
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− | To turn off a locked screen much sooner e.g. after 10 seconds, grep the process list for your locking manager and execute {{ic|swaymsg "output * dpms off"}} accordingly like so: |
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timeout 10 'if pgrep -x swaylock; then swaymsg "output * dpms off"; fi' |
timeout 10 'if pgrep -x swaylock; then swaymsg "output * dpms off"; fi' |
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+ | 再生中のメディアを一時停止または一時停止する前に画面をロックするには、swayidle コマンドの次の指示を修正します。 |
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− | In order to lock the screen before suspending and pause any playing media, amend the following instructions to the swayidle command: |
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before-sleep 'playerctl pause' |
before-sleep 'playerctl pause' |
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before-sleep 'swaylock' |
before-sleep 'swaylock' |
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+ | {{note|systemd も sway で設定されたイベントと競合する可能性のあるアイドルイベントを処理します。構成方法の詳細については、{{man|1|loginctl}} および {{man|5|logind.conf}} を参照してください。}} |
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− | {{note|Systemd too handles some idle events which may conflict with the ones configured in sway. See {{man|1|loginctl}} and {{man|5|logind.conf}} for details on how to configure them.}} |
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=== Floating windows === |
=== Floating windows === |
2021年7月8日 (木) 00:30時点における版
関連記事
sway (SirCmpwn's Wayland window manager) は i3 と互換性のある Wayland コンポジタを作成しようという試みです。公式ウェブサイト より:
- Sway は Wayland において Xorg の i3 ウィンドウマネージャの代わりとなるウィンドウマネージャです。既存の i3 設定で動作し i3 の機能のほとんどをサポートしています。
目次
- 1 インストール
- 2 sway の起動
- 3 設定
- 4 ヒントとテクニック
- 5 既知の問題
- 6 参照
インストール
sway は sway パッケージでインストールできます。最新の開発版は wlroots-gitAUR と sway-gitAUR でインストールできます。sway は wlroots に緻密に依存しているので、sway 更新時には wlroots も更新するのが望ましいです。
また、画面をロックする swaylock や、アイドル時間管理デーモンの swayidle もインストールできます。
デフォルトのアプリケーションランチャーは dmenu であり、ターミナルエミュレータは alacritty です。インストールするか、あるいは設定ファイルで別のアプリケーションに変更するかを、初回起動の前に行なうことが望ましいです。
sway の起動
ターミナルから
ターミナルに sway
と入力すれば sway が起動します。
TTY ログイン時に自動起動
X と同様に、Sway はシェル初期化ファイルに以下を追加することで開始できます。(コマンドシェル#ログインシェルを参照):
if [ -z $DISPLAY ] && [ "$(tty)" == "/dev/tty1" ]; then exec sway fi
詳細については、xinitrc#ログイン時に X を自動起動 を参照してください。
ディスプレイマネージャを使う
sway のセッションは /usr/share/wayland-sessions/sway.desktop
にあります。GDM や SDDM などのディスプレイマネージャは自動的にセッションを認識します。
あるいは、テキストベースのセッションマネージャを使うこともできます。ディスプレイマネージャ#コンソールを参照してください。
設定
i3 を既に使っている場合、i3 の設定を ~/.config/sway/config
にコピーすればそのまま動作します。i3 を使ったことがない場合は、サンプル設定ファイルを ~/.config/sway/config
にコピーしてください。サンプル設定ファイルは /etc/sway/config
にあります。ただし DFALLBACK_CONFIG_DIR
フラグが設定されている場合は存在しません。設定方法は sway(5) を見てください。
キーマップ
デフォルトでは、sway は US QWERTY キーマップで起動します。キーマップを書き換えるには:
~/.config/sway/config
input * { xkb_layout "us,de,ru" xkb_variant "colemak,,typewriter" xkb_options "grp:win_space_toggle" } input <identifier> xkb_model "pc101"
なお、Sway は起動時に XKB_DEFAULT_LAYOUT
や XKB_DEFAULT_VARIANT
などの環境変数を読み込みますが、環境変数よりも設定ファイルの内容が優先されます。
詳細は sway-input(5) および xkeyboard-config(7) を参照してください。
キーのオートリピート設定
Typematic Delay (オートリピート開始までの時間) と Typematic Rate (1秒間のリピート回数) は、input
セクションに以下の行を加えると変更できます。設定項目について詳しくはコンソールでのキーボード設定#typematic delay と rate の調整を参照してください。
~/.config/sway/config
input <identifier> repeat_delay 300 input <identifier> repeat_rate 30
ステータスバー
ステータスバーを表示したいときは i3status プログラムをインストールするのが簡単です。sway の設定の末尾に以下のスニペットを追加するだけで表示できます:
~/.config/sway/config
bar { status_command i3status }
i3status をカラー出力させたい場合、i3status の設定の以下の部分を調整してください:
~/.config/i3status/config
general { colors = true interval = 5 }
どちらの例でも、システム全体にインストールされた設定ファイルはユーザーディレクトリにコピーされるので、それを修正してください。
壁紙
Sway 1.1 以降、壁紙機能は swaybg に分割され、output
コマンドを動作させるのに必要です。
以下の行を sway の設定の最後に追加することで、全ての画面 ("*"
という名前にマッチする画面) で背景画像を設定できます:
~/.config/sway/config
output "*" background /path/to/image.jpg fill
ファイルの名前やパスは適当に置き換えて下さい。
また、背景は単一色にもできます:
output * bg #000000 solid_color
入力デバイス
特定の入力デバイスの設定を調整することができます。例えば、タッチパッドの tap-to-click とナチュナルスクロールを有効にするには、以下の input ブロックを追加:
~/.config/sway/config
input "2:14:ETPS/2_Elantech_Touchpad" { tap enabled natural_scroll enabled }
デバイスの識別子は以下のコマンドで確認できます:
$ swaymsg -t get_inputs
上記のコマンドの出力には、"/" などの記号をエスケープするために "\" が付いていることがあります (例: "2:14:ETPS\/2_Elantech_Touchpad"
)。設定に追加するときはエスケープを取り除いてください。
アクセラレーションなど他のオプションについては sway-input(5) で詳細を確認できます。
HiDPI
設定ファイルの output
コマンドでディスプレイのスケールファクタを設定してください。スケールファクタは小数でも指定できます。HiDPI ディスプレイの場合は 2 などに設定してください。
output <name> scale <factor>
ディスプレイの名前は以下のコマンドで確認できます:
$ swaymsg -t get_outputs
カスタムキーバインド
キーボードの特殊なキーを使ってコマンドを実行することができます。例えば、ボリュームや画面の明るさを制御するには:
~/.config/sway/config
bindsym XF86AudioRaiseVolume exec pactl set-sink-volume $(pacmd list-sinks |awk '/* index:/{print $3}') +5% bindsym XF86AudioLowerVolume exec pactl set-sink-volume $(pacmd list-sinks |awk '/* index:/{print $3}') -5% bindsym XF86AudioMute exec pactl set-sink-mute $(pacmd list-sinks |awk '/* index:/{print $3}') toggle bindsym XF86MonBrightnessDown exec brightnessctl set 5%- bindsym XF86MonBrightnessUp exec brightnessctl set +5% bindsym XF86AudioPlay exec playerctl play-pause bindsym XF86AudioNext exec playerctl next bindsym XF86AudioPrev exec playerctl previous bindsym XF86Search exec bemenu-run
brightnessctl を使うことで輝度を制御できます。輝度や色補正を制御するユーティリティについてはバックライトを見てください。
ロック画面がアクティブなときにキーバインドを実行できるようにするには、--locked
パラメーターを bindsym に追加します。
bindsym --locked XF86AudioPlay exec playerctl play-pause
グラフィカルインジケーターバー
明るさや音量などのパーセント値設定の現在のレベルを、調整時にグラフィックバーで示すことが望ましい場合があります。sway でこの機能を提供するための良い選択肢は wobAUR (あるいはwob-gitAUR) で、人気のあるXツール xobAUR の機能のサブセットを提供します、レイヤシェルプロトコルを実装するネイティブの Wayland ユーティリティとして提供する。使用例については、 project website を参照してください。
アイドリング
Sway には、アイドルセッションを処理するための専用のアイドル管理デーモン swayidle があります。デーモンを起動してパラメータ化する方法はいくつかあります。最も簡単な方法は、sway 自体の設定を使用することです。swayidle
は、timeout
(別名 idling)、resume
(resume from sleep) 、before-sleep
などのイベントを構成するための多数の引数を受け取ります。イベントの詳細と詳細については、swayidle(1) を参照してください。その後、各イベントにアクションを割り当てることができます。イベントに複数のアクションを割り当てるには、トリガーを繰り返すだけです。
次の例では、swayidle
30分後に画面をロックし、5/2後に画面をオフにします。
~/.config/sway/config
exec swayidle -w \ timeout 1800 'swaylock' \ timeout 1805 'swaymsg "output * dpms off"' \ resume 'swaymsg "output * dpms on"'
ロックされたスクリーンをもっと早く、例えば10秒後にオフにするには、ロックマネージャのプロセスリストを grep し、以下のように swaymsg "output * dpms off"
を実行します。
timeout 10 'if pgrep -x swaylock; then swaymsg "output * dpms off"; fi'
再生中のメディアを一時停止または一時停止する前に画面をロックするには、swayidle コマンドの次の指示を修正します。
before-sleep 'playerctl pause' before-sleep 'swaylock'
Floating windows
To enable floating windows or window assignments, open the application and then use the app_id
, the class
, the instance
and the title
attributes to enable floating windows/window assignments. The following command will list the properties of all the open windows.
$ swaymsg -t get_tree
To get only the app_id
's of all open windows use:
$ swaymsg -t get_tree | grep "app_id"
To get the app_id
of the focused window use:
$ swaymsg -t get_tree | jq -r '..|try select(.focused == true)'
If the app_id
happens to be null for some windows, you might have to use the class
and/or the instance
attributes to enable floating mode/window assignments. You can search the output and create fine grained rules for your windows.
~/.config/sway/config
for_window [app_id="galculator"] floating enable assign [class="firefox"] -> 3 assign [class="^Urxvt$" instance="^htop$"] -> 9
This is similar to using xorg-xprop to find the class
or wm_name
attributes in X11.
Clipboard
By default, the clipboard is emptied whenever a window is closed. This can be a surprising default behaviour.
A "clipboard manager" must be installed to make the clipboard's content shared amongst windows.
One example of a clipboard manager, designed for Wayland, is clipman, which can be installed from clipmanAUR or clipman-gitAUR.
To start clipman with Sway, add the following line to your config file:
~/.config/sway/config
exec wl-paste -t text --watch clipman store
Xresources
sway で使用するには .Xresources
を .Xdefaults
にコピーしてください。
XWayland
"cannot open display" というエラーでプログラムが起動しない場合、X上で動作するプログラムであることが考えられます。XWayland 互換レイヤーを使うと Wayland 上で動作させられます。xorg-server-wayland[リンク切れ: パッケージが存在しません] パッケージをインストールしてください。
一方、XWayland を無効化し、Sway の純粋な Wayland セッションを使うには次のようにします:
~/.config/sway/config
xwayland disable
ヒントとテクニック
CapsLock/NumLock の有効化
CapsLock や NumLock を有効にするには:
~/.config/sway/config
input * xkb_capslock enable input * xkb_numlock enable
Current keyboard layout
The current keyboard layout can be retrieved as follows, where kbd_identifier
needs to be replaced with your keyboard's identifier:
$ swaymsg -t get_inputs | jq -r '.[] | select(.identifier == "kbd_identifier") | .xkb_active_layout_name'
Backlight toggle
To turn off (and on) your displays with a key (e.g. Pause
) bind the following script in your Sway config
:
#!/bin/sh read lcd < /tmp/lcd if [ "$lcd" -eq "0" ]; then swaymsg "output * dpms on" echo 1 > /tmp/lcd else swaymsg "output * dpms off" echo 0 > /tmp/lcd fi
Screen capture and screen sharing
Color temperature adjustment
See Backlight#Wayland.
Control swaynag with the keyboard
Swaynag, the default warning/prompt program shipped with sway, only supports user interaction with the mouse. A helper program such as swaynagmodeAUR may be used to enable interaction via keyboard shortcuts.
Swaynagmode works by first launching swaynag, then listening for signals which trigger actions such as selecting the next button, dismissing the prompt, or accepting the selected button. These signals are sent by launching another instance of the swaynagmode script itself with a control argument, such as swaynagmode --select right
or swaynagmode --confirm
.
Swaynagmode by default triggers the sway mode nag
upon initialization, followed by default
on exit. This makes it easy to define keybindings in your sway configuration:
~/.config/sway/config
set $nag exec swaynagmode mode "nag" { bindsym { Ctrl+d mode "default" Ctrl+c $nag --exit q $nag --exit Escape $nag --exit Return $nag --confirm Tab $nag --select prev Shift+Tab $nag --select next Left $nag --select next Right $nag --select prev Up $nag --select next Down $nag --select prev } }
Note that, beginning in sway version 1.2, mode names are case-sensitive.
You can configure sway to use swaynagmode with the configuration command swaynag_command swaynagmode
.
カーソルテーマとカーソルの大きさ
カーソルテーマ やカーソルの大きさを変更するには:
~/.config/sway/config
seat seat0 xcursor_theme my_cursor_theme my_cursor_size
my_cursor_theme
は Default
, Adwaita
, Simple-and-Soft
などに置きかえ、my_cursor_size
は 48
などに置きかえます。
変更を反映させるにはアプリケーションを再起動してください。
さらなる詳細はカーソルテーマと sway-input(5) を参照。
Manage Sway-specific daemons with systemd
Users may want to start some services/daemons (such as swayidle or kanshi) only when the current window manager is Sway, and they may also want these services to stop when Sway stops. This can be done by creating a sway-session.target
and let those daemons/services wanted by sway-session.target
. This systemd target should be a user target (see systemd/User). For example:
~/.config/systemd/user/sway-session.target
[Unit] Description=Sway compositor session Documentation=man:systemd.special BindsTo=graphical-session.target Wants=graphical-session-pre.target After=graphical-session-pre.target
Then, add the following line to Sway's config file (for example, append the line to ~/.config/sway/config
, or add a new file to /etc/sway/config.d/
):
~/.config/sway/config
... ... ... exec_always "systemctl --user import-environment; systemctl --user start sway-session.target"
With the above line in the configuration file, whenever Sway starts, it also activates sway-session.target
.
Finally, link the desired services to sway-session.target
. For example, adding a kanshi (or kanshi-gitAUR) service:
~/.config/systemd/user/kanshi.service
[Unit] Description=Dynamic output configuration for Wayland compositors Documentation=https://github.com/emersion/kanshi BindsTo=sway-session.target [Service] Type=simple ExecStart=/usr/bin/kanshi [Install] WantedBy=sway-session.target
When this service is enabled (with --user
flag), it is only activated when Sway is running and deactivated when Sway stops:
$ systemctl --user enable --now kanshi.service
既知の問題
Application launchers
i3-dmenu-desktop, dmenu, and rofi all function relatively well in Sway, but all run under XWayland and suffer from the same issue where they can become unresponsive if the cursor is moved to a native Wayland window. The reason for this issue is that Wayland clients/windows do not have access to input devices unless they have focus of the screen. The XWayland server is itself a client to the Wayland compositor, so one of its XWayland clients must have focus for it to access user input. However, once one of its clients has focus, it can gather input and make it available to all XWayland clients through the X11 protocol. Hence, moving the cursor to an XWayland window and pressing Escape should fix the issue, and sometimes running pkill
does too.
bemenu is a native Wayland dmenu replacement which can optionally be combined with j4-dmenu-desktopAUR to provide a Wayland-native combination for launching desktop files (as i3-dmenu-desktop does):
j4-dmenu-desktop --dmenu='bemenu -i --nb "#3f3f3f" --nf "#dcdccc" --fn "pango:DejaVu Sans Mono 12"' --term='termite'
You may need to set BEMENU_BACKEND
environment variable to "wayland" if you choose not to disable XWayland.
You can also build your own with a floating terminal and fzf as discussed in a GitHub issue.
Also krunner
binary provided by plasma-workspace package can serve as launcher, offering both XWayland and native Wayland support.
rofi-lbonn-wayland-gitAUR is a fork of rofi that works in Wayland and also has an -x11
flag if you need to launch it in an X11 session.
wofi is a command launcher, that provides some of the same features as rofi but running under Wayland. wofi lacks some features from rofi like an SSH mode and a window-switching mode. It is based on wlroots library and use GTK3 for rendering. It works pretty well with sway.
仮想環境で使う
Sway は VirtualBox や VMware ESXi 上でも動作するものの、場合によっては設定が必要です。
Sway を tty から起動できない
3D アクセラレーションを有効にする必要があります。VMware#Intel と Optimus で 3D グラフィックを有効化 を参照してください。
マウスカーソルが表示されない
VMSVGA グラフィックコントローラーを使うとカーソルが表示されません。Sway 起動時に WLR_NO_HARDWARE_CURSORS
変数を設定すると解決します。詳細は [1] を参照してください。
Sway Socket Not Detected
ターミナルマルチプレクサ (例: GNU Screen や tmux) の中で swaymsg -t get_outputs
などのように swaymsg
を使ったときに、以下のようなメッセージが返ってくることがあります:
sway socket not detected. ERROR: Unable to connect to
これは swaymsg
が SWAYSOCK
のソケットに接続できないことを意味しています。
SWAYSOCK
の現在の値を確認するには:
$ env | fgrep SWAYSOCK SWAYSOCK=/run/user/1000/sway-ipc.1000.4981.sock
最初の sway ソケットにアタッチしてみて、コマンドを再実行してみてください:
$ export SWAYSOCK=$(ls /run/user/*/sway-ipc.*.sock | head -n 1)
上記のエラーを解決するには、マルチプレクサの外でコマンドを実行する必要があります。
Unable to retrieve socket path
tty から swaymsg -t
を実行すると、
Unable to retrieve socket path
というメッセージが表示されます。これは SWAYLOCK
環境変数が Sway 起動後に設定されるためで、swaymsg
は Sway 内のターミナルで実行してください。
Keybindings and keyboard layouts
By default, if you are using more than one keyboard layout, e.g. input * xkb_layout "us,ru"
, bindings may become broken when you switch on some secondary layout.
Thanks to https://github.com/swaywm/sway/pull/3058, all you need is to add --to-code
key to sensitive bindsym
lines like this:
bindsym --to-code { $mod+$left focus left $mod+$down focus down $mod+$up focus up $mod+$right focus right }
Alternatively you can create a variable set $mybind bindsym --to-code
and then replace all instances of bindsym
with $mybind
like so: $mybind $mod+w thing
Java applications
Some Java-based applications will display blank screen when opened, for example any JetBrains editor such as IntelliJ, CLion, or PyCharm. To mitigate this, the application can be started with the _JAVA_AWT_WM_NONREPARENTING
environment variable set to 1.
If you start the application from a launcher like rofi or dmenu, you might want to modify the application desktop entry as shown in Desktop entries#Modify environment variables.
Some issues with Java applications have been fixed in OpenJDK 11 and Sway 1.5. However, certain applications require additional configuration to use newer versions of OpenJDK, in the case of Android Studio you must set STUDIO_JDK=/usr/lib/jvm/java-11-openjdk/
. [2]
Scroll on border
If using the mouse scroll wheel on an application's border crashes sway, you could use border none
for the app_id
(e.g. Firefox).
Program cannot open display
If a program crashes on start with the error message "cannot open display", it is likely that the program you are using is an X11 program. You can use the XWayland compatibility layer to run X11 programs under Wayland, see #XWayland for details.
Sway v1.6 shows garbage when using nouveau
If sway displays a corrupted image on one or more displays connected to an Nvidia GPU using nouveau, but starts properly otherwise, try setting WLR_DRM_NO_MODIFIERS=1
before starting sway.
$ WLR_DRM_NO_MODIFIERS=1 sway
The underlying issue relates to outstanding nouveau bugs in Mesa, and should be fixed in a future update. [3]
ディスプレイの解像度が正しくない
output "HDMI-A-1" res 1280x1024
などの設定オプションで解像度が正しく設定できない場合があります。解像度の設定は wlc コンポジタが受け持っており、TTY からディスプレイの解像度を認識します。
video=HDMI-A-1:1280x1024:e
などのカーネルパラメータを指定したりカスタム EDID バイナリ (Kernel Mode Setting を参照) を使用することで TTY の解像度を変えられる場合があります (WLC や Sway の解像度も変わります)。