「GNOME/Gedit」の版間の差分

提供: ArchWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(→‎カスタムプラグインの追加と作成: 削除。gedit-code-assistance がリポジトリから消えた。)
(→‎設定: シンタックスハイライトを翻訳して追加)
24行目: 24行目:
   
 
バックアップを有効にするには、gedit の設定パネルを開いてください (GNOME Shell を使っている場合、gedit のグローバルメニューから開けます)。設定パネルで、''Editor'' タブをクリックして ''Create a backup copy of files before saving'' オプションにチェックを入れます。
 
バックアップを有効にするには、gedit の設定パネルを開いてください (GNOME Shell を使っている場合、gedit のグローバルメニューから開けます)。設定パネルで、''Editor'' タブをクリックして ''Create a backup copy of files before saving'' オプションにチェックを入れます。
  +
  +
=== シンタックスハイライト ===
  +
  +
Gedit は、{{Pkg|gtksourceview4}} のおかげでシンタックスハイライトされた状態ですぐに使用できるため、このセクションでは例外を示します。
  +
  +
==== PKGBUILD ====
  +
  +
{{AUR|gtksourceview4-pkgbuild}} を [[インストール]] することで、[[PKGBUILD]] のシンタックスハイライトができるようになります。
   
 
== スペルチェック ==
 
== スペルチェック ==

2023年3月23日 (木) 17:39時点における版

関連記事

インストール

gedit パッケージをインストールしてください。

設定

ファイルの末尾に改行を加えない

gedit で編集したファイルに改行を最後に加えて欲しくない場合、次を実行してください:

$ gsettings set org.gnome.gedit.preferences.editor ensure-trailing-newline false

編集したファイルのバックアップを保存

必要であれば、gedit で編集したファイルのバックアップコピーを作成することができます。バックアップファイルの中身は編集して保存する前のオリジナルのファイルの中身と同じで、バックアップファイルにはオリジナルのファイルの名前に ~ 記号が付けられます。したがって、ファイルの名前が file1 の場合、バックアップコピーの名前は file1~ となります。バックアップファイルはデフォルトでは非表示です。

バックアップを有効にするには、gedit の設定パネルを開いてください (GNOME Shell を使っている場合、gedit のグローバルメニューから開けます)。設定パネルで、Editor タブをクリックして Create a backup copy of files before saving オプションにチェックを入れます。

シンタックスハイライト

Gedit は、gtksourceview4 のおかげでシンタックスハイライトされた状態ですぐに使用できるため、このセクションでは例外を示します。

PKGBUILD

gtksourceview4-pkgbuildAURインストール することで、PKGBUILD のシンタックスハイライトができるようになります。

スペルチェック

gedit でスペルチェックを使用するには適当な言語の辞書をインストールしてください (例: aspell-en)。詳しくは aspell の記事を参照。

プラグイン

gedit-plugins パッケージで複数のプラグインを使うことができます。

参照