「Digikam」の版間の差分
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Kusakata.bot (トーク | 投稿記録) (Pkg/AUR テンプレートの更新) |
(→トラブルシューティング: 情報を更新) |
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== インストール == |
== インストール == |
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+ | {{Pkg|digikam}} を [[インストール]] して下さい。 |
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− | {{Pkg|digikam}} パッケージをインストールしてください。動画ファイルのサムネイルを表示したい場合は {{Pkg|kdemultimedia-mplayerthumbs}}{{Broken package link|パッケージが存在しません}} もインストールしてください。 |
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− | === |
+ | === 非 KDE 環境でのインストール === |
− | GNOME デスクトップ環境でアイコンを正しく表示するには、KDE のアイコンとテーマ、そして Qt5 の設定プログラムをインストールする必要があります。 |
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+ | KDE デスクトップ環境を実行していないときにアイコンが正しく表示される (アイコンが表示されない) ようにするには、KDE アイコンテーマをインストールし、Digikam の設定で有効にする必要があります。 |
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− | {{Pkg|oxygen}}, {{Pkg|oxygen-icons}}, {{Pkg|qt5ct}} を[[インストール]]してください。 |
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+ | {{Pkg|breeze-icons}} を [[インストール]] |
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− | パッケージをインストールしたら {{ic|~/.profile}} を編集して以下の[[環境変数]]をエクスポートしてください: |
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− | {{hc|~/.profile|<nowiki> |
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− | ... |
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− | export QT_QPA_PLATFORMTHEME="qt5ct" |
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− | </nowiki>}} |
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+ | インストールしたら、アイコンを使用するように Digikam を設定する必要があります。 |
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− | プロファイルを編集したら、一度ログアウトしてからログインしなおしてターミナルから {{ic|qt5ct}} を起動してください。Appearance タブから Oxygen スタイルを選択して Icon Theme タブから Oxygen を選択してください。Apply を押して OK を押すことで変更が保存されます。 |
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+ | # ''Settings > Configure digiKam > Miscellaneous'' に移動します。 |
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− | 上記の設定を行うことで Digikam のアイコンが正しく表示されるようになります。 |
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+ | # ''Appearance'' で、''Icon Theme'' として ''"Breeze"'' または ''"Breeze Dark"'' を選択します。 |
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+ | |||
+ | Digikam を再起動して下さい。 |
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== トラブルシューティング == |
== トラブルシューティング == |
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− | |||
− | === 動画の再生 === |
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− | |||
− | Digikam の依存パッケージとして [[KDE#Phonon|Phonon バックエンド]]がインストールされますが、マルチメディアコーデックは自動的にインストールされません。{{AUR|phonon-qt4-gstreamer}} バックエンドを使用する場合、{{ic|pacman -S gstreamer0.10-{good,bad,ugly,ffmpeg} }} でプラグインをインストールしてください。 |
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=== ツールチップが読めない === |
=== ツールチップが読めない === |
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− | + | DigiKam には独自のウィジェットスタイル設定があります。ツールヒントが空白 (空の四角形) であるか、前景と背景の組み合わせが適切でないために読めない場合は、別のウィジェットスタイルを選択します。 |
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# ''Settings'' > ''Configure digiKam'' > ''Miscellaneous'' を選択 |
# ''Settings'' > ''Configure digiKam'' > ''Miscellaneous'' を選択 |
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− | # ''Widget Style'' から ''" |
+ | # ''Widget Style'' から ''"Fusion"'' を選択 |
+ | Digikam の [https://docs.digikam.org/en/setup_application/miscs_settings.html#Appearance-settings ドキュメント] より: |
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− | ツールチップが黒地に白字となり読めるようになるはずです。 |
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+ | :Fusion スタイルは、すべてのデスクトップで最適な選択です。 |
2023年7月1日 (土) 03:26時点における最新版
Digikam は KDE ベースの画像管理ソフトウェアです。プラグインアーキテクチャによる編集機能を内蔵しています。
インストール
非 KDE 環境でのインストール
KDE デスクトップ環境を実行していないときにアイコンが正しく表示される (アイコンが表示されない) ようにするには、KDE アイコンテーマをインストールし、Digikam の設定で有効にする必要があります。
インストールしたら、アイコンを使用するように Digikam を設定する必要があります。
- Settings > Configure digiKam > Miscellaneous に移動します。
- Appearance で、Icon Theme として "Breeze" または "Breeze Dark" を選択します。
Digikam を再起動して下さい。
トラブルシューティング
ツールチップが読めない
DigiKam には独自のウィジェットスタイル設定があります。ツールヒントが空白 (空の四角形) であるか、前景と背景の組み合わせが適切でないために読めない場合は、別のウィジェットスタイルを選択します。
- Settings > Configure digiKam > Miscellaneous を選択
- Widget Style から "Fusion" を選択
Digikam の ドキュメント より:
- Fusion スタイルは、すべてのデスクトップで最適な選択です。