「Google Earth」の版間の差分

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[http://support.google.com/earth/bin/answer.py?hl=en&answer=176145 プロジェクトページ] より:
  
[http://support.google.com/earth/bin/answer.py?hl=en&answer=176145 プロジェクトページ] より:
   
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''"Google Earth は､仮想地球や衛星写真､地図､地形､3D建造物やその他を通して､世界中の旅を提供します｡さらに Google Earth の地学的コンテンツにより擬似世界の体験をすることができ､あなたのお気に入りの場所を飛んだり､様々な方向に航海することだってできます｡"''
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''"Google Earth は、仮想地球や衛星写真、地図、地形、3D建造物やその他を通して、世界中の旅を提供します。さらに Google Earth の地学的コンテンツにより擬似世界の体験をすることができ、あなたのお気に入りの場所を飛んだり、様々な方向に航海することだってできます。"''
   
 
== インストール ==
  
== インストール ==
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{{AUR|google-earth-pro}} をインストールして下さい。
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{{AUR|google-earth-pro}} を [[インストール]] して下さい。
   
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== トラブルシューティング ==
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== 小ネタ ==
  
   
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{{Tip|ここに記されていないものは[https://productforums.google.com/forum/#!categories/earth/linux 公式サポートフォーラム]を見てください。}}
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=== メモリが過剰に使用される ===
  
   
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=== スタートアップ時のクラッシュ ===
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アプリケーションのメモリ使用量は､''Tools > Options > Cache'' で最大キャッシュ容量を制限するか''3D View'' タブ内のグラフィック設定を下げることでコントロールできます。
  
   
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Google Earth はさまざまな理由で起動時にクラッシュする可能性があります。最も一般的なものをいくつか紹介します。
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== トラブルシューティング ==
  
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{{Tip|ここに記されていないものは[https://productforums.google.com/forum/#!categories/earth/linux 公式サポートフォーラム]を見てください｡}}
  
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=== Another crash happened while handling crash! ===
  
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このエラーに遭遇した場合､次のファイルを削除してください:
  
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$ rm ~/.googleearth/instance-running-lock
  
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$ rm ~/.googleearth/Cache/cookies
  
   
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=== スタートアップ時のクラッシュ ===
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==== スタートアップヒントが有効になっています ====
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Google Earth が起動時にクラッシュする理由は多数存在します｡以下は一例です:
  
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==== 1) Startup tips の有効化によるもの ====
  
   
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startup tips はとても便利な機能ですが､クラッシュを引き起こす原因としても知られています｡以下のようにして無効化します:
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起動時のヒントは役立つ場合もありますが、クラッシュの原因となることも知られています。これらを無効にするには、以下の行を {{ic|~/.config/Google/GoogleEarthPro.conf}} に変更または追加します。
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{{hc|vi ~/.config/Google/GoogleEarthPlus.conf|2=
  
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{{hc|~/.config/Google/GoogleEarthPro.conf|2=
 
[General]
  
[General]
 
enableTips=false
  
enableTips=false
 
}}
  
}}
   
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==== 2) {{ic|~/.drirc}} の最後に改行がない ====
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==== {{ic|~/.drirc}} の末尾に改行はありません ====
   
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''-dri'' ドライバーでクラッシュするのを止めるには、以下のようにして {{ic|~/.drirc}} に改行を追加する必要があるかもしれません:
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これにより、''-dri'' ドライバーでクラッシュが発生する可能性があります。
   
 
$ echo >> ~/.drirc
  
$ echo >> ~/.drirc
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==== 3) fglrx/Catalyst ====
  
   
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==== 設定が壊れている ====
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今のところ [[AMD Catalyst|fglrx/Catalyst]] ユーザーは Google Earth を使うことができません｡
  
  +
  +
キャッシュが壊れていて再作成が必要な場合は、キャッシュを削除します。
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$ rm -r ~/.googleearth/Cache/
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  +
これが機能しない場合は、設定ディレクトリ全体を削除してみてください。
  +
  +
$ rm -r ~/.googleearth/
  +
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==== クラッシュの処理中に別のクラッシュが発生! ====
  +
  +
次のものを削除してみてください。
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$ rm -f ~/.googleearth/Cache/cookies ~/.googleearth/instance-running-lock
  +
  +
==== Wayland ====
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Google Earth はまだ Wayland をサポートしていないようです。この状況では X11 を強制するのが役立ちます。以下を使用して起動します。
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$ QT_QPA_PLATFORM=xcb google-earth-pro
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=== パノラマ写真が機能しない ===
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多数の報告があります [https://productforums.google.com/d/msg/earth/548PQIT8bKI/rbpVsbMawwIJ] [https://productforums.google.com/forum/#!msg/earth/_h4t6SpY_II/6O_DTry49pgJ] [https://productforums.google.com/d/msg/earth/tZfKSs2AaZc/r_rBDl5djIMJ] [https://productforums.google.com/forum/#!categories/earth/linux Google Earth フォーラム] でこれについてのさまざまな解決策、意見があります。
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=== グラフィックの破損 ===
   
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上記の [[Google Earth#設定が壊れている|設定が壊れている]] セクションを参照するか、''ツール > オプション... > 3D ビュー > 圧縮'' でテクスチャ圧縮を無効にしてください。
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解決策は､[[ATI|オープンソースドライバー]]か {{AUR|google-earth6}}{{Broken package link|パッケージが存在しません}} を使用してください｡
  
   
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=== 地球には黄色の境界線しか表示されません ===
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=== Panoramio photos が動かない ===
  
   
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[https://support.google.com/earth/bin/answer.py?hl=ja&answer=40901 7.0.3] の変更ログから抜粋すると、この問題はある程度改善されましたが、全体的にはまだ残っています。
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[https://productforums.google.com/forum/#!categories/earth/linux Google Earth フォーラム]にこの問題に関する [http://productforums.google.com/forum/#!msg/earth/_h4t6SpY_II/6O_DTry49pgJ 多数の] [http://productforums.google.com/d/msg/earth/548PQIT8bKI/rbpVsbMawwIJ 問題] [http://productforums.google.com/d/msg/earth/tZfKSs2AaZc/r_rBDl5djIMJ 報告] と様々な解決策が載っています｡
  
   
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特定の Intel GPU ファミリを実行している Linux ユーザーに対して画像が表示されるようになりました。
−
レガシーバージョンの {{AUR|google-earth6}}{{Broken package link|パッケージが存在しません}} に戻す必要があるかもしれません｡
  
   
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=== 過剰なメモリ使用 ===
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=== 地球上に黄色線以外何も表示されない ===
  
−
[https://support.google.com/earth/bin/answer.py?hl=en&answer=40901 7.0.3] の changelog によると､この問題はある程度改善されたものの､いくつかの問題がまだ残っています:
  
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Imagery now displays for Linux users running specific families of Intel GPUs.
  
   
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メモリ使用量は、''ツール > オプション... > キャッシュ'' で最大キャッシュ サイズを制限するか、''3D ビュー'' タブでグラフィック設定を下げることによって制御できます。
−
解決策はレガシーバージョンの {{AUR|google-earth6}}{{Broken package link|パッケージが存在しません}} を使うことです｡
  

2023年8月25日 (金) 14:55時点における最新版

プロジェクトページ より:

"Google Earth は、仮想地球や衛星写真、地図、地形、3D建造物やその他を通して、世界中の旅を提供します。さらに Google Earth の地学的コンテンツにより擬似世界の体験をすることができ、あなたのお気に入りの場所を飛んだり、様々な方向に航海することだってできます。"

インストール

google-earth-proAUR を インストール して下さい。

トラブルシューティング

ヒント: ここに記されていないものは公式サポートフォーラムを見てください。

スタートアップ時のクラッシュ

Google Earth はさまざまな理由で起動時にクラッシュする可能性があります。最も一般的なものをいくつか紹介します。

スタートアップヒントが有効になっています

起動時のヒントは役立つ場合もありますが、クラッシュの原因となることも知られています。これらを無効にするには、以下の行を ~/.config/Google/GoogleEarthPro.conf に変更または追加します。 

~/.config/Google/GoogleEarthPro.conf
[General]
enableTips=false

~/.drirc の末尾に改行はありません

これにより、-dri ドライバーでクラッシュが発生する可能性があります。 

$ echo >> ~/.drirc

設定が壊れている

キャッシュが壊れていて再作成が必要な場合は、キャッシュを削除します。 

$ rm -r ~/.googleearth/Cache/

これが機能しない場合は、設定ディレクトリ全体を削除してみてください。 

$ rm -r ~/.googleearth/

クラッシュの処理中に別のクラッシュが発生!

次のものを削除してみてください。 

$ rm -f ~/.googleearth/Cache/cookies ~/.googleearth/instance-running-lock

Wayland

Google Earth はまだ Wayland をサポートしていないようです。この状況では X11 を強制するのが役立ちます。以下を使用して起動します。 

$ QT_QPA_PLATFORM=xcb google-earth-pro

パノラマ写真が機能しない

多数の報告があります [1] [2] [3] Google Earth フォーラム でこれについてのさまざまな解決策、意見があります。

グラフィックの破損

上記の 設定が壊れている セクションを参照するか、ツール > オプション... > 3D ビュー > 圧縮 でテクスチャ圧縮を無効にしてください。

地球には黄色の境界線しか表示されません

7.0.3 の変更ログから抜粋すると、この問題はある程度改善されましたが、全体的にはまだ残っています。 

特定の Intel GPU ファミリを実行している Linux ユーザーに対して画像が表示されるようになりました。

過剰なメモリ使用

メモリ使用量は、ツール > オプション... > キャッシュ で最大キャッシュ サイズを制限するか、3D ビュー タブでグラフィック設定を下げることによって制御できます。

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