「Reposilite」の版間の差分

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[https://github.com/dzikoysk/reposilite Reposilite] プロジェクトによると reposilite は、
 
:JVM エコシステムにおける Maven ベースの成果物のための、軽量で使いやすいリポジトリマネージャーです。Nexus、Archiva、Artifactoryのようなマネージャーを置き換える、シンプルで拡張性のあるスケーラブルなセルフホストソリューションで、リソースの消費量を削減します。
 
:JVM エコシステムにおける Maven ベースの成果物のための、軽量で使いやすいリポジトリマネージャーです。Nexus、Archiva、Artifactoryのようなマネージャーを置き換える、シンプルで拡張性のあるスケーラブルなセルフホストソリューションで、リソースの消費量を削減します。
   
== Installation ==
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== インストール ==
   
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{{AUR|reposilite}} パッケージを [[インストール]] して下さい。[https://wiki.archlinux.org/title/Unofficial_user_repositories#PolarRepo PolarRepo] でも利用可能です。
[[Install]] {{AUR|reposilite}}
 
   
== Getting started ==
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=== パッケージ内容 ===
   
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==== 設定 ====
Reposilite does the majority of its configuration through the web interface. When you first start reposilite you will not have any user to login as. Ensure that the systemd service is stopped before continuing:
 
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設定ファイルは {{ic|/etc/reposilite}} に置かれています。
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* {{ic|default.env}} : reposilite を動作させるための設定変数 (割り当てメモリ、ユーザ、作業ディレクトリ、設定場所)
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* {{ic|reposilite.cdn}} : reposilite のメイン設定ファイルです。
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==== データディレクトリ ====
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reposilite データは {{ic|/var/lib/reposilite}} に格納されています。これには、デフォルトの共有設定データベースと、リポジトリのコンテンツが含まれます。
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==== サービスファイル ====
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パッケージには {{ic|reposilite.service}} 用の systemd サービスファイルが含まれています。デフォルトでは有効になっていません
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== 使用方法 ==
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Reposilite は、Web インターフェイスを介して設定の大部分を行います。reposilite を最初に起動するときは、ログインするユーザーがありません。 続行する前に、systemd サービスが停止していることを確認します。
   
 
# systemctl stop reposilite
 
# systemctl stop reposilite
   
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ここで、cli とやり取りできるように、コマンドラインから reposilite を開始する必要があります。
Now, we need to start reposilite through the command line to be able to interact with the cli:
 
   
 
# java -jar /usr/share/java/reposilite/reposilite.jar -wd /var/lib/reposilite
 
# java -jar /usr/share/java/reposilite/reposilite.jar -wd /var/lib/reposilite
   
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{{Note|-wd は作業ディレクトリを /var/lib/reposilite に設定します。これが設定されていない場合、データは jar を実行するディレクトリに保存されますが、これは望ましくありません。}}
{{Note|-wd sets the working directory to /var/lib/reposilite, if this is not set the data will be stored in the directory you execute the jar, which is undesired.}}
 
   
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サーバーが起動したら、新しい管理者アカウントを作成する必要があります。reposilite cli を介して実行する必要があるコマンドを示します。
Once the server has started, you need to create a new administrator account, we will use ! to indicate a command which should be done through the reposilite cli:
 
   
 
! token-generate ''username'' m
 
! token-generate ''username'' m
   
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''username'' を目的のユーザー名に置き換えることを忘れないでください。reposilite に安全なトークンを生成させるのが最善ですが、独自のトークンを使用したい場合は、次のコマンドを使用できます。
Remember to replace ''username'' with the desired username, it is best to let reposilite generate you a secure token, but if you wish to use your own token, you can use the following command:
 
   
 
! token-generate --secret="''your token''" ''username'' m
 
! token-generate --secret="''your token''" ''username'' m
   
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{{Warning|脆弱なトークンは使用しないでください。攻撃者が reposilite サーバーに侵入し、サーバーのファイルシステムにアクセスする可能性がある場合は、簡単に破ることができます。}}
{{Warning|Do not use a weak token, if it is too easy to break an attacker could break into your reposilite server and potentially have access to your servers filesystem!}}
 
   
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{{Note|末尾の "m" 文字は、ユーザーマネージャーのアクセス許可 (一般に管理者または他のアプリケーション内のルートユーザーとして知られている) に付与するために使用されます。これにより、ユーザーは reposilite を構成できるため、このユーザーを安全に保つことができます。}}
{{Note|The trailing "m" character is used to give the user manager permissions (commonly known as an administrator, or root user within other applications), this will allow the user to configure reposilite, therefore keep this user safe!}}
 
   
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これでユーザー名が生成されたので (reposilite にトークンを生成させる場合は、これを安全にコピーしてください。パスワードマネージャーをお勧めします)、次のコマンドを使用して reposilite サーバーを停止できます。
Now that you have generated the username (if you let reposilite generate your token, make sure to copy this down securely, a password manager is recommended), you can stop the reposilite server using the following command:
 
   
 
! stop
 
! stop
   
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その後、reposilite は正常にシャットダウンし、ターミナルから切り離されます。
Reposilite will then gracefully shutdown and detach from your terminal.
 
   
You can now [Start/enable] {{ic|reposilite.service}} and you will be able to access the reposilite web interface over {{ic|http://127.0.0.1:8080}}.
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{{ic|reposilite.service}} [[起動/有効化]] できるようになり、{{ic|http://127.0.0.1:8080}} 経由で reposilite Web インターフェイスにアクセスできるようになります。

2024年4月11日 (木) 20:24時点における最新版

Reposilite プロジェクトによると reposilite は、

JVM エコシステムにおける Maven ベースの成果物のための、軽量で使いやすいリポジトリマネージャーです。Nexus、Archiva、Artifactoryのようなマネージャーを置き換える、シンプルで拡張性のあるスケーラブルなセルフホストソリューションで、リソースの消費量を削減します。

インストール

reposiliteAUR パッケージを インストール して下さい。PolarRepo でも利用可能です。

パッケージ内容

設定

設定ファイルは /etc/reposilite に置かれています。

  • default.env : reposilite を動作させるための設定変数 (割り当てメモリ、ユーザ、作業ディレクトリ、設定場所)
  • reposilite.cdn : reposilite のメイン設定ファイルです。

データディレクトリ

reposilite データは /var/lib/reposilite に格納されています。これには、デフォルトの共有設定データベースと、リポジトリのコンテンツが含まれます。

サービスファイル

パッケージには reposilite.service 用の systemd サービスファイルが含まれています。デフォルトでは有効になっていません

使用方法

Reposilite は、Web インターフェイスを介して設定の大部分を行います。reposilite を最初に起動するときは、ログインするユーザーがありません。 続行する前に、systemd サービスが停止していることを確認します。

# systemctl stop reposilite

ここで、cli とやり取りできるように、コマンドラインから reposilite を開始する必要があります。

# java -jar /usr/share/java/reposilite/reposilite.jar -wd /var/lib/reposilite
ノート: -wd は作業ディレクトリを /var/lib/reposilite に設定します。これが設定されていない場合、データは jar を実行するディレクトリに保存されますが、これは望ましくありません。

サーバーが起動したら、新しい管理者アカウントを作成する必要があります。reposilite cli を介して実行する必要があるコマンドを示します。

! token-generate username m

username を目的のユーザー名に置き換えることを忘れないでください。reposilite に安全なトークンを生成させるのが最善ですが、独自のトークンを使用したい場合は、次のコマンドを使用できます。

! token-generate --secret="your token" username m
警告: 脆弱なトークンは使用しないでください。攻撃者が reposilite サーバーに侵入し、サーバーのファイルシステムにアクセスする可能性がある場合は、簡単に破ることができます。
ノート: 末尾の "m" 文字は、ユーザーマネージャーのアクセス許可 (一般に管理者または他のアプリケーション内のルートユーザーとして知られている) に付与するために使用されます。これにより、ユーザーは reposilite を構成できるため、このユーザーを安全に保つことができます。

これでユーザー名が生成されたので (reposilite にトークンを生成させる場合は、これを安全にコピーしてください。パスワードマネージャーをお勧めします)、次のコマンドを使用して reposilite サーバーを停止できます。

! stop

その後、reposilite は正常にシャットダウンし、ターミナルから切り離されます。

reposilite.service起動/有効化 できるようになり、http://127.0.0.1:8080 経由で reposilite Web インターフェイスにアクセスできるようになります。