「LMMS」の版間の差分
Kusanaginoturugi (トーク | 投稿記録) 細 (ロシア語へのリンクが切れていたので削除) |
(トラブルシューティングを翻訳して追加) |
||
18行目: | 18行目: | ||
LMMS の起動時、設定画面が開きます。オーディオ設定を開いて、FluidSynth に設定したのと同じインターフェイスを選んでください。変更を加えた場合は LMMS を再起動してください。 |
LMMS の起動時、設定画面が開きます。オーディオ設定を開いて、FluidSynth に設定したのと同じインターフェイスを選んでください。変更を加えた場合は LMMS を再起動してください。 |
||
+ | |||
+ | == トラブルシューティング == |
||
+ | |||
+ | Wayland 環境ではドラッグアンドドロップのサポートに問題を抱えています。この機能を復元するには、環境変数 {{ic|1=QT_QPA_PLATFORM=xcb}} を設定して、LMMS が [[Xwayland]] で起動できるようにしてください。 |
2024年1月17日 (水) 03:08時点における最新版
LMMS はコンピュータで作曲できるフリーのクラスプラットフォームソフトウェアです。メロディやビートの作成、シンセサイズ、ミックス、サンプルアレンジなどができます。MIDI キーボードを使用することもでき、ユーザーフレンドリーで近代的なインターフェイスを備えています。さらに LMMS にはすぐに使える楽器・エフェクトプラグイン・プリセット・サンプルが大量に付いてきます。
インストール
lmms パッケージでインストールすることができます。最新機能を使いたい場合は lmms-gitAUR や lmms-beta-binAUR パッケージで開発版・ベータ版をインストールできます。リリースノートは [1] を見てください。
シングルログインで VLC など他の音楽アプリを使う場合、サウンドサーバーが必要になります。もしくは dmix を設定してください。
MIDI とサウンドフォント
設定によってはサウンドフォントと Timidity が必要です。
インストールしたら FluidSynth の設定ファイルをパッケージの post-installation スクリプト に書かれているように編集してください。オーディオドライバーはインストールしたサウンドサーバーを選択してください。
それから fluidsynth.service
を起動してください。
LMMS の起動時、設定画面が開きます。オーディオ設定を開いて、FluidSynth に設定したのと同じインターフェイスを選んでください。変更を加えた場合は LMMS を再起動してください。
トラブルシューティング
Wayland 環境ではドラッグアンドドロップのサポートに問題を抱えています。この機能を復元するには、環境変数 QT_QPA_PLATFORM=xcb
を設定して、LMMS が Xwayland で起動できるようにしてください。