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2017年1月29日 (日) 00:36時点における版

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Console TDM は bash だけで書かれた xorg-xinit の拡張です。GDM のようなディスプレイマネージャを置き換えることを目指した CDM に影響を受けています。

インストール

AUR にある console-tdmAUR パッケージをインストールしてください。

そして systemctl disable を使って他のディスプレイマネージャの systemd サービスは全て無効化するようにします。

例えば、GNOME ディスプレイマネージャを使っていた場合、次を実行することで停止できます:

# systemctl disable gdm.service

または:

# systemctl disable graphical.target
# systemctl enable multi-user.target

Console TDM をインストールした後、~/.bash_profile を編集して、以下の行を追加してください:

source /usr/bin/tdm

そして ~/.xinitrc を編集して、exec 行を以下に置き換えます:

exec tdm --xstart

設定

WM/DE スターターのリンクを ~/.tdm/sessions コピーして、X 以外のプログラムを ~/.tdm/extra にリンクしてください。tdmctl init を実行するだけで設定されます。

tdmctl プログラムの使用方法は systemctl と似ています。Console TDM を設定するパワフルなツールです。

Console TDM は ~/.tdm/tdminit を編集することでカスタマイズできます。