「ゴミの管理」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→Troubleshooting: 翻訳) |
(→ごみ箱の使用量管理: 翻訳を修正) |
||
17行目: | 17行目: | ||
* {{App|trash-d|D で書かれた、GNU rm の Drop-in 置換。互換性とはるかに優れたパフォーマンスに焦点を当てています。|https://github.com/rushsteve1/trash-d|{{AUR|trash-d}}}} |
* {{App|trash-d|D で書かれた、GNU rm の Drop-in 置換。互換性とはるかに優れたパフォーマンスに焦点を当てています。|https://github.com/rushsteve1/trash-d|{{AUR|trash-d}}}} |
||
− | == |
+ | == ゴミ箱の使用量管理 == |
ゴミ箱がスペースを使いすぎないようにするには、自分で空にするか、剪定ポリシーを設定します。 |
ゴミ箱がスペースを使いすぎないようにするには、自分で空にするか、剪定ポリシーを設定します。 |
2023年1月16日 (月) 23:23時点における版
ファイルの誤った削除を防ぐために、ごみ箱を使用できます。複数のアプリケーション間の互換性を確保するために、FreeDesktop.org の Trash 仕様 に従うソフトウェア (CLI、GUI、またはライブラリ) を使用できます。
目次
ゴミの作成
- glib2 ファイルをごみ箱に移動する
gio Trash file...
コマンドを提供し、gio Trash --empty
はごみ箱を空にします。gio(1) § COMMANDS の "ゴミ箱" も参照してください。gvfs パッケージは、gio Trash
コマンドによるゴミ管理を完全にサポートするために必要です。 - kde-cli-tools
kioclient5
コマンドを提供します。これは、kioclient5 move file Trash:/
として使用してfile
をごみ箱に移動できます。 - bashtrash — Bash で実装された Freedesktop 準拠のゴミ箱
- shellDel — シェルスクリプトで実装された Freedesktop 準拠のゴミ箱
- trash-cli — FreeDesktop.org の Trash 仕様 を実装するコマンドラインインターフェイスツール
- trashman — Python のゴミ箱マネージャー
- rmtrash — Trash-put が GNU rm および rmdir と互換性を持つようになりました。
- trash-d — D で書かれた、GNU rm の Drop-in 置換。互換性とはるかに優れたパフォーマンスに焦点を当てています。
ゴミ箱の使用量管理
ゴミ箱がスペースを使いすぎないようにするには、自分で空にするか、剪定ポリシーを設定します。
ソフトウェア一覧
- autotrash — 古いゴミ箱のファイルを自動的に削除するツール
基準
- 少なくとも x MB の空き容量があることを確認してください
- x 日より古いファイルを削除
- 空き容量が x MB 未満の場合にのみ空にします (前の基準と組み合わせると便利です)
- ゴミ箱の最大サイズ
- ファイルサイズ
- ファイルの種類
- 元のパス
自動化
ゴミ箱を自動的に空にするには、cron、systemd/タイマー、または inotify などを使用できます (inotify を使用すると、新規削除のみゴミ箱の自動化をトリガーすることができます。)
トラブルシューティング
ごみ箱ディレクトリが見つからないか、作成できません
外付けドライブ
/etc/fstab
が正しく設定されていない可能性があります。ID
は、$ id
によって自分のユーザー ID に置き換える必要があることに注意してください。
/etc/fstab
# <device> <dir> <type> <options> <dump> <fsck> UUID=75667752-8b06-11ea-bc55-0242ac130003 /externalDrive ntfs-3g defaults,uid=ID 0 1
ドライブのルートディレクトリに ~/.Trash-1000/{消去済み、ファイル、情報
} が含まれていることを確認し、ディレクトリとサブディレクトリに関連する読み取りアクセスを許可に設定します。