「Eureka」の版間の差分
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== トラブルシューティング == |
== トラブルシューティング == |
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以下のエラー {{ic|ERROR eureka > cannot find binary path}} が発生した場合、[[環境変数]] に EDITOR が設定されていないと、Eureka は vi エディタをデフォルトとします。 |
以下のエラー {{ic|ERROR eureka > cannot find binary path}} が発生した場合、[[環境変数]] に EDITOR が設定されていないと、Eureka は vi エディタをデフォルトとします。 |
2023年2月16日 (木) 05:14時点における版
Eureka の README から:
Eureka は、自分の好きなエディターを使って素早くアイデアを書き留め、アイデアをコミットして idea git リポジトリにプッシュすることができる CLI ツールです。
インストール
設定
Eureka は現在、複雑な設定をサポートしていません。ただし、最初に eureka を実行すると、独自の設定が生成されます。
eureka を最初に実行すると、使用するリポジトリのフルパスを聞かれます。これは README.md ファイルを含む git リポジトリです。今回の設定では、ログインしているユーザーのホームディレクトリにeureka のデータを保存することにします。
cd
- ホームディレクトリにいることを確認してください
mkdir eureka
- eureka ディレクトリを作成する
cd eureka
- eureka ディレクトリに入る
git init
- eureka ディレクトリ内で新しい git リポジトリを初期化する
touch README.md
- eureka が探す README.md ファイルを作成します (このファイルが見つからない場合はエラーになります。)
eureka のストレージディレクトリが作成されました。ノートパソコンを落としてデータが消えてしまわないように、eureka はノートに加えた変更を自動的に origin リモートにプッシュします。
git プロバイダは、利用したいリポジトリへの読み書き権限があれば、Github や Gitlab など、どれでも構いません。リポジトリを作成したら、 ssh リンクをコピーして、次のコマンドにコピーしてください。
git remote add origin ssh-url
- 使用したいリポジトリの ssh URL とともに
最後に、eureka を起動する準備ができました。eureka を実行すると、リポジトリへのフルパスを聞かれるので、 /home/user/eureka
と入力してください。
設定ファイルは $HOME/.config/eureka/config.json
に格納されています。
トラブルシューティング
Cannot find binary path エラー
以下のエラー ERROR eureka > cannot find binary path
が発生した場合、環境変数 に EDITOR が設定されていないと、Eureka は vi エディタをデフォルトとします。
環境変数をグローバルに定義したくない場合は、eureka を実行するときにいつでもインラインで定義できます。以下は、環境変数を設定せずに neovim で eureka を使用する例です。
$ EDITOR=nvim eureka
No such file or directory エラー
以下のようなエラー ERROR eureka > No such file or directory (os error 2)
が発生した場合は、次のように対処してください。Eureka は、初回起動時に定義したディレクトリを探そうとしましたが、見つからなかったか、eureka が機能するために必要な README.md
ファイルがそのディレクトリに存在しない場合です。