「KornShell」の版間の差分
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2015年1月5日 (月) 18:35時点における版
Korn Shell (ksh) は AT&T によって開発された標準的な制限付きのコマンド・プログラミング言語です。
インストール
- MirBSD™ Korn Shell — パブリックドメインの ksh の拡張版。
Arch User Repository には他の実装も存在します:
- Public Domain Korn Shell — AT&T Korn shell のクローン。現在は、ksh88 の機能のほとんどをサポートしており、ksh93 の機能はあまり存在しませんが、独自の機能が多数あります。
- AT&T Korn shell — 公式の AT&T バージョン。
- http://www.kornshell.com/ || kshAUR
- OpenBSDs Korn Shell — ksh の OpenBSD バージョンの GNU/Linux 移植版。
- obase — Linux に移植された OpenBSD ユーザーランド、静的リンク。
- obase musl — Linux に移植された OpenBSD ユーザーランド、musl libc に静的リンク。
m/ksh をデフォルトのログインシェルにする
現在のユーザーのデフォルトシェルを変えるには:
$ chsh -s /usr/bin/mksh
アンインストール
mksh パッケージを削除する前にデフォルトシェルを変更しておいてください。
次のコマンドを実行:
$ chsh -s /bin/bash user
m/ksh をログインシェルに設定した全てのユーザーで実行してください (必要ならば root も)。それが完了したら、mksh パッケージを削除できます。
もしくは、root で /etc/passwd
を編集してデフォルトシェルを Bash に戻してください。
例えば、次の行を:
username:x:1000:1000:Full Name,,,:/home/username:/bin/mksh
以下のように変更:
username:x:1000:1000:Full Name,,,:/home/username:/bin/bash