「InvoicePlane」の版間の差分
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2016年4月1日 (金) 11:17時点における版
InvoicePlane は見積書・請求書・顧客・入金を管理するセルフホスト型のオープンソースアプリケーションです。
目次
インストール
invoiceplaneAUR パッケージをインストールしてください。
設定
データベース
以下は MariaDB を使って Invoiceplane のデータベースをセットアップする例です。データベースの名前は invoiceplane
、ユーザー名は invoiceplane
、パスワードは password
としています:
CREATE DATABASE invoiceplane; GRANT ALL PRIVILEGES ON invoiceplane.* TO invoiceplane@'localhost' IDENTIFIED BY 'password'; FLUSH PRIVILEGES;
ウェブサーバー
Apache
Apache の設定ファイルを作成:
/etc/httpd/conf/extra/invoiceplane.conf
Alias /invoiceplane "/usr/share/webapps/invoiceplane" <Directory "/usr/share/webapps/invoiceplane"> DirectoryIndex index.php AllowOverride All Options FollowSymlinks Require all granted </Directory>
そして /etc/httpd/conf/httpd.conf
にファイルを記述:
# InvoicePlane configuration Include conf/extra/invoiceplane.conf
Lighttpd
Lighttpd の設定に invoiceplane のエイリアスを作成:
alias.url = ( "/invoiceplane" => "/usr/share/webapps/invoiceplane/")
それから設定で mod_alias, mod_fastcgi, mod_cgi を有効にしてください (server.modules セクション)。
Nginx
nginx で invoiceplane を使用するには、まず使用したいサーバーのルートディレクトリを確認してください。ルートディレクトリが /srv/http
の場合、以下のようにシンボリックリンクを作成:
# ln -s /usr/share/webapps/invoiceplane/ /srv/http/invoiceplane
phpの設定
公式リポジトリnophp-mcryptをインストールしてください。
そして、/etc/php/php.ini
の mcrypt.so を有効にします。
extension=mcrypt.so
インストールウィザード
データベースとウェブサーバーを設定したら、http://yourdomain/invoiceplane/setup からインストールウィザードのページを開いて指示に従ってください。
ローカリゼーション
英語以外の言語を使いたい場合は Translation / Localization を参照してください。