「Zettlr」の版間の差分
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メニューとツールバーのボタンを使用して、ほぼすべての設定を行うことができます。参考までに、すべての設定の [https://docs.zettlr.com/en/reference/settings/ 説明] を確認してください。構成ファイルは {{ic|$XDG_CONFIG_HOME/Zettlr/}} にあります。 |
メニューとツールバーのボタンを使用して、ほぼすべての設定を行うことができます。参考までに、すべての設定の [https://docs.zettlr.com/en/reference/settings/ 説明] を確認してください。構成ファイルは {{ic|$XDG_CONFIG_HOME/Zettlr/}} にあります。 |
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+ | == 機能 == |
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+ | === スニペット === |
+ | Zettlr はバージョン 2.0 以降のスニペットをサポートしています。これらを使用すると、頻繁に入力する必要があるテキストのチャンクや動的変数を定義できます。スニペットは TextMate の構文に従い、それをサポートする他のエディター (VisualStudio Code など) と共有できます。 |
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− | Zettlr supports snippets since version 2.0. They allow you to define chunks of text that you need to type often or dynamic variables. Snippets follow the syntax of TextMate and can be then shared with other editors supporting it as well (like VisualStudio Code). |
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− | + | スニペットの部分的なリストは、[https://docs.zettlr.com/en/core/snippets/ ドキュメント] で入手できます。 |
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+ | === 引用 === |
+ | Zettlr には、{{pkg|pandoc}} の citeproc-engine または Zotero と同様に、citeproc-js ライブラリによる引用のサポートが付属しています。 CLJSON と BibTex の両方の引用形式がサポートされています。 |
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− | Zettlr comes with support for citations with the citeproc-js library, similar to {{pkg|pandoc}}'s citeproc-engine or Zotero. Both CLJSON and BibTex citation formats are supported. |
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+ | Zettlr で引用を使用する方法に関する完全なチュートリアルについては、[https://docs.zettlr.com/en/academic/citations/ ドキュメント] の関連する章を参照してください。 |
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− | For a full tutorial on how to use citations in Zettlr, refer to the relative chapter in the [https://docs.zettlr.com/en/academic/citations/ documentation). |
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+ | === プロジェクト === |
+ | 複数の接続されたファイルを PDF またはその他の形式にエクスポートしやすくするために、Zettlr はプロジェクトを使用します。テキスト ファイルが存在するディレクトリは、サイドバーで右クリックし、プロパティから ''Enable project'' を選択することで、プロジェクトのディレクトリに変換できます。 |
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− | To facilitate the exporting to PDF or other formats of multiple, connected, files, Zettlr uses Projects. Directories where the files of text are present can be converted to Projects' directories by right-clicking on them in the sidebar and selecting "Enable project" from their proprieties. |
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+ | === スペルチェックとユーザー辞書 === |
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− | === Spell Checking and Custom Dictionaries === |
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− | + | Zettlr では、スペル チェックがサポートされており、デフォルトで有効になっています。さらに、''.dic'' ファイルと''.aff'' ファイルのペアの形式のカスタム辞書を設定に追加できます。 [https://github.com/wooorm/dictionaries この Github ページ] から辞書のかなり包括的なリストをダウンロードできます。サポートされている言語は [https://www.iana.org/assignments/language-subtag-registry/language-subtag-registry こちら] です。 |
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== Tips and Tricks == |
== Tips and Tricks == |
2023年1月1日 (日) 01:09時点における版
Zettlrは、記事、電子書籍、および一般的なコンテンツを書くためのクロスプラットフォームのマークダウンエディタです。これは、メモ書きと個人の知識管理のための Zettelkasten システムにインスパイアされています。自動修正、スニペット、ローカライズ、数式、引用、プレゼンテーション (reveal.js フレームワークを使用)、およびカスタムテンプレートがサポートされています。
目次
インストール
zettlr をインストール します、最新の git バージョンが必要な場合は、次のようにインストールできます zettlr-gitAUR
LaTeX
Zettlr は、pandoc を使用して、デフォルトのマークダウンからさまざまな形式にエクスポートします。これには PDF が含まれますが、エクスポートは過度に複雑なファイルに限定されません。より精巧な PDF と最終出力のより適切な制御のために、texlive-core のような LaTeX ディストリビューションがオプションの依存関係として推奨されます。
使い方
インストールしたパッケージに応じて、zettlr
または Zettlr
で Zettlr を起動します。
設定
最初に、チュートリアルを含むディレクトリがローカルの Documents ディレクトリにコピーされます。すぐに Zettlr の使用を開始したい場合は、内部のファイルを開くか削除してください。
メニューとツールバーのボタンを使用して、ほぼすべての設定を行うことができます。参考までに、すべての設定の 説明 を確認してください。構成ファイルは $XDG_CONFIG_HOME/Zettlr/
にあります。
機能
スニペット
Zettlr はバージョン 2.0 以降のスニペットをサポートしています。これらを使用すると、頻繁に入力する必要があるテキストのチャンクや動的変数を定義できます。スニペットは TextMate の構文に従い、それをサポートする他のエディター (VisualStudio Code など) と共有できます。
スニペットの部分的なリストは、ドキュメント で入手できます。
引用
Zettlr には、pandoc の citeproc-engine または Zotero と同様に、citeproc-js ライブラリによる引用のサポートが付属しています。 CLJSON と BibTex の両方の引用形式がサポートされています。
Zettlr で引用を使用する方法に関する完全なチュートリアルについては、ドキュメント の関連する章を参照してください。
プロジェクト
複数の接続されたファイルを PDF またはその他の形式にエクスポートしやすくするために、Zettlr はプロジェクトを使用します。テキスト ファイルが存在するディレクトリは、サイドバーで右クリックし、プロパティから Enable project を選択することで、プロジェクトのディレクトリに変換できます。
スペルチェックとユーザー辞書
Zettlr では、スペル チェックがサポートされており、デフォルトで有効になっています。さらに、.dic ファイルと.aff ファイルのペアの形式のカスタム辞書を設定に追加できます。 この Github ページ から辞書のかなり包括的なリストをダウンロードできます。サポートされている言語は こちら です。
Tips and Tricks
AutoCorrect
Autocorrection is supported by default in Zettlr. Some definitions are already present at installation; others can be added in the preferences.
Zettlr supports two autocorrection modes: Word and LibreOffice. The first is more aggressive and automatically attempt to replace words and punctuation that it finds wrong. LibreOffice requires instead the user to press Space
or Enter
to accept a correction.
MagicQuotes
MagicQuotes are a feature to use typographically correct quotation marks instead of the default '
or "
. The desired quotation marks can be either chosen from a dropdown menu or pre-selected according to the language with a button.
MagicQuotes are automatically enabled if AutoCorrect is. If it is not desired, but the latter is, set the quotation marks to either '
or "
so the change will have no effect.
YAML Frontmatter
A default YAML frontmatter can be set by starting a file with three dashes (---) and everything till the closing three dashes will be considered the frontmatter.
Further info can be obtained at the official documentation
Pomodoro Timer
Zettlr comes with an integrated Pomodoro Timer, for those who want to write according to the Pomodoro technique, the length of the work, break and short break phases can be selected directly from the button on the toolbar. A set of sound effects to signal the end of each phase is also shipped with Zettlr.
Readability
A series of indexes of readability is included in Zettlr to analyze the clarity and difficulty of the text of each article. Depending on the type of content you are writing, you can check the Dale-Chall Readability Formula, the Gunning fog index, the Coleman-Liau index, or the Automated Readability Index (ARI)