Lenovo ThinkPad X260
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Lenovo ThinkPad X260 は Lenovo ThinkPad X240 や Lenovo ThinkPad X250 の後継機です。主な違いは VGA 端子がなくなり、M.2 スロットから SATA が消えて、400nit スクリーンが選べなくなったことです。新しく追加されたのは HDMI, DDR4 メモリ, そして進化したバッテリーです。
設定
指紋リーダー
一部の X260 には vfs (Validity Sensors) の指紋リーダーが搭載されています。使用するには libfprint-vfs0050AUR と fprintd をインストールしてください。詳しくは fprint を参照。
トラブルシューティング
fn-4 スリープホットキーが認識されない
BIOS レベルのエラーが存在するかどうか未確認です。fn キー自体は acpi の wakeup イベントを呼び出しますが (Windows では機能する) fn-4 は何もしません。
4.4 未満のカーネル
4.4 未満の Linxu カーネルは新しい wifi チップや Skylake をサポートしていません。4.4 以上を使うようにしてください。
フタを閉じたときにクラッシュする
intel_pstate=no_hwp
カーネルパラメータを使って起動してください。この問題は linux バージョン 4.5.4-1 で修正されました。