Lenovo ThinkPad X1 Carbon (Gen 4)
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目次
モデルの説明
Lenovo ThinkPad X1 Carbon, Gen 4。
使用しているノートパソコンが第4世代であることを確かめるには、dmidecode を実行:
# dmidecode -t system | grep Version Version: ThinkPad X1 Carbon 4th
UEFI
UEFI の更新方法は次のページに書かれています: link ThinkWiki BIOS Upgrade/Using UEFI。
対応状況
デバイス | 動作 |
Intel Graphics | Yes |
ワイヤレス設定#iwlwifi | Yes |
モバイルブロードバンド | Yes |
ALSA | Yes |
タッチパッド | Yes |
トラックポイント | Yes |
カメラ | Yes |
指紋リーダー | Yes |
電源管理 | Yes |
Bluetooth | Yes |
microSD カードリーダー | Yes |
設定
ディスプレイ
ディスプレイのオプションは2つあります:
- 14" FHD IPS (1920 x 1080): 動作
- 14" WQHD (2560 x 1440): 動作
HDMI: 動作
Mini DisplayPort: 動作
OneLink+
RJ45-Adapter: 動作
ドック
Ethernet: 動作
DisplayPort: 動作
オーディオ: 動作
VGA: 動作
WiFi
複数のカードが使われています:
- Intel Dual Band Wireless-AC 8260, 2x2
- Intel WiGig 18260 AC 2x2
Bluetooth
全てのカードは BT4.1 に対応しており bluetooth サービスを起動すれば特に特別な設定をしなくても動作します。
WWAN
複数のカードが使われています:
- 4G LTE (Huawei ME906S) - テスト済、安定的に動作します。
- Qualcomm Snapdragon X7 LTE-A (Sierra Wireless EM7455) - 動作状況は不明。
指紋リーダー
搭載されている指紋リーダーは 138a:0090 Validity Sensors, Inc
で、公式の Linux 用のドライバーは存在しません [1]。('Validity Sensors' の親会社である) Synaptics はプロトコルを公開することができないと非公式に発言していますが、バイナリドライバーがリリースされる可能性はあります。
Windows ドライバーをリバースエンジニアリングすることによってオープンソースの Linux ドライバーが開発されています [2]。更に、libfprint 開発されているドライバー を libfprint-vfs0090-gitAUR パッケージとしてインストールできます。