Google Earth
プロジェクトページ より:
"Google Earth は、仮想地球や衛星写真、地図、地形、3D建造物やその他を通して、世界中の旅を提供します。さらに Google Earth の地学的コンテンツにより擬似世界の体験をすることができ、あなたのお気に入りの場所を飛んだり、様々な方向に航海することだってできます。"
目次
インストール
google-earth-proAUR をインストールして下さい。
小ネタ
メモリが過剰に使用される
アプリケーションのメモリ使用量は、Tools > Options > Cache で最大キャッシュ容量を制限するか3D View タブ内のグラフィック設定を下げることでコントロールできます。
トラブルシューティング
スタートアップ時のクラッシュ
Google Earth はさまざまな理由で起動時にクラッシュする可能性があります。最も一般的なものをいくつか紹介します。
スタートアップヒントが有効になっています
起動時のヒントは役立つ場合もありますが、クラッシュの原因となることも知られています。これらを無効にするには、以下の行を ~/.config/Google/GoogleEarthPro.conf
に変更または追加します。
~/.config/Google/GoogleEarthPro.conf
[General] enableTips=false
~/.drirc
の末尾に改行はありません
これにより、-dri ドライバーでクラッシュが発生する可能性があります。
$ echo >> ~/.drirc
設定が壊れている
キャッシュが壊れていて再作成が必要な場合は、キャッシュを削除します。
$ rm -r ~/.googleearth/Cache/
これが機能しない場合は、設定ディレクトリ全体を削除してみてください。
$ rm -r ~/.googleearth/
クラッシュの処理中に別のクラッシュが発生!
次のものを削除してみてください。
$ rm -f ~/.googleearth/Cache/cookies ~/.googleearth/instance-running-lock
Wayland
Google Earth はまだ Wayland をサポートしていないようです。この状況では X11 を強制するのが役立ちます。以下を使用して起動します。
$ QT_QPA_PLATFORM=xcb google-earth-pro
パノラマ写真が機能しない
多数の報告があります [1] [2] [3] Google Earth フォーラム でこれについてのさまざまな解決策、意見があります。
グラフィックの破損
上記の 設定が壊れている セクションを参照するか、ツール > オプション... > 3D ビュー > 圧縮 でテクスチャ圧縮を無効にしてください。
地球には黄色の境界線しか表示されません
7.0.3 の変更ログから抜粋すると、この問題はある程度改善されましたが、全体的にはまだ残っています。
特定の Intel GPU ファミリを実行している Linux ユーザーに対して画像が表示されるようになりました。
過剰なメモリ使用
メモリ使用量は、ツール > オプション... > キャッシュ で最大キャッシュ サイズを制限するか、3D ビュー タブでグラフィック設定を下げることによって制御できます。