「SlimDNS」の版間の差分

提供: ArchWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
67行目: 67行目:
 
* 起動するたびに、slimdns はデータベース ''slimdns'' を作成しようとしますが、見つからない場合は、このオプションの権限が機能する必要があります
 
* 起動するたびに、slimdns はデータベース ''slimdns'' を作成しようとしますが、見つからない場合は、このオプションの権限が機能する必要があります
 
* 明らかな理由なしにクラッシュする可能性があります。:D
 
* 明らかな理由なしにクラッシュする可能性があります。:D
  +
  +
{{TranslationStatus|SlimDNS|2022-07-03|718955}}

2022年8月12日 (金) 11:02時点における版

関連記事

ゾーンとレコード情報は PostgreSQL に依存しています。

インストール

SlimDNS-gitAUR をインストールするか、github.com/Torxed/slimDNS のクローンを作成し、手動のセットアップ手順に従います。

手動設定 (オプション)

slimdns という user/role を作成します

[postgres@machine~] createuser --interactive
[postgres@machine~] psql
> CREATE DATABASE slimdns OWNER slimdns;
> ALTER USER slimdns WITH PASSWORD '<some secure random string>';

実行

slimDNS.service起動 して 有効化 します。

または、必要に応じて、手動で実行します。

# python slimdns.py

設定

設定は /etc/slimDNS/config.py の下に保存され、設定を変更する場合は再起動が必要です。

SlimDNS には、データベースを修正するためのツールが付属しており、その名前は dnstool です。(名称変更の可能性あり) このツールは、一連のパラメーターを順番に受け取り、ドメイン(ゾーン)とレコードを作成することができます。

ノート: ドメインを作成すると、デフォルトでは SOA または NS レコードは設定されません。ただし、指定したドメインが見つからない場合、レコードを作成すると、SOA および NS レコードが自動的に設定されます。

ドメインの追加 (オプション)

# python dnstool.py example.com

A レコードの追加

# python dnstool.py example.com 46.21.102.81
ノート: この場合も、ドメイン example.com が存在しなかった場合、ドメインエントリが挿入され、この新しいドメインに対して適切な SOA および NS レコードも挿入されます。

同じレコードを追加することもできますが、レコードタイプを定義します。

# python dnstool.py example.com 46.21.102.81 A

MX レコード/複雑なレコードの追加

レコードの中には、SRV、MX、TXT レコードなど、より複雑な構造を持つものがあります。 これらのレコードを汎用的に扱うには、レコードの内容を囲み、目的のレコードタイプに必要なデータをすべて追加します。

# python dnstool.py example.com "46.21.102.81 10" MX

これにより、優先度または優先度が10の MX レコードが作成されます。

便利な情報

  • 30秒ごとに実行時のキャッシュを更新します。
  • 転送 DNS サーバーをサポートしていますが、テストは制限されています
  • 起動するたびに、slimdns はデータベース slimdns を作成しようとしますが、見つからない場合は、このオプションの権限が機能する必要があります
  • 明らかな理由なしにクラッシュする可能性があります。:D
翻訳ステータス: このページは en:SlimDNS の翻訳バージョンです。最後の翻訳日は 2022-07-03 です。もし英語版に 変更 があれば、翻訳の同期を手伝うことができます。