「Liri」の版間の差分
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2019年3月25日 (月) 23:29時点における最新版
Liri は近代的なデザインと機能を備えたデスクトップ環境です。Liri は Hawaii, Papyros, Liri Project が合併して作られました。
目次
インストール
Arch User Repository から liri-git-metaAUR をインストールしてください。
あるいは、Flatpak を利用してもインストールできます。Flatpak でのインストール方法は LiriOS のダウンロードページ を参照してください。
他のアプリケーション
以下のアプリケーションをインストールすることで機能を追加できます:
- Liri Browser — Liri のマテリアルデザインのウェブブラウザ。
- Liri Calculator — Liri の電卓。
- Liri Files — Liri のマテリアルデザインのファイルマネージャ。
- Liri Player — Liri のマテリアルデザインのメディアプレーヤー。
- https://github.com/lirios/player || liri-player-gitAUR[リンク切れ: パッケージが存在しません]
- Liri Settings — Liri の設定アプリケーション・モジュール。
- Liri Terminal — Liri のターミナル。
- Liri Text — Liri のテキストエディタ。
デスクトップの起動
グラフィカルログインマネージャを使う
SDDM や GDM などの Wayland をサポートしているログインマネージャから Liri のセッションを起動できます。
tty から起動する
tty にログインして以下のコマンドを実行してください:
$ liri-session
セッションマネージャによって自動的にハードウェアが認識されてコンポジタが起動します。
Weston の中で実行するネストモードを強制的に使うには、以下のコマンドを実行してください:
$ liri-session -platform wayland
systemd ユーザーセッションで起動
まず Systemd/ユーザー#D-Bus に書いてあるように systemd ユーザーセッションで D-Bus を設定してください。それから以下のコマンドで liri.service
を有効にしてください:
$ systemctl --user enable liri.service
システムが起動するたびに自動的に Liri セッションを起動するには:
$ systemctl --user isolate liri.target
systemd ユーザーセッションでは今のところ logind の統合が機能しないため、一部の機能が上手く動作しない可能性があります。systemd ユーザーセッションは新しい技術であり開発者は Liri をテストしている最中です。