「Atom」の版間の差分
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以下のパッケージで Atom をインストールできます: |
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* {{AUR|atom-editor-git}} |
* {{AUR|atom-editor-git}} |
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− | * {{AUR|atom-editor-beta |
+ | * {{AUR|atom-editor-beta-bin}} |
− | * {{AUR|atom-editor-beta-bin}}{{Broken package link|パッケージが存在しません}} |
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− | * 非公式の [[非公式ユーザーリポジトリ#atom|atom]] リポジトリの '''atom'''。 |
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{{Note|''atom'' リポジトリのバイナリパッケージに関するバグは [https://github.com/tensor5/arch-atom/issues GitHub] で報告してください。Atom 自体に関するバグは上流に報告してください。}} |
{{Note|''atom'' リポジトリのバイナリパッケージに関するバグは [https://github.com/tensor5/arch-atom/issues GitHub] で報告してください。Atom 自体に関するバグは上流に報告してください。}} |
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2021年5月9日 (日) 16:17時点における版
Atom は GitHub によって開発されているオープンソースのテキストエディタです。MIT ライセンスで配布されています。主として CoffeeScript と JavaScript で書かれており、実行環境として Node.js を使っています。拡張性が非常に高く、5000以上のパッケージと1000以上のテーマが利用できます。パッケージやテーマを管理するための独自のパッケージマネージャ apm が存在します。
目次
インストール
以下のパッケージで Atom をインストールできます:
パッケージ
Atom のパッケージは Atom の中からインストールしたり、apm コマンドを使ってコマンドラインからインストールできます。apm の使用方法は以下の通りです:
$ apm install package_name1 package_name2 package_name3 ...
Atom には複数のパッケージが初めからインストールされています。デフォルトでインストールされていないパッケージには以下のようなものがあります:
- build : Atom からソースコードをコンパイルできるようにします。
- git-plus : Atom の中から git リポジトリを管理できるようにします。
- language-archlinux : PKGBUILD のシンタックスハイライト (language-unix-shell パッケージのインストールも必要) と PKGBUILD のテストなどの実行のサポート (makepkg, namcap, updpkgsums など)。
- markdown-writer : Atom を使いやすい Markdown エディタに変身させます。
- script : Atom からスクリプトを実行できるようにします。
トラブルシューティング
環境変数が読み込まれない
go-plus ($GOPATH not found
) など、環境変数を使用するパッケージで問題が起こることがあります。この問題は Atom をファイルマネージャから開いた場合にのみ発生します (D-Bus によって生成されるプロセスのため、.bashrc
に定義した環境変数を承継しないため)。Systemd/ユーザー#環境変数に書かれている設定を行うことで、D-Bus によって生成されたプロセスからも環境変数を認識できるようにしてください。
この問題に関する詳細は環境変数#ユーザーごとを参照。
ファイルが削除できない
デフォルトでは、Electron のアプリは gvfs-trash
を使用してファイルを削除します。GNOME を使用していない場合、ELECTRON_TRASH
環境変数で使用するゴミ箱ユーティリティを指定することができます。
例えば Plasma でファイルを削除するには:
$ ELECTRON_TRASH=kioclient5 atom
現時点で Electron は kioclient5
, kioclient
, trash-cli
, gvfs-trash
(デフォルト) に対応しています。詳しくは Github のプルリクエストのページ を見てください。
起動時にウィンドウの中身が表示されない
VirtualBox のゲスト用のビデオデバイスなどで、Atom がウィンドウの中身をレンダリングしないことがあります。--disable-gpu
フラグを使って GPU アクセラレーションを無効化するか、.atom/config.cson
を編集して editor
セクションに useHardwareAcceleration: false
パラメータを追加・変更してください。