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− | You can also execute a script of your own, e.g. setting [[環境変数]], that finishes with {{ic|exec Hyprland}}, '''for instance''' (adapt to your needs): |
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+ | [[ディスプレイマネージャ]] からの起動は公式にはサポートされていませんが、[[GDM]]、[[SDDM]]、その他からの起動に成功したとの報告があります。全ての Hyprland AUR パッケージは自動的にディスプレイマネージャーエントリーを生成します。ソースから手動でインストールする場合、ソースコードの example ディレクトリに {{ic|Hyprland.desktop}} ファイルのサンプルがあります、これを {{ic|/usr/share/wayland-sessions/}} にコピーしてディスプレイマネージャーのエントリーを提供することができます。 |
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− | While launching from a [[ディスプレイマネージャ]] is not officially supported, users have reported success launching from [[GDM]], [[SDDM]], and others. All Hyprland AUR packages will generate a display manager entry automatically. If manually installing from source, an example {{ic|Hyprland.desktop}} file is provided in the example directory of the source code, which may be copied to {{ic|/usr/share/wayland-sessions/}} to provide a display manager entry. |
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+ | どちらの方法でも、いくつかの環境変数やサービスを追加したり削除したりすることで、同じ結果を得ることができます |
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− | Both methods provide identical results, plus or minus a few environment variables and services. |
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− | === hyprctl |
+ | === hyprctl と IPC === |
+ | ''hyprctl'' は Hyprland にインストールされている、ディスプレイサーバーと通信するためのコマンドライン・ユーティリティです。サーバーにコマンドを送ったり (設定ファイルのコマンドと同じですが、構文が少し違います)、キーワードを設定したり、クエリ を送ったり、情報を要求したりすることができます。[https://github.com/vaxerski/Hyprland/wiki/Using-hyprctl full documentation] を参照してください。 |
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− | ''hyprctl'' is a command line utility that comes installed with Hyprland to communicate with the display server. It allows you to dispatch commands to the server (equivalent to commands in the configuration file, but with a slightly different syntax), set keywords, send queries and request information. See the [https://github.com/vaxerski/Hyprland/wiki/Using-hyprctl full documentation]. |
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+ | Hyprland は [https://wiki.hyprland.org/IPC/ 2 UNIX ソケット] も公開しており、コードやコマンドライン・ユーティリティを使って Hyprland の情報を制御・取得することができます。これらのソケットはフォーカスの変更 (ウィンドウ、ワークスペース、モニター) やウィンドウ/ワークスペースの作成などのイベントをブロードキャストします。 |
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− | Hyprland also exposes [https://github.com/vaxerski/Hyprland/wiki/IPC 2 UNIX Sockets], for controlling and getting information about Hyprland via code or command-line utilities. These sockets broadcast events on focus change (windows, workspaces, monitors), creation of windows/workspace, and so on. |
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+ | ''hyprctl'' と IPC ソケットは、複雑なタスクのために Hyprland を制御するスクリプトの中で効果的に使うことができます。 |
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− | Both ''hyprctl'' and the IPC sockets can be effectively used in scripts to control Hyprland for complex tasks. |
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== 設定 == |
== 設定 == |
2022年12月18日 (日) 06:11時点における版
関連記事
Hyprland は C++ で書かれた wlroots ベースのタイリング Wayland コンポジターです。Hyprland の特筆すべき点は、ダイナミックタイリング、タブ付きウィンドウ、クリーンで読みやすい C++ コードベース、ウィンドウアニメーションや角丸、透明ウィンドウでの Dual-Kawase Blur を提供するカスタムレンダラーなどです。一般的な使い方や設定方法は、 Hyprland GitHub wiki に詳しく書かれています。
インストール
Hyprland は AUR からインストールするか、ソースからビルドすることができます。source.
Hyprland は独自のバージョンの wlroots をバンドルしており、wlroots-gitAUR に忠実に準拠しています。これは安定性を高め、他の wlroots ベースのコンポジターとの依存関係の衝突を避けることができます。
AUR から
hyprlandAUR、hyprland-binAUR または hyprland-gitAUR パッケージをインストールします。
ソースから
Hyprland は非常に活発なリポジトリです。現時点では、通常1日に数回のコミットがあります。
$ git clone --recursive https://github.com/vaxerski/Hyprland $ cd Hyprland # make install
recursive
フラグは適切なバージョンの wlroots を取り出し、Hyprland のためにローカルにビルドします。
使用方法
起動
現在、Hyprland は TTY から起動することを推奨しています。
$ Hyprland
また、環境変数 を設定して、独自のスクリプトを実行し、exec Hyprlandで終了させることもできます (必要に応じて調整してください):
#!/bin/bash export SDL_VIDEODRIVER=wayland export MOZ_ENABLE_WAYLAND=1 export GTK_THEME=Catppuccin-blue:dark exec Hyprland
ディスプレイマネージャ からの起動は公式にはサポートされていませんが、GDM、SDDM、その他からの起動に成功したとの報告があります。全ての Hyprland AUR パッケージは自動的にディスプレイマネージャーエントリーを生成します。ソースから手動でインストールする場合、ソースコードの example ディレクトリに Hyprland.desktop
ファイルのサンプルがあります、これを /usr/share/wayland-sessions/
にコピーしてディスプレイマネージャーのエントリーを提供することができます。
どちらの方法でも、いくつかの環境変数やサービスを追加したり削除したりすることで、同じ結果を得ることができます
hyprctl と IPC
hyprctl は Hyprland にインストールされている、ディスプレイサーバーと通信するためのコマンドライン・ユーティリティです。サーバーにコマンドを送ったり (設定ファイルのコマンドと同じですが、構文が少し違います)、キーワードを設定したり、クエリ を送ったり、情報を要求したりすることができます。full documentation を参照してください。
Hyprland は 2 UNIX ソケット も公開しており、コードやコマンドライン・ユーティリティを使って Hyprland の情報を制御・取得することができます。これらのソケットはフォーカスの変更 (ウィンドウ、ワークスペース、モニター) やウィンドウ/ワークスペースの作成などのイベントをブロードキャストします。
hyprctl と IPC ソケットは、複雑なタスクのために Hyprland を制御するスクリプトの中で効果的に使うことができます。
設定
設定は 1 つの設定ファイル、hyprland.conf を通して行われます。パッケージマネージャで Hyprland をインストールした場合、おそらく /usr/share/hyprland/hyprland.conf にあります。ソースからインストールした場合は、Hyprland をクローンしたレポジトリにあります。hyprland.conf を ~/.config/hypr/hyprland.conf
にコピーしてください。
hyprland.conf
には、デバイス (モニタ、キーボード、マウス、トラックパッド) を設定するディレクティブと、アニメーション、装飾、レイアウトなどの設定が含まれています。キーバインディングやウィンドウのルールを設定したり、コマンドを実行したりできます (一度だけ、あるいはコンフィグが再読み込みされるたびに)。
ファイルを更新するたびに設定が自動的にリロードされます。同じ効果を得るために hyprctl reload
を使うこともできます。いくつかの設定(特に入力設定)については、Hyprland セッションを再起動する必要があるかもしれません。
設定は hyprctl
を使用してその場で変更することもできますが、保存されません。
設定方法は Hyprland wiki に記載されています。
参照
- Developer's wiki on GitHub