「Kernel-install」の版間の差分
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+ | カーネルパッケージの更新時にトリガーされる pacman フックで、そのカーネルを自動的にインストールするには、 |
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− | For a pacman hook triggering on update of a kernel package to install that kernel automatically, |
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− | {{AUR|pacman-hook-kernel-install}} |
+ | {{AUR|pacman-hook-kernel-install}} をインストールします。 |
− | === Unified |
+ | === Unified カーネルイメージ === |
− | + | 参照 [[Unified カーネルイメージ#kernel-install]] |
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+ | == 参照 == |
* {{man|8|kernel-install}} |
* {{man|8|kernel-install}} |
2023年3月23日 (木) 21:48時点における最新版
kernel-install(8) は、カーネル を自動的に移動させるためのスクリプトです。
それぞれの initramfs イメージをブートパーティションに配置する。
(通常は /boot
または /efi
にマウントされます。) スクリプトシステムを使用しており、機能を拡張することができます。
また、インストールされたカーネルと initramfs に対して systemd-boot のブートエントリを作成します。
インストール
kernel-install は systemd の一部であり、同梱されています。
使い方
kernel-install
スクリプトは、initramfs 生成そのものではなく、別のプログラムを使用しています、
mkinitcpio や dracut などで initramfs を生成してください。initramfs を利用するためには
initramfs ジェネレーターを インストール する必要があります。
カーネルの追加
次のように、/usr/lib/modules
からカーネルをインストールできます。
# kernel-install add A.B.C-name /usr/lib/modules/A.B.C-name/vmlinuz
カーネルの削除
カーネルを削除するには、remove
サブコマンドを使用します。
# kernel-install remove A.B.C-name
ヒントとテクニック
Pacman フック
カーネルパッケージの更新時にトリガーされる pacman フックで、そのカーネルを自動的にインストールするには、 pacman-hook-kernel-installAUR をインストールします。
Unified カーネルイメージ
参照 Unified カーネルイメージ#kernel-install