「Sheepit」の版間の差分
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このパッケージの使用は、開発サンドボックスでの使用を目的とした最先端バージョンのクライアントをコンパイルするため、SheepIt 開発者によって推奨されていません。代わりに、説明されている他のパッケージの使用を検討してください (例: {{AUR|sheepit-client-systemd}} は同等の機能を提供します) |
このパッケージの使用は、開発サンドボックスでの使用を目的とした最先端バージョンのクライアントをコンパイルするため、SheepIt 開発者によって推奨されていません。代わりに、説明されている他のパッケージの使用を検討してください (例: {{AUR|sheepit-client-systemd}} は同等の機能を提供します) |
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+ | == トラブルシューティング == |
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− | == Troubleshooting == |
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+ | === クライアントはほとんどの時間をプロジェクトのダウンロードに費やしてしまう === |
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− | === Client spends most of its time downloading projects === |
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+ | スケジューラーは、仕事の依頼ごとにクライアントに最適なプロジェクトを見つけるため、毎回異なるプロジェクトに切り替えてしまうことがあります。インターネット接続が遅い場合、これは多くの ''プロジェクトのダウンロード'' オーバーヘッドにつながります。{{ic|-extras scheduler slow_connectivity}} を指定してクライアントを起動すると、スケジューラがクライアントをできるだけ同じプロジェクトに維持するように指示し、プロジェクトのダウンロード量を減らすことができます。 |
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− | As the scheduler finds the optimal project for your client to work on for each job request it makes, this can cause it to switch to a different project each time. If your internet connection is slow, this leads to a lot of 'project download' overhead. Launching the client with the {{ic|-extras scheduler slow_connectivity}} argument hints to the scheduler to keep your client on the same project as much as possible, reducing the amount of projects downloaded. |
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− | === |
+ | === クライアントに 503 エラーまたは 'leaked connection' === |
+ | サーバーへの負荷が原因で、サーバーが一時的に過負荷になることがあります。サーバーが再び使用可能になると、クライアントは干渉なく回復します。 |
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− | Due to the load on the servers, they can temporarily become overloaded. The client will recover without interference once the servers become available again. |
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=== No jobs available === |
=== No jobs available === |
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+ | スケジューラは多くの要素を考慮しながらクライアントにレンダリングさせるフレームを決定するため、適切な作品が見つからないこともあります。SheepIt のウェブサイトでクライアントのセッションを見ることで、その理由 (メモリ不足など) がわかりますが、{{ic|Renderable}}は、他の理由によって、あなたのクライアントがそれをするように頼まれることを意味するのではなく、そうなる可能性があるというだけです。 |
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− | As the scheduler takes into account a lot of factors while determining which frames to provide a client to render, sometimes no suitable work can be found. Viewing the clients session on the SheepIt website can indicate why this is the case (e.g. not enough memory) but {{ic|Renderable}} does not mean your client will be asked to do it, due to other reasons, only that it could be. |
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== See also == |
== See also == |
2023年5月6日 (土) 20:29時点における版
SheepIt は、Blender 用の無料配布レンダーファームです。Blender のファイルはレンダーファームに提出され、レンダリングのために参加者に配布されます。スケジューラは、フレームを配布する際に、プロジェクトと参加マシンの両方に関連する要素を考慮します。
目次
ランチャー
sheepit-client-launcherAUR パッケージは、SheepIt 開発者が好む方法です。このパッケージは、起動時に最新のクライアントリリースをチェックしてダウンロードするランチャーを提供します。
クライアント
インストール
SheepIt クライアントを提供する sheepit-client-launcherAUR または sheepit-client-binAUR のいずれかをインストールします。これらのパッケージは競合しないため、同時にインストールできます。
クライアントの起動
sheepit-client-launcher
(sheepit-client-launcherAUR を使用する場合) または sheepit-client
(sheepit-client-binAUR)
サービスとして実行
sheepit-client-systemdAUR は、SheepIt クライアントをサービスとして実行するための systemd および設定ファイルを提供します。
sheepit-client-git
このパッケージの使用は、開発サンドボックスでの使用を目的とした最先端バージョンのクライアントをコンパイルするため、SheepIt 開発者によって推奨されていません。代わりに、説明されている他のパッケージの使用を検討してください (例: sheepit-client-systemdAUR は同等の機能を提供します)
トラブルシューティング
クライアントはほとんどの時間をプロジェクトのダウンロードに費やしてしまう
スケジューラーは、仕事の依頼ごとにクライアントに最適なプロジェクトを見つけるため、毎回異なるプロジェクトに切り替えてしまうことがあります。インターネット接続が遅い場合、これは多くの プロジェクトのダウンロード オーバーヘッドにつながります。-extras scheduler slow_connectivity
を指定してクライアントを起動すると、スケジューラがクライアントをできるだけ同じプロジェクトに維持するように指示し、プロジェクトのダウンロード量を減らすことができます。
クライアントに 503 エラーまたは 'leaked connection'
サーバーへの負荷が原因で、サーバーが一時的に過負荷になることがあります。サーバーが再び使用可能になると、クライアントは干渉なく回復します。
No jobs available
スケジューラは多くの要素を考慮しながらクライアントにレンダリングさせるフレームを決定するため、適切な作品が見つからないこともあります。SheepIt のウェブサイトでクライアントのセッションを見ることで、その理由 (メモリ不足など) がわかりますが、Renderable
は、他の理由によって、あなたのクライアントがそれをするように頼まれることを意味するのではなく、そうなる可能性があるというだけです。