「Cagebreak」の版間の差分

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#* {{ic|MOZ_USE_WAYLAND=1 GDK_BACKEND=wayland XKB_DEFAULT_LAYOUT=us cagebreak}}
 
#* {{ic|MOZ_USE_WAYLAND=1 GDK_BACKEND=wayland XKB_DEFAULT_LAYOUT=us cagebreak}}
 
# Cagebreak が起動すると上記で指定したターミナルエミュレータが表示されます。{{ic|C-t}} {{ic|t}} を押して新しいターミナルを開いたり {{ic|C-t}} {{ic|S}} で画面を分割できます。また、{{ic|Alt-<number>}} でワークスペースを {{ic|<number>}} に切り替えられます。利用可能なキーバインドについては設定ファイルや [https://github.com/project-repo/cagebreak/tree/master/man/cagebreak-config.5.md documentation] を参照してください。
 
# Cagebreak が起動すると上記で指定したターミナルエミュレータが表示されます。{{ic|C-t}} {{ic|t}} を押して新しいターミナルを開いたり {{ic|C-t}} {{ic|S}} で画面を分割できます。また、{{ic|Alt-<number>}} でワークスペースを {{ic|<number>}} に切り替えられます。利用可能なキーバインドについては設定ファイルや [https://github.com/project-repo/cagebreak/tree/master/man/cagebreak-config.5.md documentation] を参照してください。
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# 必要に応じて、UNIX ドメインソケットを使用して Cagebreak と対話することもできます。詳細については、[[Cagebreak#ソケットによる操作|ソケットによる操作]] を参照してください。
# If you wish, you may also interact with cagebreak using the unix domain socket. See [[#Interaction through socket]] for further information.
 
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# また、バグを見つけたら報告してください。
# Also, please file any bugs you may find:
 
#* [https://github.com/project-repo/cagebreak/issues/ Github issue tracker] or via email as per [https://github.com/project-repo/cagebreak/blob/master/README.md the readme] for cagebreak
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#* [https://github.com/project-repo/cagebreak/issues/ GitHub issue tracker] または [https://github.com/project-repo/cagebreak/blob/master/SECURITY.md#email-contact SECURITY.md]に従い、GitHub issue tracker または電子メールで報告して下さい。
#* AUR comments for the {{AUR|cagebreak-bin}} and {{AUR|cagebreak}} PKGBUILDs
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#* {{AUR|cagebreak-bin}} および {{AUR|cagebreak}} PKGBUILD の AUR コメント
   
 
=== キーボードレイアウト ===
 
=== キーボードレイアウト ===
   
Set the environment variable {{ic|XKB_DEFAULT_LAYOUT}} to the desired keyboard layout. See the [https://github.com/project-repo/cagebreak/blob/master/man/cagebreak.1.md#environment man page] for further information.
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環境変数 {{ic|XKB_DEFAULT_LAYOUT}} に希望のキーボードレイアウトを設定します。詳しくは、[https://github.com/project-repo/cagebreak/blob/master/man/cagebreak.1.md#environment man page] をご覧ください。
   
 
=== ソケットによる操作 ===
 
=== ソケットによる操作 ===
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$ nc -U $CAGEBREAK_SOCKET
 
$ nc -U $CAGEBREAK_SOCKET
   
実行中に cagebreak の設定を送信します。構文は、構成ファイルの構文と同じです。
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実行中に cagebreak の設定を送信します。設定は、設定ファイルの構文と同じです。
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ソケット経由でビューの名前を確認したい場合は、--bs (bad security) オプションを追加します (ローカルシステムでのセキュリティへの影響を考慮してください。)
   
 
== 参照 ==
 
== 参照 ==
   
 
# [https://github.com/project-repo/cagebreak github]
 
# [https://github.com/project-repo/cagebreak github]
# [https://github.com/project-repo/cagebreak/wiki github wiki]
 
 
# [https://github.com/project-repo/cagebreak-pkgbuild pkgbuild on github]
 
# [https://github.com/project-repo/cagebreak-pkgbuild pkgbuild on github]

2024年8月16日 (金) 17:09時点における最新版

関連記事

CagebreakWayland 用のタイル型コンポジタです。cage をベースとしており、キーボードや UNIX ドメインソケットで簡単に操作できる ratpoison の影響を受けています。

インストール

cagebreakAUR または cagebreak-binAURインストールしてください。もしくは リリース版 tarball をダウンロードするか リポジトリ をクローンしてください。

任意の依存パッケージ

設定

cagebreak の全般設定は $XDG_CONFIG_PATH/cagebreak/config に存在します。デフォルトは ~/.config/cagebreak/config です。

詳しくは 設定の man ページ を見てください。#ソケットによる操作を使って設定を追加することも可能です。

設定ファイルの例は Github にあります。

使用方法

他のバイナリと同じように cagebreak を実行してください。

はじめに

以下は Github にある設定ファイルを使って cagebreak をインストール・使用する例です。

  1. #インストールにあるように cagebreak をインストール。特に理由がなければ cagebreak-binAUR を使うことを推奨します。
  2. Github から $XDG_CONFIG_PATH/cagebreak/config にサンプル設定をコピー。ドキュメントは configuration man page に存在します。
  3. xterm をインストールするか設定ファイル内の xterm を適当なターミナルエミュレータに置き換えてください。
  4. 以下のコマンドを実行するか ~/.bash_profile に追加してログイン時に cagebreak を起動するように設定:
    • MOZ_USE_WAYLAND=1 GDK_BACKEND=wayland XKB_DEFAULT_LAYOUT=us cagebreak
  5. Cagebreak が起動すると上記で指定したターミナルエミュレータが表示されます。C-t t を押して新しいターミナルを開いたり C-t S で画面を分割できます。また、Alt-<number> でワークスペースを <number> に切り替えられます。利用可能なキーバインドについては設定ファイルや documentation を参照してください。
  6. 必要に応じて、UNIX ドメインソケットを使用して Cagebreak と対話することもできます。詳細については、ソケットによる操作 を参照してください。
  7. また、バグを見つけたら報告してください。

キーボードレイアウト

環境変数 XKB_DEFAULT_LAYOUT に希望のキーボードレイアウトを設定します。詳しくは、man page をご覧ください。

ソケットによる操作

起動時に、cagebreak は unix ドメインソケットを開き、ランタイムにコンポジターとのインタラクションが可能になります。このソケットへのパスは CAGEBREAK_SOCKET 環境変数に格納されます。例えば、openbsd-netcat は次のように呼び出すことができます。

$ nc -U $CAGEBREAK_SOCKET

実行中に cagebreak の設定を送信します。設定は、設定ファイルの構文と同じです。

ソケット経由でビューの名前を確認したい場合は、--bs (bad security) オプションを追加します (ローカルシステムでのセキュリティへの影響を考慮してください。)

参照

  1. github
  2. pkgbuild on github