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# mkdir -p /mnt/glusterClientMount |
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# mount -t glusterfs gluster1:/gv0 /mnt/glusterClientMount |
# mount -t glusterfs gluster1:/gv0 /mnt/glusterClientMount |
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+ | == 起動時に gluster ボリュームを自動マウントする == |
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+ | 起動時に gluster ボリュームをマウントするために、systemd はネットワークと {{ic|glusterd}} サービスの両方が開始されるのを待つ必要があります。これを行うには、以下の fstab オプションを指定します。 |
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+ | {{hc|/etc/fstab|2=localhost:/gv0 /mnt/glusterClientMount glusterfs defaults,_netdev,x-systemd.requires=glusterd.service,x-systemd.automount 0 0}} |
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== 参照 == |
== 参照 == |
2024年2月18日 (日) 01:15時点における最新版
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Glusterfs はスケーラブルなネットワークファイルシステムです。
インストール
設定
Glusterfs は分散環境・複製環境など様々な構成で動作するように設定できます。以下の例では、2台の複製サーバーを作成します。gluster1 と gluster2 ノードはそれぞれ2台のディスクを搭載し、片方は OS のデータを格納する sda
とし、もう片方は GlusterFS で共有する sdb
とします。特に説明を加えないかぎり、設定は全て gluster1 で行います。
- サーバーを接続:
# gluster peer probe gluster2
- 両方のサーバーの glusterfs ドライブをパーティショニング・フォーマットしてください (上流ではシングルパーティションを作成して XFS でフォーマットすることを推奨しています)。
- 両方のサーバーで
/etc/fstab
に以下の行を追加してドライブを自動的にマウントするようにします (/dev/sdXY
は適切なパーティションに置き換えてください、例:/dev/sdb1
):
/etc/fstab
/dev/sdXY /export/sdXY xfs defaults 0 0
- 両方のサーバーでドライブをマウントしてください。そして "brick" を作成:
# mkdir -p /export/sdXY/brick
- プライマリサーバーで複製を有効化:
# gluster volume create gv0 replica 2 gluster1.mydomain.net:/export/sdb1/brick gluster2.mydomain.net:/export/sdb1/brick
- ボリュームが正しく作成されたことを確認:
# gluster volume info
- ボリュームを起動:
# gluster volume start gv0
- ボリュームをマウント:
# mkdir -p /mnt/glusterClientMount # mount -t glusterfs gluster1:/gv0 /mnt/glusterClientMount
起動時に gluster ボリュームを自動マウントする
起動時に gluster ボリュームをマウントするために、systemd はネットワークと glusterd
サービスの両方が開始されるのを待つ必要があります。これを行うには、以下の fstab オプションを指定します。
/etc/fstab
localhost:/gv0 /mnt/glusterClientMount glusterfs defaults,_netdev,x-systemd.requires=glusterd.service,x-systemd.automount 0 0