「ユニファイドカーネルイメージ」の版間の差分
細 →kernel-install: s/mkinitpcio/mkinitcpio/ |
編集の要約なし |
||
| (他の1人の利用者による、間の5版が非表示) | |||
| 9行目: | 9行目: | ||
== ユニファイドカーネルイメージの準備 == |
== ユニファイドカーネルイメージの準備 == |
||
UKI (Unified Kernel Image) イメージを生成し、適切な場所 ("esp/Linux" ディレクトリ) にインストールする方法はいくつかあります。現在、この機能を実行するためのツールがいくつか競合しているので、ニーズと好みに応じて以下のいずれかを選択してください。 |
|||
{{Note| |
|||
* 以下のいずれかのサブセクションを実行するだけで済みます。 |
|||
* UKI を [[Unified Extensible Firmware Interface#Default boot path for removable drives|フォールバックブートパス]] {{ic|''esp''/EFI/BOOT/BOOTx64.EFI}} (または 32 ビット IA32 UEFI の場合は {{ic|BOOTIA32.EFI}}) に配置することも可能です。フォールバックブートパスを使用すると、NVRAM に UEFI ブートエントリを明示的に作成する必要がなくなります。 |
|||
}} |
|||
=== mkinitcpio === |
=== mkinitcpio === |
||
[[mkinitcpio]] は、{{Pkg|systemd-ukify}} がインストールされていない限り、UKI (Unified Kernel Image) を自身で組み立てます。{{Pkg|systemd-ukify}} がインストールされている場合は、{{ic|--no-ukify}} オプションで明示的に無効にしない限り、UKI の作成は "ukify" にオフロードされます。 |
|||
==== カーネルコマンドライン ==== |
==== カーネルコマンドライン ==== |
||
| 23行目: | 32行目: | ||
{{Tip| |
{{Tip| |
||
* ルート ファイルシステムがデフォルト以外の Btrfs サブボリューム上にある場合は、必ず必要なマウントフラグを {{ic|rootflags}} に設定してください。[[Btrfs# |
* ルート ファイルシステムがデフォルト以外の Btrfs サブボリューム上にある場合は、必ず必要なマウントフラグを {{ic|rootflags}} に設定してください。[[Btrfs#サブボリュームをルートとしてマウントする]] を参照してください。 |
||
* たとえば、システムのサブボリューム ID が {{ic|256}} の場合 (サブボリューム ID は、{{ic|btrfs subvolume list ''btrfs_mountpoint''}} を使用して確認できます。または、{{ic|/etc/fstab}}) でフラグを見ることができます、カーネルコマンドラインに {{ic|1=rootflags=subvolid=256}} を追加する必要があります。 |
* たとえば、システムのサブボリューム ID が {{ic|256}} の場合 (サブボリューム ID は、{{ic|btrfs subvolume list ''btrfs_mountpoint''}} を使用して確認できます。または、{{ic|/etc/fstab}}) でフラグを見ることができます、カーネルコマンドラインに {{ic|1=rootflags=subvolid=256}} を追加する必要があります。 |
||
* {{ic|rootflags}} は起動時にのみ使用されるため、{{ic|/etc/fstab}} 内のすべてのフラグをコピーする必要はありません。Systemd は fstab を読み取り、再マウントし、ブート後にそこにリストされているフラグを自動的に適用します。 |
* {{ic|rootflags}} は起動時にのみ使用されるため、{{ic|/etc/fstab}} 内のすべてのフラグをコピーする必要はありません。Systemd は fstab を読み取り、再マウントし、ブート後にそこにリストされているフラグを自動的に適用します。 |
||
| 33行目: | 42行目: | ||
}} |
}} |
||
あるいは、{{ic|/etc/kernel/cmdline}} を使用してカーネルコマンドラインを |
あるいは、{{ic|/etc/kernel/cmdline}} を使用してカーネルコマンドラインを設定することもできます。 |
||
例: |
例: |
||
| 42行目: | 51行目: | ||
{{Tip| |
{{Tip| |
||
* root パーティションが [[systemd# |
* root パーティションが [[systemd#GPT パーティションの自動マウント|systemd によって自動マウントされる]] 場合、{{ic|1=root=}} パラメータは省略できます。 |
||
* {{ic|bgrt_disable}} パラメータは、ACPI テーブルのロード後に OEM ロゴを表示しないように Linux に指示します。 |
* {{ic|bgrt_disable}} パラメータは、ACPI テーブルのロード後に OEM ロゴを表示しないように Linux に指示します。 |
||
}} |
}} |
||
| 88行目: | 97行目: | ||
==== pacman フック ==== |
==== pacman フック ==== |
||
systemd-stub ({{pkg|systemd}} の一部)、microcode ({{pkg|intel-ucode}} と {{pkg|amd-ucode}} の両方)、および {{pkg|linux}} カーネルの更新は、自動的に UKI (Unified Kernel Image) の再構築をトリガーします。ただし、{{ic|/etc/pacman.d/hooks/}} ディレクトリにある他の [[pacman フック]] (例えば、[[NVIDIA#pacman hook|NVIDIA ドライバー]] のものなど) を確認することをお勧めします。 |
|||
マイクロコードのアップグレード後に再構築をトリガーするには、[[pacman フック]] が必要です。 |
|||
{{hc|/etc/pacman.d/hooks/ucode.hook|2= |
|||
[Trigger] |
|||
Operation=Install |
|||
Operation=Upgrade |
|||
Operation=Remove |
|||
Type=Package |
|||
# Change to appropriate microcode package |
|||
Target=amd-ucode |
|||
# Change the linux part above and in the Exec line if a different kernel is used |
|||
Target=linux |
|||
[Action] |
|||
Description=Update Microcode module in initcpio |
|||
Depends=mkinitcpio |
|||
When=PostTransaction |
|||
NeedsTargets |
|||
Exec=/bin/sh -c 'while read -r trg; do case $trg in linux) exit 0; esac; done; /usr/bin/mkinitcpio -P' |
|||
}} |
|||
{{Tip|mkinitcpio の繰り返し実行を避けるために、このフックを [[NVIDIA#pacman フック|NVIDIA ドライバー]] のフックなど、カーネルパッケージを監視する他のフックとマージすることを検討してください。}} |
|||
==== セキュアブート用の UKI への署名 ==== |
|||
mkinitcpio ポストフック ({{man|8|mkinitcpio|ABOUT POST HOOKS}}) を使用すると、生成された統合カーネルイメージに [[セキュアブート]] 用に署名できます。次のファイルを [[作成]] し、[[ヘルプ:読み方#実行可能属性の付与|実行可能]] にします。 |
|||
{{hc|/etc/initcpio/post/uki-sbsign|2= |
|||
#!/usr/bin/env bash |
|||
uki="$3" |
|||
<nowiki>[[ -n "$uki" ]] || exit 0</nowiki> |
|||
keypairs=(''/path/to/''db.key ''/path/to/''db.crt) |
|||
for (( i=0; i<${#keypairs[@]}; i+=2 )); do |
|||
key="${keypairs[$i]}" cert="${keypairs[(( i + 1 ))]}" |
|||
if ! sbverify --cert "$cert" "$uki" &>/dev/null; then |
|||
sbsign --key "$key" --cert "$cert" --output "$uki" "$uki" |
|||
fi |
|||
done |
|||
}} |
|||
{{ic|''/path/to/''db.key}} と {{ic|''/path/to/''db.crt}} をイメージの署名に使いたい鍵ペアのパスに置き換えてください。 |
|||
==== UKI の構築 ==== |
==== UKI の構築 ==== |
||
| 144行目: | 110行目: | ||
=== kernel-install === |
=== kernel-install === |
||
確実に kernel-install が [[Kernel-install#自動で|正しく設定されている]] ことを確認してください。 |
|||
[[systemd]] の [[Kernel-install]] スクリプトを使用して、カスタムカーネルとカーネルパッケージ (Pacman を使用してインストール) の両方について、UKI 形式のカーネルを ''esp'' に自動的にインストールできます。 Pacman フックを ''mkinitcpio'' から ''kernel-install'' に切り替える必要があります。 |
|||
UKI を生成するには、{{Pkg|systemd-ukify}} をインストールし、{{ic|kernel-install}} の layout を {{ic|uki}} に設定します。 |
|||
UKI イメージは、''mkinitcpio'' によって直接生成することも、カーネルイメージと生成されたスタンドアロン initramfs イメージを 1 つのファイルに統合する ''kernel-install'' によって生成することもできます (''kernel-install''の ''ukify'' ツールによって) 2024 年 1 月 15 日以降、''install'' には、{{pkg|systemd-ukify}} が必要です。以下を参照してください) ''mkinitcpio'' は、適切なイメージ ({{ic|1=layout=uki}} および {{ic|1=uki_generator=mkinitcpio}} の UKI イメージ) を生成するために ''kernel-install'' によって呼び出されます。それ以外の場合は、''ukify'' のスタンドアロンの initramfs イメージ) を生成します。 |
|||
{{hc|/etc/kernel/install.conf| |
|||
2=layout=uki}} |
|||
{{Note|[[mkinitcpio]] が initrd を作成し、その後 [[#ukify]] が UKI を生成します。}} |
|||
* デフォルトでは、レイアウトが uki に設定されている場合、''kernel-install'' は独自の ''ukify'' ツールを使用して (ここで {{pkg|systemd-ukify}} をインストールする必要があります。下記を参照) initramfs とカーネルイメージ mkinitcpio を使用して、uki イメージを直接生成できます。mkinitcpio を使用して uki イメージを生成したい場合は、{{ic|uki_generator}} を {{ic|mkinitcpio}} に設定します。例: {{bc|1=# echo "uki_generator=mkinitcpio" >> /etc/kernel/install.conf}} |
|||
[[#ukify]] の設定は、[[kernel-install]] で使用するために、{{ic|/etc/kernel/uki.conf}} で行う必要があります。例: |
|||
:{{Note|2024 年 1 月 15 日以降、{{ic|uki_generator}} でない限り、{{pkg|mkinitcpio}} は [https://gitlab.archlinux.org/archlinux/mkinitcpio/mkinitcpio/-/commit/0df979c34970b19a3e56d9a16d79e32830228448 UKI をビルドしなくなりました]}} {{ic|mkinitcpio}} に直接設定されます。以前は、{{pkg|systemd-ukify}} が明示的にインストールされていない場合、暗黙的に設定されていました。}} |
|||
{{hc|/etc/kernel/uki.conf| |
|||
* カーネルを直接インストールする Pacman フック:{{bc|<nowiki># ln -s /dev/null /etc/pacman.d/hooks/60-mkinitcpio-remove.hook |
|||
2=[UKI] |
|||
# ln -s /dev/null /etc/pacman.d/hooks/90-mkinitcpio-install.hook |
|||
Splash=/usr/share/systemd/bootctl/splash-arch.bmp |
|||
</nowiki>}} |
|||
}} |
|||
* ''kernel-install'' の Pacman フックを作成します。{{AUR|pacman-hook-kernel-install}} を使うことができます。 |
|||
* 使用しているカーネルパッケージを削除して再インストールします。 |
|||
{{Tip|{{ic|/usr/lib/kernel/uki.conf}} から {{ic|/etc/kernel/uki.conf}} にテンプレートをコピーし、セクションタイトルと役立つ行をコメントアウトすることもできます。このファイルにカーネルコマンドラインを設定しないでください。無視されます。[[Kernel-install#カーネルコマンドライン]] を使用してください。}} |
|||
=== dracut === |
|||
あるいは、mkinitcpio が UKI を生成するように、それをデフォルトの {{ic|uki_generator}} として設定します。 |
|||
[[dracut#カーネルコマンドラインオプション|コマンドラインパラメータ]] を、例えば {{ic|/etc/dracut.conf.d/cmdline.conf}} に配置します。 |
|||
{{hc|/etc/kernel/install.conf| |
|||
イメージを生成する。 |
|||
2=layout=uki |
|||
uki_generator=mkinitcpio}} |
|||
この場合、{{Pkg|systemd-ukify}} は不要です。別の {{ic|initrd_generator}} を設定することもできます。{{Man|8|kernel-install}} を参照してください。 |
|||
# dracut -f -q --uefi --uefi-splash-image /usr/share/systemd/bootctl/splash-arch.bmp |
|||
変更を有効にするには、使用しているカーネルパッケージを再インストールしてください。 |
|||
こちらも参照 [[dracut#カーネルのアップグレード時に新しい initramfs を生成]] |
|||
=== |
=== dracut === |
||
{{Pkg|sbctl}} パッケージを [[インストール]] して下さい。カーネルコマンド ラインを {{ic|/etc/kernel/cmdline}} に保存します。{{ic|--save}} パラメータを指定した {{ic|sbctl bundle}} コマンドを使用してバンドルを作成し、適切なタイミングで Pacman フックによって再生成します。 |
|||
# sbctl bundle --save ''esp''/archlinux.efi |
|||
こちらを参照して下さい [[dracut#ユニファイドカーネルイメージ]] と [[dracut#カーネルのアップグレード時に新しい initramfs を生成]] |
|||
他のカーネルと initramfs イメージ用にさらに EFI バイナリを作成するには、パラメーター {{ic|--kernel-img}} と {{ic|--initramfs}} を指定して上記のコマンドを繰り返します。{{man|8|sbctl|EFI BINARY COMMANDS}} を参照してください。EFI バイナリは、{{ic|sbctl generate-bundles}} を使用していつでも再生成できます。 |
|||
=== ukify === |
=== ukify === |
||
| 184行目: | 148行目: | ||
最小限の動作例は次のようになります。 |
最小限の動作例は次のようになります。 |
||
# |
# ukify build --linux=''/boot/vmlinuz-linux'' \ |
||
--initrd=''/boot/initramfs-linux.img'' \ |
|||
--cmdline="''quiet rw''" |
|||
{{Note|[[マイクロコード#早期ロード|外部マイクロコード initramfs イメージ]] を使用する場合 ({{ic|/boot/amd-ucode.img}} または {{ic|/boot/intel-ucode.img}}) を使用する必要があります。常にメインの initramfs イメージの前に ''最初に'' 配置します (例: {{ic|/boot/initramfs-linux.img}})}} |
{{Note|[[マイクロコード#早期ロード|外部マイクロコード initramfs イメージ]] を使用する場合 ({{ic|/boot/amd-ucode.img}} または {{ic|/boot/intel-ucode.img}}) を使用する必要があります。常にメインの initramfs イメージの前に ''最初に'' 配置します (例: {{ic|/boot/initramfs-linux.img}})}} |
||
次に、結果のファイルを EFI システムパーティションにコピーします。 |
|||
# cp ''filename''.efi ''esp''/EFI/Linux/ |
|||
{{Tip| |
{{Tip| |
||
| 198行目: | 158行目: | ||
* {{ic|--cmdline}} オプションを指定する場合、{{ic|1=--cmdline=@''/path/to/cmdline''}} のように {{ic|/etc/kernel/cmdline}} ファイル名の前に {{ic|@}} シンボルを追加することで、カーネルパラメータを読み込むファイル名を指定できます。 |
* {{ic|--cmdline}} オプションを指定する場合、{{ic|1=--cmdline=@''/path/to/cmdline''}} のように {{ic|/etc/kernel/cmdline}} ファイル名の前に {{ic|@}} シンボルを追加することで、カーネルパラメータを読み込むファイル名を指定できます。 |
||
}} |
}} |
||
詳細については、{{man|1|ukify}}を参照してください。 |
|||
intel ucode および /efi マウント ESP を使用した通常のカーネルイメージの systemd サービスを使用した自動 UKI 構築の例: |
intel ucode および /efi マウント ESP を使用した通常のカーネルイメージの systemd サービスを使用した自動 UKI 構築の例: |
||
{{Note|カーネル、マイクロコード、または initramfs が変更されたときに UKI が自動的に更新されるようにするには、例えば [[kernel-install]] や [[mkinitcpio]] と共に ukify を使用するだけです。詳細については、上記のセクション [[#kernel-install]] および [[#mkinitcpio]] を参照してください。}} |
|||
{{hc|/etc/ukify.conf|2= |
|||
[UKI] |
|||
Linux=/boot/vmlinuz-linux |
|||
Initrd=/boot/intel-ucode.img /boot/initramfs-linux.img |
|||
Cmdline=@/etc/kernel/cmdline |
|||
OSRelease=@/etc/os-release |
|||
Splash=/usr/share/systemd/bootctl/splash-arch.bmp |
|||
}} |
|||
{{Note|initramfs ジェネレーターが mkinitcpio などの CPU マイクロコードをデフォルトですでにバンドルしている場合は、{{ic|1=Initrd=/boot/initramfs-linux.img}} で initramfs イメージのみを指定します。}} |
|||
{{hc|/etc/systemd/system/run_ukify.service|2= |
|||
[Unit] |
|||
Description=Run systemd ukify |
|||
[Service] |
|||
Type=oneshot |
|||
ExecStart=/usr/lib/systemd/ukify build --config=/etc/ukify.conf --output ''esp''/EFI/Linux/archlinux-linux.efi |
|||
}} |
|||
{{hc|/etc/systemd/system/run_ukify.path|2= |
|||
[Unit] |
|||
Description=Run systemd ukify |
|||
[Path] |
|||
PathChanged=/boot/initramfs-linux.img |
|||
PathChanged=/boot/intel-ucode.img |
|||
Unit=run_ukify.service |
|||
[Install] |
|||
WantedBy=multi-user.target |
|||
}} |
|||
次に、{{ic|run_ukify.path}} を [[有効化]] します。 |
|||
=== 手動で === |
=== 手動で === |
||
| 281行目: | 213行目: | ||
# cp ''linux''.efi ''esp''/EFI/Linux/ |
# cp ''linux''.efi ''esp''/EFI/Linux/ |
||
== セキュアブート 用の UKI への署名 == |
|||
=== sbctl === |
|||
{{Pkg|sbctl}} は、更新されたバイナリに署名するための [[kernel-install]] スクリプト、[[mkinitcpio]] ポストフック、および pacman フックを提供します。 |
|||
=== mkinitcpio === |
|||
[[mkinitcpio#ポストフック|mkinitcpio ポストフック]] を使用することで、生成された Unified Kernel Image に [[セキュアブート]] 用の署名を付けることができます。以下のファイルを作成し、[[ヘルプ:読み方#実行可能属性の付与|実行可能]]にしてください。 |
|||
{{hc|/etc/initcpio/post/uki-sbsign|2= |
|||
#!/usr/bin/env bash |
|||
uki="$3" |
|||
<nowiki>[[ -n "$uki" ]] || exit 0</nowiki> |
|||
keypairs=(''/path/to/''db.key ''/path/to/''db.crt) |
|||
for (( i=0; i<${#keypairs[@]}; i+=2 )); do |
|||
key="${keypairs[$i]}" cert="${keypairs[(( i + 1 ))]}" |
|||
if ! sbverify --cert "$cert" "$uki" &>/dev/null; then |
|||
sbsign --key "$key" --cert "$cert" --output "$uki" "$uki" |
|||
fi |
|||
done |
|||
}} |
|||
{{ic|''/path/to/''db.key}} と {{ic|''/path/to/''db.crt}} を、イメージの署名に使用するキーペアのパスに置き換えてください。 |
|||
=== ukify === |
|||
{{Pkg|sbsigntools}} をインストールし、{{ic|/etc/kernel/uki.conf}} で {{ic|--secureboot-private-key}} と {{ic|--secureboot-certificate}} を指定します。 |
|||
== 起動方法 == |
== 起動方法 == |
||
{{Note|[[セキュアブート]] がアクティブな場合、{{ic|.cmdline}} が埋め込まれた統合カーネルイメージは、(ブートエントリを使用するか対話的に) 渡されたすべてのコマンドラインオプションを無視します。セキュアブートがアクティブでない場合、コマンドライン経由で渡されたオプションは、埋め込まれた {{ic|.cmdline}} をオーバーライドします。}} |
{{Note|[[セキュアブート]] がアクティブな場合、{{ic|.cmdline}} が埋め込まれた統合カーネルイメージは、(ブートエントリを使用するか対話的に) 渡されたすべてのコマンドラインオプションを無視します。セキュアブートがアクティブでない場合、コマンドライン経由で渡されたオプションは、埋め込まれた {{ic|.cmdline}} をオーバーライドします。}} |
||
=== Limine === |
|||
[[Limine]] は Unified Kernel Image (UKI) を自動的に検出しません。ただし、{{ic|limine.conf}} を手動で構成して UKI をロードできます。 |
|||
'''例 1: デフォルトの EFI システムパーティションから UKI を起動する''' |
|||
UKI ファイルが {{ic|''esp''/EFI/Linux/}} に保存されている場合は、次の設定を {{ic|limine.conf}} に追加します。 |
|||
{{hc|limine.conf|2= |
|||
/Arch Linux |
|||
protocol: efi_chainload |
|||
image_path: boot():/EFI/Linux/arch-linux.efi |
|||
}} |
|||
'''例 2: 別の EFI パーティションから UKI を起動する''' |
|||
UKI ファイルが別のディスク上の別の EFI パーティションにある場合は、{{ic|uuid(''partition UUID'')}} を使用します。 |
|||
{{Note|パーティション UUID はファイルシステム UUID '''ではありません'''。{{ic|PARTUUID}} としてパーティション UUID を見つけるには、次を使用します。 |
|||
$ lsblk -o NAME,FSTYPE,PARTUUID,PARTTYPENAME,MOUNTPOINT,SIZE,LABEL |
|||
}} |
|||
{{hc|limine.conf|2= |
|||
/Arch Linux |
|||
protocol: efi_chainload |
|||
image_path: uuid(''xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx''):/EFI/Linux/arch-linux.efi |
|||
}} |
|||
サポートされているパスと設定オプションの詳細については、[https://github.com/limine-bootloader/limine/blob/v8.x/CONFIG.md#Paths Limine Paths ドキュメント] を参照してください。 |
|||
=== systemd-boot === |
=== systemd-boot === |
||
| 316行目: | 310行目: | ||
== 参照 == |
== 参照 == |
||
* [https://www.youtube.com/watch?v=7UhwK3g99_0 All Systems Go! talk on UKIs] |
|||
* [https://uapi-group.org/specifications/specs/unified_kernel_image/ Unified kernel image specification] |
* [https://uapi-group.org/specifications/specs/unified_kernel_image/ Unified kernel image specification] |
||
* [https://linderud.dev/blog/mkinitcpio-v31-and-uefi-stubs/ mkinitcpio v31 and UEFI stubs] |
* [https://linderud.dev/blog/mkinitcpio-v31-and-uefi-stubs/ mkinitcpio v31 and UEFI stubs] |
||
2025年6月8日 (日) 22:03時点における最新版
ユニファイドカーネルイメージ (UKI) は、単一の実行可能ファイルであり、UEFI ファームウェアから直接起動するか、ほとんどまたは全く設定を必要とせずにブートローダーによって自動的に取得されます。これは systemd-stub(7) のような UEFI ブートスタブプログラム、Linux カーネルイメージ、initrd、および その他のリソース を単一の UEFI PE ファイルに組み合わせたものです。
このファイルは、したがってこれらのすべての要素を署名して Secure Boot で使用することが容易になります。
esp は EFI システムパーティション のマウントポイントを表します。ユニファイドカーネルイメージの準備
UKI (Unified Kernel Image) イメージを生成し、適切な場所 ("esp/Linux" ディレクトリ) にインストールする方法はいくつかあります。現在、この機能を実行するためのツールがいくつか競合しているので、ニーズと好みに応じて以下のいずれかを選択してください。
- 以下のいずれかのサブセクションを実行するだけで済みます。
- UKI を フォールバックブートパス
esp/EFI/BOOT/BOOTx64.EFI(または 32 ビット IA32 UEFI の場合はBOOTIA32.EFI) に配置することも可能です。フォールバックブートパスを使用すると、NVRAM に UEFI ブートエントリを明示的に作成する必要がなくなります。
mkinitcpio
mkinitcpio は、systemd-ukify がインストールされていない限り、UKI (Unified Kernel Image) を自身で組み立てます。systemd-ukify がインストールされている場合は、--no-ukify オプションで明示的に無効にしない限り、UKI の作成は "ukify" にオフロードされます。
カーネルコマンドライン
mkinitcpio は、/etc/cmdline.d ディレクトリ内のコマンドライン ファイルからのカーネルパラメータの読み取りをサポートします。Mkinitcpio は、このディレクトリ内の .conf 拡張子を持つすべてのファイルの内容を連結し、それらを使用してカーネルコマンドラインを生成します。コマンドラインファイル内の # 文字で始まる行はコメントとして扱われ、mkinitcpio によって無視されます。マイクロコードと initramfs を指す エントリを削除 するように注意してください。
例:
/etc/cmdline.d/root.conf
root=UUID=0a3407de-014b-458b-b5c1-848e92a327a3 rw
- ルート ファイルシステムがデフォルト以外の Btrfs サブボリューム上にある場合は、必ず必要なマウントフラグを
rootflagsに設定してください。Btrfs#サブボリュームをルートとしてマウントする を参照してください。 - たとえば、システムのサブボリューム ID が
256の場合 (サブボリューム ID は、btrfs subvolume list btrfs_mountpointを使用して確認できます。または、/etc/fstab) でフラグを見ることができます、カーネルコマンドラインにrootflags=subvolid=256を追加する必要があります。 rootflagsは起動時にのみ使用されるため、/etc/fstab内のすべてのフラグをコピーする必要はありません。Systemd は fstab を読み取り、再マウントし、ブート後にそこにリストされているフラグを自動的に適用します。
/etc/cmdline.d/security.conf
# enable apparmor lsm=landlock,lockdown,yama,integrity,apparmor,bpf audit=1 audit_backlog_limit=256
あるいは、/etc/kernel/cmdline を使用してカーネルコマンドラインを設定することもできます。
例:
/etc/kernel/cmdline
root=UUID=0a3407de-014b-458b-b5c1-848e92a327a3 rw quiet bgrt_disable
- root パーティションが systemd によって自動マウントされる 場合、
root=パラメータは省略できます。 bgrt_disableパラメータは、ACPI テーブルのロード後に OEM ロゴを表示しないように Linux に指示します。
.preset ファイル
次に、/etc/mkinitcpio.d/linux.preset、または使用しているプリセットを、EFI システムパーティション の適切なマウントポイントを指定して、以下のように変更します:
PRESETS=の各項目について、PRESET_uki=パラメータのコメントを解除する (つまり#を削除する)、- 冗長な
initramfs-*.imgファイルを保存しないように、PRESET_image=をコメントアウトする、 - オプションとして、スプラッシュイメージを追加したい各
PRESET_options=行に--splashパラメータを追加またはコメント解除します。
以下は linux カーネルと Arch スプラッシュスクリーンの linux.preset の例です。
/etc/mkinitcpio.d/linux.preset
# mkinitcpio preset file for the 'linux' package
#ALL_config="/etc/mkinitcpio.conf"
ALL_kver="/boot/vmlinuz-linux"
PRESETS=('default' 'fallback')
#default_config="/etc/mkinitcpio.conf"
#default_image="/boot/initramfs-linux.img"
default_uki="esp/EFI/Linux/arch-linux.efi"
default_options="--splash=/usr/share/systemd/bootctl/splash-arch.bmp"
#fallback_config="/etc/mkinitcpio.conf"
#fallback_image="/boot/initramfs-linux-fallback.img"
fallback_uki="esp/EFI/Linux/arch-linux-fallback.efi"
fallback_options="-S autodetect"
- 統一されたカーネルイメージからブートしたいだけであれば、ESP のマウントを
/efiにして、ESP パーティションに存在する必要があるものだけをマウントすることができます。 --cmdline /etc/kernel/fallback_cmdlineをfallback_optionsに追加することで、フォールバックイメージに上記とは異なる cmdline を使用することができます (例えばquietを無くす。)- カーネルコマンドラインの埋め込みを省略するには、
--no-cmdlineをPRESET_options=に追加してください。カーネルパラメーターはブートローダー経由で渡す必要があります。
PRESET_ukiオプションは以前はPRESET_efi_imageとして知られていました。2022 年 11 月変更, 古いオプションは非推奨ですが、今のところ動作しています。- IA32 UEFI では、
--uefistub /usr/lib/systemd/boot/efi/linuxia32.efi.stubをPRESET_options=に追加してください。
pacman フック
systemd-stub (systemd の一部)、microcode (intel-ucode と amd-ucode の両方)、および linux カーネルの更新は、自動的に UKI (Unified Kernel Image) の再構築をトリガーします。ただし、/etc/pacman.d/hooks/ ディレクトリにある他の pacman フック (例えば、NVIDIA ドライバー のものなど) を確認することをお勧めします。
UKI の構築
最後に、UKI のディレクトリが存在することを確認し、initramfs を再生成 します。たとえば、linux プリセットの場合は次のようになります。
# mkdir -p esp/EFI/Linux # mkinitcpio -p linux
必要に応じて、残っている initramfs-*.img を /boot または /efi から削除します。
kernel-install
確実に kernel-install が 正しく設定されている ことを確認してください。
UKI を生成するには、systemd-ukify をインストールし、kernel-install の layout を uki に設定します。
/etc/kernel/install.conf
layout=uki
#ukify の設定は、kernel-install で使用するために、/etc/kernel/uki.conf で行う必要があります。例:
/etc/kernel/uki.conf
[UKI] Splash=/usr/share/systemd/bootctl/splash-arch.bmp
/usr/lib/kernel/uki.conf から /etc/kernel/uki.conf にテンプレートをコピーし、セクションタイトルと役立つ行をコメントアウトすることもできます。このファイルにカーネルコマンドラインを設定しないでください。無視されます。Kernel-install#カーネルコマンドライン を使用してください。あるいは、mkinitcpio が UKI を生成するように、それをデフォルトの uki_generator として設定します。
/etc/kernel/install.conf
layout=uki uki_generator=mkinitcpio
この場合、systemd-ukify は不要です。別の initrd_generator を設定することもできます。kernel-install(8) を参照してください。
変更を有効にするには、使用しているカーネルパッケージを再インストールしてください。
dracut
こちらを参照して下さい dracut#ユニファイドカーネルイメージ と dracut#カーネルのアップグレード時に新しい initramfs を生成
ukify
systemd-ukify パッケージを インストール します。ukify は単独で initramfs を生成できないため、必要な場合は、dracut、mkinitcpio、または booster を使用して生成する必要があります。
最小限の動作例は次のようになります。
# ukify build --linux=/boot/vmlinuz-linux \
--initrd=/boot/initramfs-linux.img \
--cmdline="quiet rw"
/boot/amd-ucode.img または /boot/intel-ucode.img) を使用する必要があります。常にメインの initramfs イメージの前に 最初に 配置します (例: /boot/initramfs-linux.img)- 出来上がった EFI 実行ファイルを EFI システムパーティションにコピーするのをスキップするには、
--output=esp/EFI/Linux/filename.efiコマンドラインオプションを ukify に使用します。 --cmdlineオプションを指定する場合、--cmdline=@/path/to/cmdlineのように/etc/kernel/cmdlineファイル名の前に@シンボルを追加することで、カーネルパラメータを読み込むファイル名を指定できます。
詳細については、ukify(1)を参照してください。
intel ucode および /efi マウント ESP を使用した通常のカーネルイメージの systemd サービスを使用した自動 UKI 構築の例:
手動で
使用するカーネルコマンドラインをファイルに記述し、objcopy(1) を使用してバンドルファイルを作成します。
マイクロコード の場合は、まず次のようにマイクロコードファイルと initrd を連結します。
$ cat esp/cpu_manufacturer-ucode.img esp/initramfs-linux.img > /tmp/combined_initrd.img
統合カーネルイメージを構築するときは、/tmp/combined_initrd.img を initrd として渡します。このファイルは後で削除できます。
/usr/lib/systemd/boot/efi/linuxx64.efi.stub を /usr/lib/systemd/boot/efi/linuxia32.efi.stub に置き換えてください。$ align="$(objdump -p /usr/lib/systemd/boot/efi/linuxx64.efi.stub | awk '{ if ($1 == "SectionAlignment"){print $2} }')"
$ align=$((16#$align))
$ osrel_offs="$(objdump -h "/usr/lib/systemd/boot/efi/linuxx64.efi.stub" | awk 'NF==7 {size=strtonum("0x"$3); offset=strtonum("0x"$4)} END {print size + offset}')"
$ osrel_offs=$((osrel_offs + "$align" - osrel_offs % "$align"))
$ cmdline_offs=$((osrel_offs + $(stat -Lc%s "/usr/lib/os-release")))
$ cmdline_offs=$((cmdline_offs + "$align" - cmdline_offs % "$align"))
$ splash_offs=$((cmdline_offs + $(stat -Lc%s "/etc/kernel/cmdline")))
$ splash_offs=$((splash_offs + "$align" - splash_offs % "$align"))
$ initrd_offs=$((splash_offs + $(stat -Lc%s "/usr/share/systemd/bootctl/splash-arch.bmp")))
$ initrd_offs=$((initrd_offs + "$align" - initrd_offs % "$align"))
$ linux_offs=$((initrd_offs + $(stat -Lc%s "initrd-file")))
$ linux_offs=$((linux_offs + "$align" - linux_offs % "$align"))
$ objcopy \
--add-section .osrel="/usr/lib/os-release" --change-section-vma .osrel=$(printf 0x%x $osrel_offs) \
--add-section .cmdline="/etc/kernel/cmdline" \
--change-section-vma .cmdline=$(printf 0x%x $cmdline_offs) \
--add-section .splash="/usr/share/systemd/bootctl/splash-arch.bmp" \
--change-section-vma .splash=$(printf 0x%x $splash_offs) \
--add-section .initrd="initrd-file" \
--change-section-vma .initrd=$(printf 0x%x $initrd_offs) \
--add-section .linux="vmlinuz-file" \
--change-section-vma .linux=$(printf 0x%x $linux_offs) \
"/usr/lib/systemd/boot/efi/linuxx64.efi.stub" "linux.efi"
注意すべき点がいくつかあります:
- [1] で推奨されているように、オフセットは動的に計算されるので、セクションが重なることはありません。
- セクションは、PE スタブの
SectionAlignmentフィールドが示す値 (通常は 0x1000) にアラインメントされます。 - カーネルイメージは、[2] で述べられているように、インプレース解凍で後続のセクションが上書きされるのを防ぐために、最後のセクションにある必要があります。
イメージを作成したら、それを EFI システムパーティションにコピーします。
# cp linux.efi esp/EFI/Linux/
セキュアブート 用の UKI への署名
sbctl
sbctl は、更新されたバイナリに署名するための kernel-install スクリプト、mkinitcpio ポストフック、および pacman フックを提供します。
mkinitcpio
mkinitcpio ポストフック を使用することで、生成された Unified Kernel Image に セキュアブート 用の署名を付けることができます。以下のファイルを作成し、実行可能にしてください。
/etc/initcpio/post/uki-sbsign
#!/usr/bin/env bash
uki="$3"
[[ -n "$uki" ]] || exit 0
keypairs=(/path/to/db.key /path/to/db.crt)
for (( i=0; i<${#keypairs[@]}; i+=2 )); do
key="${keypairs[$i]}" cert="${keypairs[(( i + 1 ))]}"
if ! sbverify --cert "$cert" "$uki" &>/dev/null; then
sbsign --key "$key" --cert "$cert" --output "$uki" "$uki"
fi
done
/path/to/db.key と /path/to/db.crt を、イメージの署名に使用するキーペアのパスに置き換えてください。
ukify
sbsigntools をインストールし、/etc/kernel/uki.conf で --secureboot-private-key と --secureboot-certificate を指定します。
起動方法
.cmdline が埋め込まれた統合カーネルイメージは、(ブートエントリを使用するか対話的に) 渡されたすべてのコマンドラインオプションを無視します。セキュアブートがアクティブでない場合、コマンドライン経由で渡されたオプションは、埋め込まれた .cmdline をオーバーライドします。Limine
Limine は Unified Kernel Image (UKI) を自動的に検出しません。ただし、limine.conf を手動で構成して UKI をロードできます。
例 1: デフォルトの EFI システムパーティションから UKI を起動する
UKI ファイルが esp/EFI/Linux/ に保存されている場合は、次の設定を limine.conf に追加します。
limine.conf
/Arch Linux protocol: efi_chainload image_path: boot():/EFI/Linux/arch-linux.efi
例 2: 別の EFI パーティションから UKI を起動する
UKI ファイルが別のディスク上の別の EFI パーティションにある場合は、uuid(partition UUID) を使用します。
PARTUUID としてパーティション UUID を見つけるには、次を使用します。
$ lsblk -o NAME,FSTYPE,PARTUUID,PARTTYPENAME,MOUNTPOINT,SIZE,LABEL
limine.conf
/Arch Linux protocol: efi_chainload image_path: uuid(xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx):/EFI/Linux/arch-linux.efi
サポートされているパスと設定オプションの詳細については、Limine Paths ドキュメント を参照してください。
systemd-boot
systemd-boot は esp/EFI/Linux/ 内でユニファイドカーネルイメージを検索しますので、それ以上の設定は必要ありません。sd-boot(7) § FILES を見て下さい。
rEFInd
rEFInd は、EFI システム パーティション上のユニファイドカーネルイメージを自動検出し、それらをロードできます。refind.conf で手動で指定することもできます。デフォルトでは次の場所にあります。
esp/EFI/refind/refind.conf
menuentry Linux {
loader esp/EFI/Linux/archlinux-linux.efi
}
イメージが ESP のルートにある場合、rEFInd は次のようにその名前のみを必要とします: loader archlinux-linux.efi この方法で起動すると、esp/EFI/refind_linux.conf からのカーネルパラメータは渡されません。
GRUB
rEFInd と同様に、GRUB は GRUB#ユニファイドカーネルイメージをチェインロード で説明されているように EFI UKI をチェーンロードできます。
UEFI から直接起動
efibootmgr を使って .efi ファイルに UEFI ブートエントリを作成することができます。
# efibootmgr --create --disk /dev/sdX --part partition_number --label "Arch Linux" --loader '\EFI\Linux\arch-linux.efi' --unicode
オプションの説明は efibootmgr(8) をご覧ください。