「Git サーバー」の版間の差分
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+ | * {{App|[[Gitolite]]|Perl で書かれた、Git の上のアクセスコントロールレイヤー。|https://github.com/sitaramc/gitolite|{{Pkg|gitolite}}}} |
* {{App|[[Gitosis]]|Git リポジトリをホストするためのソフトウェア、Python で書かれています。|https://github.com/tv42/gitosis|{{AUR|gitosis-git}}}} |
* {{App|[[Gitosis]]|Git リポジトリをホストするためのソフトウェア、Python で書かれています。|https://github.com/tv42/gitosis|{{AUR|gitosis-git}}}} |
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2022年1月31日 (月) 12:08時点における版
この記事では、Git サーバーをホストする方法について概要を説明します。より詳細な情報は、Pro Git book の Git on the Server chapter の章を参照ください。
目次
プロトコル
詳細な説明と長所・短所は、Git on the Server - The Protocols を参照してください。
全般
Step by Step Guide on Setting Up git Server では Arch での安全でないサーバーのセットアップを説明しています。
デフォルトでは、git ユーザは期限切れになっています("Your account has expired; please contact your system administrator")。有効期限切れの条件を解除するには、例えば、以下のように chage を使用します。
chage -E -1 git
SSH
SSH サーバーを設置するだけです。
この SSH ユーザーアカウントでは、push と pull のコマンドのみを許可することで、より安全性を確保することができます。これは、デフォルトのログインシェルを git-shell に置き換えることで実現します。Setting Up the Server で説明しています。
#全般の手順で作成した git サーバーをこの条項の手順 (#SSH) で保護する場合、Arch では以下の追加手順が必要です。
- 正しいホームディレクトリ
- ssh が /srv/git/.ssh/authorized_keys を読めるようにするには、/etc/passwd の git 用ホームディレクトリを "/" から "/srv/git" に変更する必要があります。
- ホームディレクトリが修正された場合のベースパスの修正
- git がリポジトリを提供するために、gitのホームディレクトリからリポジトリを提供する場合、"/usr/lib/systemd/system/git-daemon@.service" の --base-path を "/srv/git" へ変更する必要があります。
Smart HTTP
git-http-backend(1) は CGI プログラムで、HTTP(S) で clone や pull, push を効率的に行うことができます。
Apache
Apache HTTP Server をインストールし、mod_cgi
, mod_alias
, mod_env
を有効にして、そしてもちろん git があれば、この設定はかなり簡単です。
基本的なセットアップを実行したら、Apache の設定ファイルに以下を追加してください。
/etc/httpd/conf/httpd.conf
<Directory "/usr/lib/git-core"> Require all granted </Directory> SetEnv GIT_PROJECT_ROOT /srv/git SetEnv GIT_HTTP_EXPORT_ALL ScriptAlias /git/ /usr/lib/git-core/git-http-backend/
ここでは、Git リポジトリが /srv/git
にあり、それにアクセスするために次のような方法をとるものとします。http(s)://your_address.tld/git/your_repo.git
.
より詳細なドキュメントについては、以下のリンクを参照してください。
- https://git-scm.com/book/en/v2/Git-on-the-Server-Smart-HTTP
- https://git-scm.com/docs/git-http-backend
Git
Git プロトコルは、暗号化も認証もされておらず、読み取りアクセスのみ許可します。
Git デーモン(git-daemon(1))は git-daemon.socket
で起動することができます.
このサービスは --export-all
と --base-path
パラメータを使用して ,/srv/git/
に置かれたすべてのリポジトリにサービスを提供します.
アクセスコントロール
きめ細かなアクセス制御を行うために、以下のようなソリューションがあります。
- Gitolite — Perl で書かれた、Git の上のアクセスコントロールレイヤー。
- Gitosis — Git リポジトリをホストするためのソフトウェア、Python で書かれています。
もし、リポジトリにアクセスできるすべての人のためのユーザーアカウントを作成し、git オブジェクト(ブランチなど)のレベルでのアクセス制御を必要としない場合は、アクセス制御に標準的なファイルパーミッションを使用することもできますので、注意してください。[1]
Web interfaces
Simple web applications
- Gitweb — the default web interface that comes with Git
- cgit — A web interface for git written in plain C.
Advanced web applications
- Gitea — Painless self-hosted Git service. Community managed fork of Gogs.
- GitLab — Project management and code hosting application, written in Ruby.
- Gogs — Self Hosted Git Service, written in Go.
- https://gogs.io || gogsAUR