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== インストール == |
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以下のパッケージで Atom をインストールできます: |
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* {{AUR|atom-editor-beta-bin}} |
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* 非公式の [[非公式ユーザーリポジトリ#atom|atom]] リポジトリの '''atom'''。 |
* 非公式の [[非公式ユーザーリポジトリ#atom|atom]] リポジトリの '''atom'''。 |
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− | {{Note|''atom'' リポジトリのバイナリパッケージに関するバグは [https://github.com/tensor5/arch-atom/issues |
+ | {{Note|''atom'' リポジトリのバイナリパッケージに関するバグは [https://github.com/tensor5/arch-atom/issues GitHub] で報告してください。Atom 自体に関するバグは上流に報告してください。}} |
+ | * 非公式の [[非公式ユーザーリポジトリ#pkgbuild-current|pkgbuild-current]] リポジトリの ''atom-bleeding''/''atom-editor''/''atom-editor-base''。詳しくは [https://github.com/fusion809/arch-atom/blob/master/README.md こちら] の README を参照。 |
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+ | {{Note|''pkgbuild-current'' リポジトリのバイナリパッケージに関するバグは [https://github.com/fusion809/arch-atom/issues GitHub] で報告してください。Atom 自体に関するバグは上流に報告してください。}} |
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+ | == パッケージ == |
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+ | Atom のパッケージは Atom の中からインストールしたり、apm コマンドを使ってコマンドラインからインストールできます。apm の使用方法は以下の通りです: |
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+ | $ apm install ''package_name1'' ''package_name2'' ''package_name3'' ... |
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+ | Atom には複数のパッケージが初めからインストールされています。デフォルトでインストールされていないパッケージには以下のようなものがあります: |
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+ | * [https://atom.io/packages/build build] : Atom からソースコードをコンパイルできるようにします。 |
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+ | * [https://atom.io/packages/git-plus git-plus] : Atom の中から git リポジトリを管理できるようにします。 |
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+ | * [https://atom.io/packages/language-archlinux language-archlinux] : PKGBUILD のシンタックスハイライト ([https://atom.io/packages/language-unix-shell language-unix-shell] パッケージのインストールも必要) と PKGBUILD のテストなどの実行のサポート ([[makepkg]], [[namcap]], ''updpkgsums'' など)。 |
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+ | * [https://atom.io/packages/markdown-writer markdown-writer] : Atom を使いやすい Markdown エディタに変身させます。 |
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+ | * [https://atom.io/packages/script script] : Atom からスクリプトを実行できるようにします。 |
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+ | * [https://atom.io/packages/terminal-plus terminal-plus] : Atom に埋め込みターミナルウィンドウを追加します。 |
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+ | == トラブルシューティング == |
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+ | === 環境変数が読み込まれない === |
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+ | [https://atom.io/packages/go-plus go-plus] ({{ic|$GOPATH not found}}) など、環境変数を使用するパッケージで問題が起こることがあります。この問題は Atom をファイルマネージャから開いた場合にのみ発生します ([[D-Bus]] によって生成されるプロセスのため、{{ic|.bashrc}} に定義した環境変数を承継しないため)。[[Systemd/ユーザー#環境変数]]に書かれている設定を行うことで、D-Bus によって生成されたプロセスからも環境変数を認識できるようにしてください。 |
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+ | この問題に関する詳細は[[環境変数#ユーザーごと]]を参照。 |
2016年8月13日 (土) 14:18時点における版
Atom は GitHub によって開発されているオープンソースのテキストエディタです。MIT ライセンスで配布されています。主として CoffeeScript と JavaScript で書かれており、実行環境として Node.js を使っています。拡張性が非常に高く、4000以上のパッケージと1000以上のテーマが利用できます。パッケージやテーマを管理するための独自のパッケージマネージャ apm が存在します。
インストール
以下のパッケージで Atom をインストールできます:
- atom
- atom-editorAUR
- atom-editor-archAUR
- atom-editor-binAUR
- atom-editor-gitAUR
- atom-editor-betaAUR
- atom-editor-beta-binAUR
- 非公式の atom リポジトリの atom。
- 非公式の pkgbuild-current リポジトリの atom-bleeding/atom-editor/atom-editor-base。詳しくは こちら の README を参照。
パッケージ
Atom のパッケージは Atom の中からインストールしたり、apm コマンドを使ってコマンドラインからインストールできます。apm の使用方法は以下の通りです:
$ apm install package_name1 package_name2 package_name3 ...
Atom には複数のパッケージが初めからインストールされています。デフォルトでインストールされていないパッケージには以下のようなものがあります:
- build : Atom からソースコードをコンパイルできるようにします。
- git-plus : Atom の中から git リポジトリを管理できるようにします。
- language-archlinux : PKGBUILD のシンタックスハイライト (language-unix-shell パッケージのインストールも必要) と PKGBUILD のテストなどの実行のサポート (makepkg, namcap, updpkgsums など)。
- markdown-writer : Atom を使いやすい Markdown エディタに変身させます。
- script : Atom からスクリプトを実行できるようにします。
- terminal-plus : Atom に埋め込みターミナルウィンドウを追加します。
トラブルシューティング
環境変数が読み込まれない
go-plus ($GOPATH not found
) など、環境変数を使用するパッケージで問題が起こることがあります。この問題は Atom をファイルマネージャから開いた場合にのみ発生します (D-Bus によって生成されるプロセスのため、.bashrc
に定義した環境変数を承継しないため)。Systemd/ユーザー#環境変数に書かれている設定を行うことで、D-Bus によって生成されたプロセスからも環境変数を認識できるようにしてください。
この問題に関する詳細は環境変数#ユーザーごとを参照。