「Greenclip」の版間の差分
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Linuxmetel (トーク | 投稿記録) (→設定: version 4.0 以降で設定ファイル形式が toml になったので更新) |
Linuxmetel (トーク | 投稿記録) 細 (→設定: 先程の編集のリンクにミスがあったので修正) |
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== 設定 == |
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− | バージョン 4.0 以降では、設定ファイルは {{ic|~/.config/greenclip.toml}} に [[ja:TOML|TOML]] 形式で置きます。 |
+ | バージョン 4.0 以降では、設定ファイルは {{ic|~/.config/greenclip.toml}} に [[Wikipedia:ja:TOML|TOML]] 形式で置きます。 |
=== 設定例 === |
=== 設定例 === |
2023年2月6日 (月) 19:30時点における版
Greenclip はシンプルなクリップボードマネージャです。Haskell で書かれており Rofi と統合して動作するように作られています。
インストール
rofi-greenclipAUR パッケージをインストールしてください。
起動時にサービスを開始できるようにします:
$ systemctl --user enable greenclip.service
使用方法
デーモンを生成:
$ /usr/bin/greenclip daemon
あるいはサービスを起動・有効化:
$ systemctl --user start greenclip.service
rofi の中でリストとしてエントリを表示:
$ rofi -modi "clipboard:greenclip print" -show clipboard
選択したエントリがクリップボードに保存されます。
クリップボードの履歴を全て消去するには:
$ greenclip clear
設定
バージョン 4.0 以降では、設定ファイルは ~/.config/greenclip.toml
に TOML 形式で置きます。
設定例
~/.config/greenclip.cfg
[greenclip] max_history_length = 250 history_file = "~/.cache/greenclip.history" enable_image_support = true image_cache_directory = "~/tmp/greenclip" use_primary_selection_as_input = false blacklisted_applications = [] trim_space_from_selection = true # version 4.0 より static history は設定ファイル内 static_history = [ '''¯\_(ツ)_/¯''', ]
トラブルシューティング
i3-wm でクリップボードの記録ができない
i3設定ファイルに下記を入れてください。サービス起動は必要ありません。 [greenclip issue #70]
~/.config/i3/config
# clipboard tool exec --no-startup-id greenclip daemon>/dev/null bindsym $mod+c exec --no-startup-id rofi -modi "clipboard:greenclip print" -show clipboard