「BusyBox」の版間の差分

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== 使用方法 ==
 
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=== init ===
 
 
[[Minirc]] は busybox-init と互換性のある init スクリプトです。詳しくは [[init]] を見てください。
 
   
 
=== getty ===
 
=== getty ===
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<nowiki>tty2::respawn:/sbin/agetty -8 -s 38400 tty2 linux
 
<nowiki>tty2::respawn:/sbin/agetty -8 -s 38400 tty2 linux
 
</nowiki>}}
 
</nowiki>}}
tty2 を getty 起動したい tty に置き換えてください。getty を起動するまえに確認して欲しい場合、respawn を askfirst に置き換えてください。
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{{ic|tty2}} を getty 起動したい tty に置き換えてください。getty を起動するまえに確認して欲しい場合、{{ic|respawn}}{{ic|askfirst}} に置き換えてください。
   
 
=== mdev ===
 
=== mdev ===
   
[https://wiki.gentoo.org/wiki/Mdev/ja Gentoo wiki] をください。
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[https://wiki.gentoo.org/wiki/Mdev/ja Gentoo wiki] を参照しさい。
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=== runit ===
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[[Runit]] を参照して下さい。
   
 
== 参照 ==
 
== 参照 ==

2025年2月25日 (火) 18:42時点における最新版

関連記事

BusyBox は多数の UNIX ユーティリティを組み込み環境に相応しいひとつの小さな実行ファイルとして提供します。

ノート: コマンドを完全に置き換えることができたり互換性が確保されているわけではありません。特定のユーティリティが存在しなかったり、あるいは存在してもオプションが少なくなっている可能性があります。

インストール

busybox パッケージをインストールしてください。

Busybox のコマンドは /usr/bin/busybox のシンボリックリンクになっているため使用する容量が非常に小さくなっています。低性能な環境に向いていると言えるでしょう。

使用方法

getty

getty は /etc/inittab ファイルで定義します。デフォルトでは getty は tty 1 から 4 で起動します。

getty を有効化・無効化するには、/etc/inittab を以下のように編集します:

tty2::respawn:/sbin/agetty -8 -s 38400 tty2 linux

tty2 を getty で起動したい tty に置き換えてください。getty を起動するまえに確認して欲しい場合、respawnaskfirst に置き換えてください。

mdev

Gentoo wiki を参照して下さい。

runit

Runit を参照して下さい。

参照