Asusctl

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asusctlAUR は、Asus Linux が提供する便利なユーティリティです。ASUS、TUF、ROG のノートPC の BIOS 設定や RGB ライティングなどを管理するのに役立ちます。

インストール

ダウンロード

インストールは asusctlAUR を使って AUR から行うか、Asus Linux のリポジトリから行うことができます。AUR ヘルパーを必要としないリポジトリ経由でインストールするには、https://asus-linux.org/wiki/arch-guide/ にアクセスし、ガイドが提供する指示に従ってください。

いくつかの機能は、より新しいバージョンの Linux、特に6.1以降を必要とするかもしれません。linux-g14AUR は古いカーネルでこれらの機能に必要なパッチを提供していますが、古くなっているので使わないでください。{ic|linux-g14}} もカスタムリポジトリで利用可能です。

supergfxctlAURrog-control-centerAUR はそれぞれ ASUS のノート PC を中心に作られた Optimus のようなソフトウェアと Asusctl の制御 GUI を提供します。Supergfxctl は ASUS ノート PC を必要とせず、rog-control-center は中程度のバグがあります。これらのパッケージはカスタムレポからダウンロードすることもできます。

Supergfxctl

ノート: PRIME をサポートするラップトップを使用していない場合、Supergfxctl は不要であり、推奨もされません。

Supergfxctl は Nvidia 用の Optimus ソフトウェアであり、optimus-managerAUR, bumblebee, およびその他の同種のソフトウェアと互換性がありません。Nvidia と統合 GPU に関連する以前の X11 と modprobe の設定を完全に削除することが推奨されます。専用 GPU を使用するには、nvidia-prime が必要です。少なくとも MUX スイッチがサポートされているラップトップでは、Supergfxctl は nvidia-prime を介して X または Wayland セッション全体を単独で実行することはできません。

有効にする

次のサービスを有効にします -

  • asusd.service Asusctl 用
  • power-profiles-daemon.service power-profiles-daemon による充電制限の設定用
  • supergfxd.service Supergfxctl 用
  • --user asusd-user.service 特定のラップトップでの ANIME シーケンスのサポート用
  • --user asus-notify.service ラップトップに関する通知サポート

設定

ノート: 設定情報の詳細については、https://asus-linux.org/asusctl/ を参照してください。

バッテリーと BIOS

バッテリーと BIOS のオプションは、/etc/asusd/asusd.conf で特定の値に設定できます。バッテリーの充電制限は bat_charge_limit で設定でき、その他のサポートされている BIOS オプションも起動時に固定されるように設定できます。 バッテリーの充電制限は 20 から 100 の間である必要があります。これらの値は、再起動後に自動的に適用されるようにここで設定する必要があります。

ファン 曲線

ファンの曲線は /etc/asusd/profile.conf で設定できます。power-profiles-daemon が有効になっている場合、Quiet、Balanced、および Performance モードを電源プロファイルとして選択できます。

Visual Effects

Aura lighting and the ANIME matrix can be configured via their respective configuration files in /etc/asusd.

Supergfxctl

Supergfxctl is configured at /etc/supergfxd.conf. VFIO can be enabled with the discrete GPU and the startup mode (Hybrid or Integrated) can be set as well.

Usage

Asusctl

Asusctl is used via the asusctl command. The command will generate help info when run by itself. Aura effects, fan curves, power profiles, ANIME settings, and BIOS settings can be configured through the command rog-control-center works for a GUI, but is rather buggy and sometimes does not correctly apply settings.

Common BIOS settings

These BIOS settings have appeared on several laptops.

  • GPU MUX mode - For laptops with integrated MUX switches, asusctl bios -D <mode> can toggle the MUX switch after a reboot. 0 enables it, and 1 disables it and switches it back to normal Optimus. asusctl bios -d gets the current mode.
  • Device panel overdrive - For laptops with panels that support overdrive, asusctl bios -O <mode> toggles it. True toggles it on, and false toggles it off. asusctl bios -o gets the status of the feature.

Charge Limit

The charge limit can be set with asusctl -c <limit>, where limit is between 20 and 100.

Supergfxctl

Supergfxctl is run via supergfxctl. Using supergfxctl -m <mode switches between modes, and takes Hybrid or Integrated as options. It can also take Vfio if you enabled it in the settings.