「GNOME/トラブルシューティング」の版間の差分

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== GNOME の「オンラインアカウント」設定ページが正しく表示されない ==
 
== GNOME の「オンラインアカウント」設定ページが正しく表示されない ==
   
In some cases, due to interactions with Alacarte (menu editor), GNOME Online accounts settings page would not show. If that happens, "Restore System Configuration" in Alacarte can restore missing functions to gnome-control-center. (See https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1520431.)
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Alacarte (メニューエディタ)との干渉により、GNOME の「オンラインアカウント」の設定ページが表示されないことがあります。そうなった場合、Alacarte "Restore System Configuration" gnome-control-center の欠けている機能を元に戻すことができます。(https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1520431 を見てください。)
   
 
== dconf-editor で設定が変更できない ==
 
== dconf-editor で設定が変更できない ==

2022年4月29日 (金) 00:32時点における版

メインの記事は GNOME を見てください。

目次

シェルがフリーズする

シェルがフリーズした場合 (特定の設定や、拡張が壊れている場合や、メモリが不足したときにフリーズします)、Alt + F2 を押してから r と入力してもシェルが再起動しないことがあります。

このような場合、他の TTY に切り替えて (Ctrl + Alt + F2) から次のコマンドを入力して下さい: pkill -HUP gnome-shell。数秒してからシェルが再起動するはずです。X11 ではこの方法でシェルを再起動した場合、ユーザーはログアウトしません。全ての作業は保存されるため好ましいでしょう。(デフォルトの) Wayland ではシェルを再起動するとセッションが終了するため、全ての作業が消失します。

上記の方法が上手くいかない場合、Xorg サーバーを再起動する必要があります: コンソールでログインしている場合 pkill X、GDM でログインしている場合 systemctl restart gdm。Xorg サーバーを再起動するとユーザーがログアウトします。実行する前に全ての作業を保存して下さい。

シェルがセグメンテーションフォールトを起こす

gnome-shell が消滅と出現を繰り返す場合、シェルがセグメンテーションフォールトを起こしています(可能性としては拡張のせいで)。GNOME シェルの拡張は Javascript で書かれているので、拡張のデバッグを有効にするには、適切な Javascript 関連のパッケージ gjsjs78デバッグシンボル付きで再ビルドされなければなりません。

js78 のデバッグを有効化する手順は gjs よりも少し多くなります。理由は、前者は Clang を使用しており、PKGBUILD 内の configure_args 配列でデバッグが明示的に無効化されているからです。js78 においては、デバッグ/トレースを取得 にある Clang に関するノートに注意して、configure_args から以下の設定オプションを 削除 する必要があります:

--disable-debug
--disable-debug-symbols

新しく再ビルドされた gjsjs78 パッケージがインストールされて、(Alt+F2 r を押すかログインし直して) gnome-shell が再起動されれば、gnome-shell がクラッシュしたときに生成されるコアダンプでデバッグシンボルが利用可能になります。

$ coredumpctl -1
TIME                            PID   UID   GID SIG COREFILE  EXE
Mon 2017-07-17 15:34:49 CEST  27368  1000  1000  11 present   /usr/bin/gnome-shell
$ coredumpctl gdb 27368
(gdb) bt
#0  0x00007fbc7b997945 in js::GCMethods<JSObject*>::needsPostBarrier(JSObject*) (v=0x7fbc0a9548c0) at /usr/include/mozjs-38/js/RootingAPI.h:663
#1  0x00007fbc7b997945 in JS::Heap<JSObject*>::set(JSObject*) (newPtr=0x0, this=0x254c260) at /usr/include/mozjs-38/js/RootingAPI.h:296
#2  0x00007fbc7b997945 in JS::Heap<JSObject*>::operator=(JSObject* const&) (p=<optimized out>, this=0x254c260) at /usr/include/mozjs-38/js/RootingAPI.h:266
#3  0x00007fbc7b997945 in GjsMaybeOwned<JSObject*>::reset() (this=0x254c250) at ./gjs/jsapi-util-root.h:267
#4  0x00007fbc7b997945 in closure_clear_idle(void*) (data=0x254c220) at gi/closure.cpp:133
#5  0x00007fbc79abd8c5 in g_main_context_dispatch () at /usr/lib/libglib-2.0.so.0
#6  0x00007fbc79abdc88 in  () at /usr/lib/libglib-2.0.so.0
#7  0x00007fbc79abdfa2 in g_main_loop_run () at /usr/lib/libglib-2.0.so.0
#8  0x00007fbc7b27508c in meta_run () at /usr/lib/libmutter-0.so.0
#9  0x0000000000401ff7 in main ()

このコアダンプは GNOME シェルの issue tracker に issue として提出できます。詳細は GNOME Wiki の Getting Stack Traces -- Detailed Version を見てください。

デフォルトアプリケーションが間違っている

アプリケーションを初めてインストールしたとき、特定のプロトコルについて間違ったアプリケーションが GNOME によって関連付けられてしまうことがあります。例えば、フォルダが GNOME Files ではなく easytag によって扱われてしまうなど。

GNOME Files については次のページを見て下さい: GNOME Files#Files がデフォルトのファイルマネージャにならない

ドキュメントビューアについては、次のコマンドを実行:

$ xdg-mime default evince.desktop application/pdf

他のアプリケーションについては、次のページにデフォルトハンドラの設定について詳しく書かれています: デフォルトアプリケーション

任意で、gnome-defaults-listAURインストールすることができます。設定ファイルは /etc/gnome/defaults.list です。

Tracker や Documents がローカルファイルを表示しない

Tracker (と Documents) にあなたのローカルファイルを検出させるには、XDG 互換のディレクトリ ('Documents' や 'Music' など) にファイルを保存する必要があります。詳しくは XDG ユーザーディレクトリを参照。

また、ホームディレクトリなどの特定のディレクトリを再帰的に検索するように Tracker を設定することも可能です。tracker-preferences を使って設定することができます。

GNOME の「オンラインアカウント」設定ページが正しく表示されない

Alacarte (メニューエディタ)との干渉により、GNOME の「オンラインアカウント」の設定ページが表示されないことがあります。そうなった場合、Alacarte の "Restore System Configuration" で gnome-control-center の欠けている機能を元に戻すことができます。(https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1520431 を見てください。)

dconf-editor で設定が変更できない

dconf で設定が行えない場合、dconf のユーザー設定が破損している可能性があります。この場合 ~/.config/dconf/user* にあるユーザーの dconf ファイルを削除してその後 dconf-editor で設定を行うのがベストです。

拡張がシェルを破壊する

シェル拡張を有効にしたときに GNOME が壊れるときは、まずインストールディレクトリから user-themeauto-move-windows の拡張を削除してください。

インストールディレクトリは ~/.local/share/gnome‑shell/extensions, /usr/share/gnome‑shell/extensions, /usr/local/share/gnome‑shell/extensions のどれかです。上記の2つの拡張が入っているフォルダを削除することで修復できるはずです。直らない場合、試行錯誤して問題の拡張を分離してください。

前述のディレクトリに拡張が含まれているディレクトリを削除・追加するとシステムに対応する拡張が削除・追加されます。GNOME Shell の拡張に関する詳細は GNOME のウェブサイト を見て下さい。

extensions.gnome.org/local で拡張をアンインストールしたときに問題が発生した場合、pacman -S gnome-shell-extensions で拡張をシステム全体にインストールしたのが原因です。パッケージを削除すると全てのユーザーアカウントに影響が出ます。

GNOME 3 をアップデートした後に拡張が動作しない

ノート: 以下の方法では、サポートされていないバージョンの GNOME シェルを使用して拡張機能を有効化することができますが、拡張機能が正常に動作することを保証するものではありません。このような拡張機能をアクティブにしようとする最も可能性の高い結果は、 GNOME シェルがクラッシュして再起動を繰り返すことになります。

以下の設定を試す前に、extensions.gnome.org/local を開いて拡張のアップデートが存在しないか確認して下さい。

現在の GNOME バージョンに対応するアップデートが存在しない場合、次のコマンドを実行して拡張のバージョン検証を無効化します:

$ gsettings set org.gnome.shell disable-extension-version-validation true

もしくは、拡張を修正して、バージョン検証を満たすようにサポートするシェルのバージョンを変更します。拡張がインストールされているフォルダを探して下さい。おそらくは ~/.local/share/gnome-shell/extensions/usr/share/gnome-shell/extensions です。

拡張のサブフォルダにある metadata.json をそれぞれ編集してください。

編集後: "shell-version": ["3.x"]
編集前 (例): "shell-version": ["3.4"]

"3.x" は全てのバージョンのシェルで拡張が動作することを示します。これで破壊される場合、元に戻して下さい。

conky を動かしているとキーボードショートカットが機能しない

conky だけを動かしていると Alt+F2, Alt+F1, その他メディアキーショートカットなどの GNOME シェルのキーボードショートカットが動作しません。ただし gedit などの他のアプリケーションが動いているときは、キーボードショートカットは動作します。

解決方法: .conkyrc を編集してください。

own_window yes
own_window_transparent yes
own_window_argb_visual yes
own_window_type dock
own_window_class Conky
own_window_hints undecorated,below,sticky,skip_taskbar,skip_pager

Unable to apply stored configuration for monitors

このメッセージが表示されたときは xrandrgnome-settings-daemon plugin プラグインを無効にしてみてください:

$ dconf write /org/gnome/settings-daemon/plugins/xrandr/active false

カーソルテーマの一貫性

カーソルテーマ#デスクトップ環境を参照。

Alt-Key + マウスボタンでウィンドウの形を変えられない

GNOME 3.6 以上では、過去に使われていた Alt キーではなく Super キーを使ってマウスボタンで形を変えるようになっています (タイトルバー以外の場所からウィンドウをドラッグするキー)。GNOME の開発者は バグレポート によって 3.4 から 3.6 でこの変更をすることを決定しました。

マウスボタンの挙動を元の Alt キーに戻したい場合、次を実行:

$ gsettings set org.gnome.desktop.wm.preferences mouse-button-modifier '<Alt>'  
ノート: システム設定 > キーボード > ショートカット から上記の変更をすることはできません。

システムアイコンや GDM のログインのロードが遅い

Files のタイトルバーにあるアイコンなど、システムアイコンのロード問題は次のコマンドを実行することで直ります:

# gdk-pixbuf-query-loaders --update-cache

フォーラムスレッド に書かれているように、上記のコマンドを実行すると GDM でログインするときに "Oh no! Something has gone wrong!" エラーが画面に表示されたり、リロードが異常に遅い問題も解決します。

ウィンドウを最大化したときに表示に乱れが発生する

GNOME 3.12.0 現在、ウィンドウを最大化すると表示が乱れることがあります。フォーラムスレッドバグレポート を参照してください。解決方法は下のセクションで詳しく書いています: #Intel HD Graphics のティアリング解消

Intel HD Graphics のティアリング解消

こちらのバグレポート によれば、DRI3 には GNOME Shell の Mutter コンポジタが効率的にウィンドウを垂直同期できるようにする buffer_age 拡張が含まれています。バージョン 1:2.99.917+682+g4eaab17-1 から DRI3 は xf86-video-intel でデフォルトで有効になっています [1]

Intel アダプタでティアリングの問題を解決する方法として Xorg Intel TearFree オプションを有効にすることが知られていますが、このオプションはコンポジタの利用と重複します (メモリの使用量は増えパフォーマンスは下がります、上流のバグレポートの最後のコメント を見て下さい)。

Intel TearFree オプションを有効にする代わりに、GNOME Shell の Mutter コンポジタはティアリング問題を解決するための設定が存在します (この修正の上流の提案Freedesktop バグレポート での説明を見て下さい)。設定を有効にするには CLUTTER_PAINT=disable-clipped-redraws:disable-culling という行を /etc/environment に追加して Xorg サーバーを再起動してください。

マルチモニターを使っている場合にウィンドウが他のウィンドウの下で開いてしまう

新しいウィンドウが他のウィンドウの下に表示されてしまうのは GNOME Shell のバグです。この問題を解決するには、次のコマンドを実行:

$ gsettings set org.gnome.shell.overrides workspaces-only-on-primary false

ロックボタンでタッチパッドが有効にならない

ラップトップによってはタッチパッドを無効にするタッチパッドロックボタンが付いており、これを使うことでタッチパッドに触れるおそれを持たずにタイピングをすることができます。しかしながら現在 GNOME ではこのボタンを押すことでタッチパッドをロックすることはできても、アンロックすることはできません。タッチパッドがロックされたままの場合、以下を実行することでロックを解除できます:

$ xinput set-prop "SynPS/2 Synaptics TouchPad" "Device Enabled" 1

パスワードが保存されない

GNOME Keyring#パスワードが保存されないを見てください。

GNOME Shell のキーボードソースメニューが表示されない

ネットワークやボリューム、電源などのアイコンが表示されるステータス領域のとなりにキーボードの入力ソース (例えば英語キーボードレイアウトなら 'en') を表示するメニューが表示されます。キーボードソースメニューが表示されない場合、おそらく GNOME が認識できない方法で Xorg のキーボードレイアウトが設定されています。

メニューを表示するには、作成した Xorg キーボード設定を削除して localectl を使ってキーボードのロケールを設定してください。

コマンドを実行してログアウトすると、GDM や GNOME Shell デスクトップにキーボードの入力ソースメニューが表示されるはずです。詳しくは Input sources in GNOME を参照。

マウスカーソルが表示されない

gnome-settings-daemon で別のウィンドウマネージャを使っている場合、マウスカーソルが消えてしまうことがあります。次を実行して下さい:

$ gsettings set org.gnome.settings-daemon.plugins.cursor active false

画面がロックされているときにセッションメニューに再起動ボタンが表示されない

XScreenSaver がインストールされている場合、起動時に実行するようになっていないことを確認して下さい。GNOME#スタートアップアプリケーションを参照。

PulseAudio によって GNOME や GDM に遅延が発生する

システムワイドモードで PulseAudio を実行している場合、PulseAudio 7.0 のアップグレードによって GDM や GNOME が破壊されることがあります。詳しくは こちらのフォーラムポスト を見て下さい。

GNOME Shell Dash でアプリケーションの順番を変更しようとすると GNOME がクラッシュする

Dash は Activities をクリックしたときに、デフォルトで左側に表示される"ツールバー"です。ドラッグアンドドロップで Dash でアプリケーションの順番を変えることができます。順番が変わらなかったり、GNOME がクラッシュするときは、アイコンテーマを変更 してみてください。

gnome-extra をインストールすると Gnome がクラッシュする

GNOME 環境が実行されている間に gnome-extra グループをインストールすると GNOME がクラッシュしてしまうことがあります。X は問題なく動作し続けますが、GNOME は機能しなくなります。解決策としては、GNOME ではなくターミナルから gnome-extra をインストールしてください。インストールが完了したら、GNOME は問題なく動作します。

Gnome 動画プレイヤー (Totem) で H264 動画が再生できない

コーデック#ヒントとテクニックを見てください。

ノートパソコンのフタを閉じてもサスペンドしない

GNOME はサスペンドについてデフォルトで以下のような挙動をするように設定されています:

  • 外部モニターが接続されていない場合、フタを閉じるとコンピュータをサスペンドする。
  • 外部モニターが接続されている場合、フタを閉じてもコンピュータをサスペンドしない。

現在 gnome-tweaks では後者の場合のモニターがコンピュータに接続されているときの挙動を変更することができません。モニターが接続されていないときにサスペンドしないように設定することは可能です。

ノート: フタを閉じた時の挙動は systemd によっても管理されています。電源管理#systemd による電源管理を参照。

gnome-shell / gnome-session がセッションの起動時にクラッシュする

ときどきログイン直後に gnome-session がクラッシュすることがあります。Wayland を使っている場合に発生しやすく、何度ログインしても失敗します。~/.config/gnome-session/saved-session のファイルを削除することで一時的に問題を回避することが可能です。セッションマネージャの auto-save-session 機能を無効化することで永続的な解決になります:

$ gsettings set org.gnome.SessionManager auto-save-session false

OpenGL での低パフォーマンスとカクつき

  • NVIDIA専用ドライバ使用時

おそらく こちらのバグ が性能劣化の原因です。mutter383ba566bd7c2a76d0856015a66e47caedef06b6 コミットをリバートする必要があります。ABS を使って prepare() 関数に git revert -n 383ba566bd7c2a76d0856015a66e47caedef06b6 を追加することでリバートしてビルドできます。もしくは mutter-performanceAUR をインストールするという方法もあります。

  • フリードライバ使用時

ビデオの再生が(少し)カクつくようなら、Wayland の代わりに GNOME on Xorg を試してみてください。

GNOME Wayland セッションが利用できない

GNOME Wayland はまだ複数の GPU による出力をサポートしていません。GNOME X11 に フォールバック してください。

ビデオデバイスのどれかひとつにのみディスプレイを接続している場合、以下をシステム環境変数に追加してください:

MUTTER_ALLOW_HYBRID_GPUS=1

一部のチップセットの 問題 を回避するには Early KMS を有効にしてください。

gnome-control-center が空でカテゴリが何も表示されない

(i3 など) 別のウィンドウマネージャを使っている場合、gnome-control-center は空のウィンドウで起動します。XDG_CURRENT_DESKTOP 変数を GNOME に設定してから起動する必要があります (スクリプトで設定するか ~/.profile で変数をエクスポートしてください):

export XDG_CURRENT_DESKTOP=GNOME
gnome-control-center &

(Fn)キーのショートカットを使用した時、 Gnome が1秒間フリーズする

これはブラジルのポルトガル語ABNT 2キーボードの問題です。 ブラジルポルトガル語を有効にしている場合、GNOMEでこの問題が発生する可能性があります。 この問題を修正してこのキーボードレイアウトを引き続き使用するには、次の行にコメントを入力して、スクロールロックボタンのマッピングを解除します。 /usr/share/X11/xkb/symbols/br:

 modifier_map Mod3   { Scroll_Lock };

そして、セッションを再開します。(ログアウトしてログイン)。

一部のアプリではズームイン/ズームアウトのキーボードショートカットが機能しない

そのような場合は、GNOME Tweaks( gnome-tweaks)を開き、[キーボードとマウス]> [追加のレイアウトオプション]ボタン>テンキーのレイアウトに移動します。 Disabled の値を Hexadecimal に変更します。

プリンターの設定が GNOME 設定で機能しない

CUPSsystem-config-printer をインストールする必要があります。

スクリーンリーダーが機能しない

espeak-ng をインストールします。 または、 festival を使用することもできます。

Gnome Software が archlinux パッケージを表示しない

gnome-software-packagekit-plugin をインストールします。