「ブラウザ拡張機能」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→コンテンツブロッカー: 翻訳) |
(→高度な制御: 翻訳) |
||
| 32行目: | 32行目: | ||
=== 高度な制御 === |
=== 高度な制御 === |
||
| − | * {{App|uMatrix| |
+ | * {{App|uMatrix|HTTP Switchboard のフォーク。Javascript、プラグイン、またはその他のリソースを選択的にブロックし、サードパーティのリソースを制御できます。また、ユーザーエージェントのマスカレード、参照ブロックなどの広範なプライバシー機能も備えています。NoScript と RequestPolicy を効果的に置き換えます。さまざまな使用方法については、[https://github.com/gorhill/httpswitchboard/wiki/How-to-use-HTTP-Switchboard:-Two-opposing-views old HTTP Switchboard wiki] を参照してください。|https:/ /github.com/gorhill/uMatrix|{{AUR|firefox-umatrix}}、[[Chromium]]}} |
| + | * {{App|ScriptSafe|シンプルさと直感性を強調しながら、ユーザーに Web の制御とより安全なブラウジングを提供します。 この拡張機能の性質上、ほとんどのサイトが機能しなくなります。あなたが許可したサイトで時間をかけて学習するように設計されています。|https://github.com/andryou/scriptsafe|[[Firefox]]、[[Chromium]]}} |
||
| − | * {{App|ScriptSafe|Gives users control of the web and more secure browsing while emphasizing simplicity and intuitiveness. Due to the nature of this extension, this will break most sites! It is designed to learn over time with sites that you allow.|https://github.com/andryou/scriptsafe|[[Firefox]], [[Chromium]]}} |
||
| + | * {{App|[[Wikipedia:NoScript|NoScript]]|ユーザーが特にホワイトリストに登録していない Web サイトで JavaScript と Flash を無効にします。この拡張機能は、信頼できるサイト (銀行、ウェブメールなど) 以外に実行可能なコンテンツを提供させないようにすることで、セキュリティの脆弱性の悪用から保護します。インストールが完了すると、ツールバーのアイコンをクリックするか、ページを右クリックして NoScript に移動することで、NoScript の設定を構成できます。次に、現在のページのスクリプトと、ページがリンクしているサードパーティのスクリプトを有効/無効にするオプションがあります。 または、そのセッションのみでスクリプトを一時的に有効にすることもできます。最近の Web サイトの多くはレイアウト目的でスクリプトを使用しているため、コンテンツが異なって見える場合があることに注意してください。たとえば、NoScript によってブロックされたスクリプトを介して実行時にフォントをロードする Web サイトでは、フォントの欠落によるレンダリングの失敗が発生する可能性があります。{{Warning|デフォルトでは、NoScript は一部の企業の JavaScript を許可しています。 '''あなたのプライバシーに影響します''' これを変更するには、NoScript で {{ic|オプション}} > {{ic|サイトごとの権限}} をクリックし、信頼しないすべてのサイトを {{ic|UNTRUSTED}} に設定します。Tor Browser は、より安全なモード (NoScript が使用されている場合) すでに保護された状態で使用出来ます。}}|https://noscript.net/|{{Pkg|firefox-noscript}}}} |
||
| − | * {{App|[[Wikipedia:NoScript|NoScript]]|Disables JavaScript and Flash on any website not specifically whitelisted by the user. This extension will protect you from exploitation of security vulnerabilities by not letting anything but trusted sites (e.g: your bank, webmail) serve you executable content. Once installed you can configure settings for NoScript by either clicking its icon on the toolbar or right clicking a page and navigating to NoScript. You will then have the option to enable/disable scripts for the current page, as well as any third party scripts that the page is linking to. Alternatively you can choose to enable scripts temporarily for that session only. Be aware a lot of modern websites use scripts for layout purposes, hence content may look different. For example, failed rendering due to missing fonts might occur on websites that load fonts at runtime via scripts, which were blocked by NoScript. {{Warning|By default NoScript allows JavaScript from some corporations you might not like. '''It will affect your privacy'''. To change this, in NoScript click {{ic|Options}} > {{ic|Per-site Permissions}} and set to {{ic|UNTRUSTED}} all the sites that you do not trust. Tor Browser, when using in the safer modes (where NoScript is used), already protects you.}}|https://noscript.net/|{{Pkg|firefox-noscript}}}} |
||
| + | * {{App|Cookie AutoDelete|タブを閉じるとすぐに Cookie を削除します。自動および手動の Cookie クリーニングモードをサポートします。(LocalStorage のクリアのサポートはバージョン 2.1 で追加されましたが、Firefox バージョン 58 以降のみでした。同じリリースでは、ファーストパーティ分離のサポートが追加されましたが、Firefox バージョン 59 以降のみでした)|https://github.com/Cookie-AutoDelete/Cookie-AutoDelete|[[Firefox]], [[Chromium]]}} |
||
| − | * {{App|ScriptBlock|Similar to NoScript, which is a Firefox add-on. Both extensions stop a website from executing any kind of JavaScript. However, ScriptBlock is a much simpler design thus it is easier to use. It blocks JavaScript by default. You can allow and temporary allow JavaScripts. Once you allow them to run, it lets all the JavaScripts run on that page so you might want ScriptBlock to work in conjunction with [[#Automatic tracker blockers|Privacy Badger]]. It is also worth checking its default whitelist, which might be permissive to you.|https://github.com/compvid30/scriptblock|[[Chromium]]}} |
||
| + | * {{App|Vanilla Cookie Manager|不要な Cookie を自動的に削除する Cookie ホワイトリスト マネージャー。 Cookie は、認証、サイト設定の保存、またはテキストデータとして保存できるその他のあらゆるものに使用できます。残念ながら、それらはあなたを追跡するためにも使用できます。Cookie を完全に無効にすることも、サードパーティの Cookie を無効にすることもできます。しかし、それはまた、多くの Web アプリケーション (Google メールやカレンダーなど) が機能するために依存している便利な Cookie を除外してしまいます。Vanilla では、ホワイトリストに保持する Cookie を選択できます。 不要な Cookie はすべて自動的に (必要に応じて手動で) 削除されます。|https://github.com/laktak/vanilla-chrome|[[Chromium]]}} |
||
| − | * {{App|Cookie AutoDelete|Deletes cookies as soon as the tab closes. Supports automatic and manual cookie cleaning modes. (Support for clearing LocalStorage was added in version 2.1, but only for Firefox versions 58+. The same release added support for first party isolation, but only for Firefox versions 59+).|https://github.com/Cookie-AutoDelete/Cookie-AutoDelete|[[Firefox]], [[Chromium]]}} |
||
| − | * {{App|Vanilla Cookie Manager|A cookie whitelist manager that automatically removes unwanted cookies. Cookies can be used for authentication, storing your site preferences or anything else that can be saved as text data. Unfortunately they can also be used to track you. You could turn off cookies completely or just shut off third-party cookies. But that would also keep out useful cookies that many web apps rely upon to work (like Google Mail or Calendar). With Vanilla you can select which cookies you want to keep on a whitelist. All unwanted cookies are deleted automatically (or manually if you prefer).|https://github.com/laktak/vanilla-chrome|[[Chromium]]}} |
||
=== 自動トラッカーブロッカー === |
=== 自動トラッカーブロッカー === |
||
2023年4月15日 (土) 12:03時点における版
関連記事
この記事では、Firefox や Chromium で利用できる ブラウザ拡張機能 をいくつか紹介します。
目次
インストール
Firefox 拡張機能は、addons.mozilla.org からインストールできます。 about:addons で管理できます。
Chrome 拡張機能は Chrome Web Store からインストールできます。chrome://extensions/ で管理できます。
さらに、いくつかの Firefox 拡張機能は公式リポジトリにあり、さらにいくつかは AURにあります。
メンテナンスを簡単にするために、この記事では拡張機能のストアページや AUR パッケージへのリンクをしていません。パッケージがない場合は、リンク先の公式ウェブサイトから拡張機能を入手することをお勧めします。
プライバシー
Firefox プライバシー や Chromium 設定#セキュリティ を参照してください。
コンテンツブロッカー
- uBlock Origin — メモリと CPU にやさしい軽量で効率的なブロッカー。すぐに使用できるいくつかのフィルターリストが付属しています (EasyList、Peter Lowe の、いくつかのマルウェア フィルターリストを含む) uBlock の主任開発者はプロジェクトをフォークし、uBlock Origin を作成しました。2015 年 7 月現在、ほとんどの開発は uBlock Origin で行われており、コードベースは大幅に逸脱しています。
- Adblock Plus — 広告をブロックする人気のある拡張機能でした。一部の広告を意図的にブロックしていない [1] ため、uBlock Origin のような別のブロッカーを使用することをお勧めします。
高度な制御
- uMatrix — HTTP Switchboard のフォーク。Javascript、プラグイン、またはその他のリソースを選択的にブロックし、サードパーティのリソースを制御できます。また、ユーザーエージェントのマスカレード、参照ブロックなどの広範なプライバシー機能も備えています。NoScript と RequestPolicy を効果的に置き換えます。さまざまな使用方法については、old HTTP Switchboard wiki を参照してください。
- https:/ /github.com/gorhill/uMatrix || firefox-umatrixAUR、Chromium
- ScriptSafe — シンプルさと直感性を強調しながら、ユーザーに Web の制御とより安全なブラウジングを提供します。 この拡張機能の性質上、ほとんどのサイトが機能しなくなります。あなたが許可したサイトで時間をかけて学習するように設計されています。
- NoScript — ユーザーが特にホワイトリストに登録していない Web サイトで JavaScript と Flash を無効にします。この拡張機能は、信頼できるサイト (銀行、ウェブメールなど) 以外に実行可能なコンテンツを提供させないようにすることで、セキュリティの脆弱性の悪用から保護します。インストールが完了すると、ツールバーのアイコンをクリックするか、ページを右クリックして NoScript に移動することで、NoScript の設定を構成できます。次に、現在のページのスクリプトと、ページがリンクしているサードパーティのスクリプトを有効/無効にするオプションがあります。 または、そのセッションのみでスクリプトを一時的に有効にすることもできます。最近の Web サイトの多くはレイアウト目的でスクリプトを使用しているため、コンテンツが異なって見える場合があることに注意してください。たとえば、NoScript によってブロックされたスクリプトを介して実行時にフォントをロードする Web サイトでは、フォントの欠落によるレンダリングの失敗が発生する可能性があります。
- Cookie AutoDelete — タブを閉じるとすぐに Cookie を削除します。自動および手動の Cookie クリーニングモードをサポートします。(LocalStorage のクリアのサポートはバージョン 2.1 で追加されましたが、Firefox バージョン 58 以降のみでした。同じリリースでは、ファーストパーティ分離のサポートが追加されましたが、Firefox バージョン 59 以降のみでした)
- Vanilla Cookie Manager — 不要な Cookie を自動的に削除する Cookie ホワイトリスト マネージャー。 Cookie は、認証、サイト設定の保存、またはテキストデータとして保存できるその他のあらゆるものに使用できます。残念ながら、それらはあなたを追跡するためにも使用できます。Cookie を完全に無効にすることも、サードパーティの Cookie を無効にすることもできます。しかし、それはまた、多くの Web アプリケーション (Google メールやカレンダーなど) が機能するために依存している便利な Cookie を除外してしまいます。Vanilla では、ホワイトリストに保持する Cookie を選択できます。 不要な Cookie はすべて自動的に (必要に応じて手動で) 削除されます。
自動トラッカーブロッカー
- Privacy Badger — ウェブコンテンツに読み込まれたサードパーティトラッカーを監視します。異なるサイトに表示されたトラッカーを一旦ブロックします。広告をブロックするわけではありませんが、多くの広告がトラッキング情報に基づいて提供されるため、これらもブロックされます。この仕組みの詳細については、同社の[2] を参照してください。
- Disconnect — 2,000 のサードパーティサイトによるユーザー追跡を阻止することを目的とします。人気のあるサイトに送信されるデータを暗号化し、ウェブページの読み込みを 27% 高速化するとしています。Disconnect は、Google、Twitter、Facebook などからのトラッキングの試みがどれだけ停止されたかをリアルタイムでユーザーに表示します。トラッキングの試みは、広告、分析、ソーシャル、コンテンツに分類され、自分がどのようにトラッキングされているかを簡単に監視することができます。また、Disconnect は、盗まれたクッキーを利用して個人情報を盗むサイドジャックを止めることもできます。使い勝手がよく、サポートも充実している。Firefox は Disconnect のリストに基づいた機能を獲得しました、Firefox プライバシー#Firefox の追跡防止オプションの有効化 を参照してください。
ノイズジェネレーター
- AdNauseam — 広告ネットワークによるトラッキングに対抗するためのソフトウェアツールとアートウェアの介入を融合させた軽量なブラウザ拡張機能です。AdNauseam は広告ブロックのように動作し（uBlock-Originの上に構築されています）、ブロックされた各広告のクリックを静かにシミュレートし、トラッカーを自分の本当の興味として混同させます。
- TrackMeNot — 定期的に検索エンジンにランダムな検索クエリを発行し、実際の検索クエリを ゴースト クエリの雲に隠せるようにします。
その他
- HTTPS Everywhere — Encrypts your communication with a website. It forces a connection over HTTPS instead of HTTP wherever possible. HTTPS Everywhere will be automatically configured and enabled upon restarting Firefox. For information on how to set up your own rules for different websites please visit the official website. HTTPS Everywhere does not magically enable HTTPS for every site on the internet. The site needs to support HTTPS and HTTPS Everywhere should have a ruleset configured for that site.
- Decentraleyes — Protects you against tracking through "free", centralized, content delivery. It prevents a lot of requests from reaching networks like Google Hosted Libraries, and serves local files to keep sites from breaking. Complements regular content blockers.
- CanvasBlocker — Blocks or fakes the JS-API for modifying <canvas> to prevent Canvas-Fingerprinting. Firefox has a built-in anti-fingerprinting feature that can be enabled by setting
privacy.resistFingerprintingtotrueinabout:config.
- Privacy Settings — Provides a toolbar panel for easily altering the browser's built-in privacy settings.
ウェブサイトのカスタマイズ
ウェブサイトは、ユーザースタイルシートや JavaScriptuserscripts を使って拡張することができます。
- Stylus — 廃止された Stylish のフォーク。ユーザスタイルシートマネージャ。
- Violentmonkey — オープンソースのユーザースクリプトマネージャ。
- Tampermonkey — プロプラエタリのユーザースクリプト・マネージャー。
- Dark Reader — ウェブページの明るさを反転させ、ウェブ閲覧時の目の疲れを軽減することを目的としています。
- Toggle Website Colors — ユーザーが選択した色に置き換えます。
キーボードショートカット
vi スタイルのキーボードショートカットを提供する様々な拡張機能があります。
- Vimium — Allows mouse-less browsing, has an experimental Firefox version.
- Vim-Vixen — Vim-based browsing experience for Firefox.
- Saka Key — アクセシビリティに重点を置いたマウスなしのブラウジングを可能にします。
- Krabby — Allows mouse-less browsing, inspired by Kakoune.
- Tridactyl — Replace Firefox's control mechanism with one modelled on Vim.
- wasavi — Can transform textareas into Vi editors.
外部テキストエディタでテキストを編集する
テキストエディタで <textarea> を編集するための機能拡張:
- Textern — Add-on for editing text in your favorite external editor, requires Python script, available as firefox-extension-textern-native-gitAUR.
- withExEditor — View source, selection, and edit text with the external editor, requires Node.js.
- GhostText — Use your text editor to write in your browser. Everything you type in the editor will be instantly updated in the browser (and vice versa). Has plugins for Vim, Emacs, Neovim, Visual Studio Code and Atom.