ヘルプ:操作手順

提供: ArchWiki
2021年6月13日 (日) 09:59時点におけるNy-a (トーク | 投稿記録)による版 (Template:TranslationStatus を追加)
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翻訳ステータス: このページは en:Help:Procedures の翻訳バージョンです。最後の翻訳日は 2021-06-12 です。もし英語版に 変更 があれば、翻訳の同期を手伝うことができます。

ページに複雑な変更や、他のメンテナンス操作を行うときに使うことができるチェックリストです。

同じページ内でセクションを移動する

移動は1つの編集で、それ以外の変更を含まないようにしなければいけません。

  1. ページの編集タブを開きます。
  2. 移動するテキストを切り取ります。この時ページを保存しないでください。つまり、始めにセクションを削除して次に貼りつけるようにして、移動を2回の編集で行わないでください。そうすると、要約が明確でないと特に、2回目の編集であなたがセクションを書いたように見えるでしょう。
  3. 切り取ったテキストを新しい位置に貼り付けます。
  4. 見出しのレベルを修正します。しかし、この時は内容への他の修正は行わないでください。そうすると、修正が編集の差分で見えなくなってしまいます。
  5. ページを保存します。要約をきちんと書いてください。
  6. ここで、必要であればセクションの内容を編集することができます。

セクションを新しいサブページに分割する

この手順は長くなりすぎたページのセクションをサブページに移動するときに便利です。

  1. 元のページのセクションの編集タブを開きます。
  2. セクションの内容全体をコピーします。
  3. コピー先のサブページの編集タブも開きます。
  4. コピー先にコピーした内容を編集せずに貼り付けます。
  5. [[元のページ#セクション]]から内容を分割のような要約を付けて、コピー先のサブページを保存します。元のページへのリンクを含めるようにしてください。含めないと、あなたがサブページの内容を書いたように見えるでしょう。
  6. 元のページで、分割した内容をコピー先のサブページへのリンクで置き換えます。セクション見出しをそのままにするか、関連記事ボックスにリンクを追加してください。
  7. [[コピー先サブページ]]に内容を分割のような要約を付けて、元のページを保存します。
  8. コピー先のサブページの編集タブをもう一度開きます。
  9. 元のページのように、コピー先のサブページもカテゴライズします。
  10. サブページの一番上に、メインの内容は[[元のページ]]を参照してくださいのような元のページへのリンクを追加します。
  11. コピー先のサブページの見出しをレベル2から始まるように合わせます。
    ヒント: このステップは Wiki Monkey のプラグインによって自動で行うことができます。
  12. 適切な要約を付けてコピー先のサブページを保存します。

より発展的な追加のステップには以下のようなものがあります。

  • 元のページ・コピー先のサブページ・元のページにリンクしているページの中の、セクションへの壊れているリンクを確認・修正します。
ヒント: このステップは Wiki Monkey のプラグインによって自動で行うことができます。

ページをリダイレクトした後の議論ページの扱い

ページ A がページ Bリダイレクトされていて(例えば A の内容を B に統合した後に)、 トーク:A が存在するときは以下のようにします。

  • トーク:B が存在しないのであれば、 トーク:A 全体を トーク:B移動 します。MediaWiki が自動で トーク:A から トーク:B にリダイレクトします。
  • トーク:B が存在する場合:
    1. まだ関連のある議論があれば トーク:A から トーク:B移動します。
    2. トーク:A に議論が残っていれば、全て終了していることを確認します。
      • トーク:A に終了されてからヘルプ:議論#議論を終了するで指定されている期間が経過していない議論がある場合は、トーク:Aテンプレート:Redirectを追加して、期間が経過した後に トーク:A から トーク:B にリダイレクトできるようにします。
      • そのような議論がなければ、即座に トーク:A から トーク:B にリダイレクトします。

二重リダイレクトを修正する

  1. このセクションを読んでリダイレクトが何か理解しましょう。
  2. 特別:二重リダイレクトをチェックして二重リダイレクトが存在しないか確認します。
  3. 例えば、Pastebin クライアント (編集) →‎ 一般的なアプリケーション →‎ アプリケーション一覧 とある場合、これは Pastebin クライアント一般的なアプリケーションにリダイレクトされ、一般的なアプリケーションアプリケーション一覧にリダイレクトされることを意味しています。従って、Pastebin クライアントは二重リダイレクトです。
  4. 修正するには、Pastebin クライアントを編集して #REDIRECT [[一般的なアプリケーション]]#REDIRECT [[アプリケーション一覧]] に変更して中間ページを排除します。
  5. 編集要約欄に "二重リダイレクトの修正" などと入力して保存してください。
ヒント: このタスクは Wiki Monkey のプラグインによって自動で行うことができます。

リンク切れのパッケージリンクを修正する

ArchWiki には公式リポジトリAUR のどちらにも存在しないパッケージへのリンクが含まれていることがあります。原因としては複数のパッケージがひとつのパッケージにまとめられたり、分割あるいは削除されることがあるためです。メインの名前空間に存在するページはボットによって定期的なチェックを行っており AUR, Grp, Pkg テンプレートが存在しないか確認して自動的に更新しています。自動で更新できない場合は テンプレート:Broken package link が使われます。

パッケージのリンクが切れていることを見つけたら、wiki からパッケージのリンクを削除する前に、他のパッケージで代替できないか検索をかけてください:

  • パッケージデータベース (pacman -Ss) や AUR で、パッケージの名前が変わったりマージされていないか確認してください。
  • パッケージに含まれているバイナリファイルなどを検索してみてください。pkgfile で簡単に検索できます。
  • パッケージがどうなったか確認できない場合、パッケージのリンクを完全に削除するよりも状態テンプレートを付けるようにしてください。

手動で更新しやすくするために、"broken package link" テンプレートにはヒントが付与されます:

  • "テンプレートパラメータに問題があります" – AUR, Grp, Pkg テンプレートに指定できるパラメータはひとつだけですが、複数のパラメータが指定されているか、パラメータが抜けています。ほとんどの場合、多すぎるパラメータを周りのテキストに移動するか、既にあれば削除する必要があります。
  • "置換パッケージ: [other package]" – 他のパッケージに名前が変更、あるいはマージされています。旧パッケージ名は replaces 配列で指定されています。大抵の場合、新しいパッケージに置き換えて回りの文章も修正してください。
  • "パッケージが存在しません" – 上記のどれもが当てはまらない場合に使われます。

問題のあるパッケージリンクが含まれているページはカテゴリ:パッケージリンクが存在しないページに収集されます。 に自動のレポートページがあります。

ノート: ボットが更新するのはパッケージリンクだけであり、周囲の文章は修正しません。文脈に依存するためです。例えば revision 308608 では AUR リンクが Pkg リンクに修正されていますが、回りの文章はパッケージが AUR に存在すると書かれたままになっています。パッケージがどこに存在するのか説明する文章を削除することで将来的にパッケージが移動しても文章がおかしくならないようにできます。ヘルプ:スタイル#パッケージ管理の記述を参照してください。現在のところ、自動的に問題を解決する手段は用意していません。何か提案があれば自由に発言してください。

壊れたセクションリンクを修正する

ページにはしばしば壊れたセクションリンクを含むことがあります。これはセクションが名前を変更された、まとめられた、移動されたかページから削除された結果です。標準名前空間にある全てのページは Lahwaacz.bot により定期的に確認されており、全てのリンクを確認して、セクションリンクが壊れているときには Template:Broken section link をつけます。

壊れたセクションリンクを修正するには、単に wiki からセクションリンクへの参照を削除 しないで、まず調査してください。

  • セクションがあるページの履歴を見る。セクションが名前を変更された/まとめられた/移動された/削除された可能性があります。
  • 確証がない場合、セクションに適切な 状態テンプレート をつけて、セクションへの参照を完全に削除しないようにします。

壊れたセクションリンクがある全てのページは カテゴリ:問題のあるセクションリンクが使われているページ で追跡されています。

新しいページを作成して翻訳する

ArchWiki 翻訳チーム#新しいページを作成して翻訳するを参照してください。

議論を他の議論ページに移動する

  1. 議論の内容をコピー先の議論ページにコピーします。次の見出しと貼り付けた内容の間に以下のようなノートを追加してください。
    ''[ [[元の議論ページ#見出し]] から移動。 -- ~~~~]''
  2. 元の議論ページの見出しを打ち消して、内容を以下のようなノートに置き換えます。
    ''[ [[コピー先議論ページ#見出し]] に移動。 -- ~~~~]''

カテゴリ名を変更する

  1. 通常のページと同じようにカテゴリページを移動します。古いタイトルから新しいタイトルにリダイレクトが作成されていることを確認してください。これはカテゴリページそのものの名前を変更するだけで、カテゴリに入っているページは新しいカテゴリに追加されません。
  2. 古いカテゴリに入っている全てのページを新しいカテゴリに追加します。
    ヒント: この操作はスクリプトによって自動で行うことができます。このスクリプトは古いカテゴリからのリダイレクトに頼っているため、大文字・小文字の変更などの経験則に頼るような変更に限定されずに使うことができます。
  3. 全ての言語間リンクを更新します。
    ヒント: この操作はスクリプトWiki Monkey のボットプラグインによって自動で行うことができます。
  4. 古いカテゴリへの全てのリンクを新しいカテゴリに更新します。
    ヒント: この操作は Wiki Monkey の RegExp substitution プラグインを使って自動で行うことができます。古いカテゴリの名前が "Category:Old name" であれば、古いカテゴリの 特別:リンク元 ページで、(\[\[|\{\{Related2?\|):[ _]*[Cc]ategory[ _]*:[ _]*[Oo]ld[ _]name[ _]*(#|\||\]\]|\}\}) -> $1:Category:New name$2のような置換を行ってください。
  5. 古いカテゴリに テンプレート:Archive を付けます。このとき、リダイレクトを破壊しないようにしてください。(古いカテゴリはほとんどの場合目次からリンクされています。)
    ヒント: もしカテゴリが関連する履歴を持たない場合、ステップ 2.-4. が実際に行われたことを確認した後、管理者によって削除されることもあります。

ページ全体を削除する

パトロール

Checking the recent changes can be done by everybody. Maintenance Team members however can also mark edits and pages as patrolled. This section is primarily about the things everybody can do.

最近の更新のパトロールには不断のコミットが必要になりますが、他の修正はもっと柔軟に行うことができ時間があるときにいつでも処理できることを覚えておいてください。

最近の更新をパトロールする

最近の更新をパトロールする方法は2つです:

様々な編集に対して、自らの知識と経験をたよりによくある問題のリストも見ながら問題がないか評価してください。

  • すぐに修正が必要と感じたらすぐに実行してください。This especially applies to minor style problems, typos and grammar fixes.
  • 疑問があるが自分の力では解決できないという場合、既に適切な状態テンプレートが付けられているか確認してください。
    • 付けられていなければ、適切なテンプレートを適切なセクションに付けて問題を説明してください。
    • 編集が既に議論されている場合、何か付け加えることがないか確認してください。
ヒント: 以下のステップを踏むことでパトロールを楽にできます。
  • Preferences > Recent changes > Advanced options から Group changes by page in recent changes and watchlist の設定を有効にする。
  • フィードリーダーを使って監視している記事に追従する。ウォッチリストページの左カラムにある "Atom" リンクを使います。

Bot edits

MediaWiki does not display edits by bots in the recent changes by default. It may be desirable to check when one of the bots modified pages since it may indicate that changes are necessary. The bots flag broken package links, broken section links and dead links.

It is highly recommended to fix the flagged things as soon as they appear before they get buried under a ton of changes. This also applies to dead links, which are usually external resources.

一般的な問題と解決法

Abuse

Fortunately, spam and other things that violate the Code of conduct are quite uncommon, but it will still happen occasionally.

The most important task is also applying here. Make sure to fight abuse immediately:

  1. First and foremost, undo all the damage.
  2. Contact the Maintenance Team. You can also do so by joining the ArchWiki IRC channel and mentioning the administrators, which are usually all channel operators.

If there is a wave of abuse and undoing the damage would take too long, report it first.

コンテンツ関連

  • 有用な情報が削除されている: 元に戻すか編集者に連絡。
  • 理由もなくコンテンツが改変・削除されている: 編集者に連絡。
  • 十分な理由がないのに(大抵1つの大きな編集で)大幅に改訂されている: 編集者に連絡。

スタイル関連

  • 記事の中で署名などがされている: 元に戻すか議論ページに移動。
  • 見出しがレベル1から始まっている: 全てのセクションのレベルを1ずつ増やす。
  • 新しい記事がどのカテゴリにも属していない: カテゴリを追加して見出しを修正。
  • テンプレートの不適切な使用: ヘルプ:スタイルに則って修正。
  • インストール手順の追加: 元に戻すかヘルプ:スタイルに則って修正。

The MediaWiki patrolling feature

ノート: This feature can only be used by members of the Maintenance Team.

Marking changes as patrolled is a very useful way to avoid doing things twice when not necessary. Every member of the Maintenance Team is encouraged to make use of this feature to save the time of others. Sometimes, especially when someone does not have experience with a topic, it is not clear if one should mark the edit as patrolled or not. Not marking an edit as patrolled means that other members of the Maintenance Team are more likely to look at the change. Here are some tips which may help to patrol more changes:

  • Typos, grammar or language fixes are usually very easy to validate. Take care of them first if possible.
  • Additions to talk pages can be marked as patrolled if they make sense (appropriate for the topic, e.g discussing games on a page about the archiso is not appropriate).
  • User pages may contain everything as long as it does not violate any rules. They are unfortunately basically exempt from any style guidelines.
  • Any developer may do anything in the DeveloperWiki.
  • Translations are hard to check if the language in question is not known. One can use DeepL to check if the translation is roughly correct.
  • Mistakes happen. If a user notices a mistake of them and undos their own edit, it is alright to mark it as patrolled.
  • New pages may be incomplete and/or have style issues. Mark it as patrolled if it fits into the ArchWiki. Consider watching this page and make sure to take care of it if it gets abandoned.

All of these points imply that the change must not violate the code of conduct or the rules described in ArchWiki:Contributing.

Other

There are other things which need to be taken care of:

  • Check the list of newly created accounts to see if any of them edited yet. Edits made by very new editors should always be checked since the editor may not be familiar with all guidelines yet.
  • Make sure any additions to talk pages are signed.
  • Blankings and edits with very large differences should always be investigated.
  • New pages are also worth a look, improving them and fixing style issues sets a good example and helps the author.
  • Make sure that edits which modify tables do not break them by e.g inserting a stray column.
  • Edits without a proper edit summary need special attention. There is also Template:Editsum if the user is not using edit summaries properly.
  • Undos are a common sight but should still be checked.

レポートの対処

ArchWiki・トーク:リクエスト を参照してください。

  • レポートに対処できると思った場合、適切な処置を行って表からエントリを削除してください。#一般的な問題と解決法も参照してください。
  • 編集者に連絡したほうがよいと感じた場合、議論ページからメッセージを書くか、メールを送信して説明を求めてください。
ヒント:
  • できるだけ古いレポートに取り掛かってください。
  • スタイル関連の問題よりもコンテンツ関連の問題に優先して対処してください。
  • 編集補助ツール (例: Wiki MonkeyEditor 設定) を使うことで一般的なスタイル問題は自動的に解決できます。