Freenet
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Freenet は分散されたピアツーピアネットワークによって匿名性と言論の自由を守る、フリーのオープンソースソフトウェアです。Freenet を使うことで匿名でファイルを共有したり、検閲されるおそれなくフリーサイトを公開することができます。データは暗号化されて複数のノード間で転送され、情報をリクエストしたのが誰なのか、また情報の中身が何なのかを識別するのを不可能にしています。
インストールと設定
freenetAUR は AUR や非公式の archlinuxcn リポジトリからインストールできます。
インストールしたら、起動時に有効化するサービスのリストに freenet を追加してください:
# systemctl enable freenet
そして、コンピュータを再起動するかデーモンを手動で起動します:
# systemctl start freenet
設定
ウィザードを使って設定するか、手動で freenet を設定するかを選択できます。共有するデータを保護するために、まずは TrueCrypt や EncFS を読むと良いでしょう。
ウィザード
http://127.0.0.1:8888/ から freenet のウェブインターフェイスにアクセスして、注意深く指示に従って下さい。freenet にアクセスするときはブラウザのプライベートモードを使うのが良いでしょう。
手動設定
手動で設定するときは Freenet wiki が役に立つでしょう。以下のファイルを編集することで手動で設定できます: /opt/freenet/freenet.ini
と /opt/freenet/wrapper.conf
。