Equinox Desktop Environment

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Equinox Desktop Environment (EDE) はシンプルで、極端に軽量で高速な DE です。

最も基本的な環境を提供することに特化しています: ウィンドウマネージャ (デフォルトでは PekWM が使用されます)、パネルを含むシンプルな GUI、リムーバルメディアを監視するデーモン、通知デーモン。後は設定プログラムや電卓などしかありません。バージョン 2.0 から、EDE は FreeDesktop.org のガイドラインに従っています。

他のデスクトップ環境と異なり、EDE² は FLTK ツールキット を使っています。特に RAM が少ない環境や、システムを徹底的にカスタマイズしたいと思っているユーザー、機能やアプリケーションで肥大化してない GUI を必要としているユーザーに適しています。

インストール

EDE はあまり一般的なソフトウェアとは言えません。基本的に自分でコンパイルする必要があります。ただし Arch Linux には、ビルド済みのパッケージが存在し、カスタムリポジトリからインストールできます。

インストール (パッケージ)

EDE のリポジトリを有効にするには、以下を /etc/pacman.conf に追加してください:

[ede]
SigLevel = Optional
Server = http://ede.elderlinux.org/repos/archlinux/$arch

そしてデータベースファイルを更新します:

# pacman -Syy

リポジトリを追加したら pacman で EDE のパッケージをインストールできます:

# pacman -S ede

このリポジトリでは EDE を4つのパッケージに分けています:

  • edelib
  • ede-common
  • ede
  • ede-wallpapers (任意)

インストール (AUR)

自分で EDE をビルドすることも可能です。ありがたいことに Arch では AUR にパッケージがあるので、あまり労力を費やさないでビルドすることができます。

2つのパッケージが存在し、edelibAUR は EDE の依存パッケージで、edeAUR が実際の DE です。

DE の起動

EDE を立ち上げるにはディスプレイマネージャを使用するか startx を使って下さい。後者を使用する場合、以下をユーザーの .xinitrc に書いて下さい:

exec startede

アプリケーション

EDE はベアボーン DE であり、ファイルマネージャやテキストエディタなどの一般的なアプリケーションを使いたい場合は自分で追加する必要があります。自由に選択してください。

DE の性質から言って、軽量なソフトウェアをインストールするのが理にかなっているでしょう。ただし、FLTK のアプリケーションはあまり多くはないので、GTK+ など別のツールキットを使用することになると思います。

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